【保育】3歳児にオススメの合唱曲
保育園や幼稚園で日々の保育はもちろん、発表会や音楽会など、みんなで一緒に歌う機会ってたくさんあると思います。
合唱は歌う心地よさを感じられたり、友達との一体感が強まったり、季節や行事への関心が深まったりと、とっても楽しい取り組みですよね。
子供たちが音楽に親しみを感じ、歌が好きになってもらえるように、いろいろな歌を取り入れていきたいですね。
そこで今回は、3歳児の年少さんにオススメの合唱曲をご紹介します。
3歳児らしい元気いっぱいの曲や、かわいい曲をたくさん集めてみました。
クラスカラーにあったすてきな曲を見つけて、みんなで楽しく歌ってみてくださいね!
【保育】3歳児にオススメの合唱曲(1〜10)
わらいごえっていいな作詞/作曲:田山雅充

振り付けを交えて楽しめる『わらいごえっていいな』はいかがでしょうか?
こちらは家族や動物の笑い声をテーマにした1曲。
曲中にはバリエーション豊かなキャラクターと笑い声が登場するのですが、それに合わせて笑っている姿を表現する振り付けがあるんです。
かなりコミカルな振り付けなので、みんなで取り組めば、なごやかな雰囲気になるはずです。
それから、歌詞にもクスりとできるポイントが盛り込まれています。
その辺りにも注目すると、より盛り上がれそうです。
おひさまになりたい作詞:新沢としひこ/作曲:中川ひろたか

新沢としひこさんと中川ひろたかさんが手がけたこの曲は、温かな愛情を胸いっぱいに感じられる楽曲です。
誰かを好きになる気持ちが、まるで胸の中におひさまができたかのような温かさを表現していて、子供たちの心にも深く響くと思います。
2016年1月にリリースされたこの曲は、アルバム『新沢としひこ&中川ひろたかソング<祝・30周年記念 こども合唱版>』にも収録されています。
3歳児の子供たちが歌うと、友達との絆を感じられるすてきな曲になっています。
発表会や音楽会でぜひ歌ってくださいね!
あおいそらにえをかこう作詞:一樹和美/作曲:上柴はじめ

さわやかな曲調の『あおいそらにえをかこう』。
こちらは作詞を一樹和美さんが、作曲を上柴はじめさんが手掛けた1曲。
青空をキャンバスに見立てて、そこに夢を描く様子が描かれています。
希望に満ちた内容に、歌っていると気持ちが明るくなるでしょう。
また静かに歌うパートがあったり、ロングトーンがあったりと、合唱の基礎に触れられる構成なのもポイントです。
ぜひその辺りも意識して、歌いあげてみてください。
それから手遊びを交えても楽しめますよ。
【保育】3歳児にオススメの合唱曲(11〜20)
どんな色が好き作詞/作曲:坂田おさむ

「わたしの好きな色の名前は何だろう?」と、色の名前をおぼえながら楽しく歌える『どんな色が好き』。
まわりのものに興味津々な子供たちは、言葉に出さずとも、日々多くの色を見ながら「この色が好きだな」と感じているはず。
その都度「これは〇色だね」と伝えてあげるのもよいですが、歌でおぼえていくことで、名前と色がより一致しやすくなるかもしれませんね。
歌いながら、まわりにあるものや着ている服の中に同じ色を見つけて、色の名前を楽しくおぼえていきましょう。
ホ!ホ!ホ!作詞:伊藤アキラ/作曲:越部信義

『ホ!ホ!ホ!』はシンプルな歌詞ながら、弾むようなメロディーと流れるようなサビが楽しい1曲です。
子供たちが日々過ごす中で、落ち込んだり元気が出ない日があるかもしれません。
そんな時にこの曲を聴くと、自然と元気になれる不思議な歌です。
簡単な身ぶり手ぶりをつけて歌いながら踊ってもいいですね!
また、音程を正しく歌うのが意外と難しい曲ですが、子供たちが楽しんで歌えるように、ぜひ先生も一緒に楽しく歌ってみてくださいね!
さんぽ作詞:中川李枝子/作曲:久石譲

公開から数十年が経過した今も愛され続ける、スタジオジブリの名作『となりのトトロ』。
オープニングテーマである『さんぽ』は、子供たちに大人気の名曲です。
思わず足踏みしながら元気よく手を振って歩き始めたくなるような、ワクワク感にあふれたイントロ、トトロと一緒に冒険している気分にさせてくれるシンプルでかわいらしい歌詞が、多くの子供たちの心をつかんでいます。
歌うことで、子供たちの元気をより引き出してくれる1曲です。
ミッキーマウスマーチ作詞/作曲:ジミー・ドット

世界中の子供に愛されている人気キャラクター、ミッキーマウス。
彼のテーマソングが『ミッキーマウスマーチ』です。
こちらはタイトルの通り行進曲で、ラッパの音色がテンションをあげてくれるようなサウンドに仕上がっています。
そのため、運動会や入学式の行進の際のBGMとしても、よく使用されているんですよ。
また、歌詞はミッキーマウスの名前を繰り返しつつ、たたえる内容なので、覚えやすいという特徴もあります。
ミッキーマウスをマネる振り付けも合わせて楽しみましょう。