【保育】3歳児にオススメの合唱曲
保育園や幼稚園で日々の保育はもちろん、発表会や音楽会など、みんなで一緒に歌う機会ってたくさんあると思います。
合唱は歌う心地よさを感じられたり、友達との一体感が強まったり、季節や行事への関心が深まったりと、とっても楽しい取り組みですよね。
子供たちが音楽に親しみを感じ、歌が好きになってもらえるように、いろいろな歌を取り入れていきたいですね。
そこで今回は、3歳児の年少さんにオススメの合唱曲をご紹介します。
3歳児らしい元気いっぱいの曲や、かわいい曲をたくさん集めてみました。
クラスカラーにあったすてきな曲を見つけて、みんなで楽しく歌ってみてくださいね!
【保育】3歳児にオススメの合唱曲(11〜20)
公園にいきましょう作詞/作曲:坂田おさむ

元歌のお兄さんとして親しまれている坂田おさむさん。
彼が手掛けた曲の中でも高い人気を誇っているのが『公園に行きましょう』です。
こちらはNHKの番組『おかあさんといっしょ』の中披露されて以降、全国の幼稚園や保育園で歌われてきました。
曲中では公園にお出かけする時のワクワクする気持ちが表現されています。
途中、合いの手を入れるパートがあるので、みんなで歌えば盛り上がること間違いなしですね。
それから、公園に出かける前に歌ってみるのも楽しいでしょう。
おばけなんてないさ作詞:槇 みのり/作曲:峯 陽

想像がふくらむ歌詞が魅力の『お化けなんてないさ』を歌うのはいかがですか?
こちらは作詞を槇みのりさんが、作曲は峯陽さんが務めた作品。
1966年にNHKの教育番組内で放送されて以来、多くの人に親しまれてきました。
その歌詞は、もしお化けがあらわれたら、というストーリーを描くものです。
怖いものというイメージの強いお化けですが、曲の中ではかわいらしい存在として登場しています。
この曲のファンタジックな世界観も楽しみながら取り組んでみてください。
ドンスカパンパンおうえんだん作詞:山田ひろし/作曲:西脇辰弥

ハイテンションな内容が印象深い『ドンスカパンパンおうえんだん』。
こちらはNHKの番組『おかあさんといっしょ』のために制作された1曲で、横山だいすけさんと三谷たくみさんの歌唱で初披露されました。
その歌詞は擬音語をふんだんに使いつつ、頑張っている人にエールを送るという内容です。
そのメッセージ性と耳に残る不思議な歌詞から口コミが広まり、音楽チャートでも上位にランクインしています。
途中片足で立ったり、腕を組んだりと振り付けがユニークなのも魅力です。
ふしぎなポケット作詞:まど・みちお/作曲:渡辺茂

ポケットをたたくたびにビスケットが増えていく、夢のようなポケットについて歌った『ふしぎなポケット』。
幼い頃に耳にして、自分のポケットを何回もたたいてみた経験を持つ方もいらっしゃるかもしれませんね。
ポケットをポンポンとたたいたり、そんなポケットが欲しいなと夢見る様子をゆったり揺れながら表現したり、振り付けと合わせて楽しめます。
実際にポケットにビスケットを入れてたたき粉々にしてしまった、といったかわいらしいエピソードも聴こえてくる、長年愛され続ける幼児曲です。
ハッピーチルドレン

ついつい笑顔になる!
『ハッピーチルドレン』のアイデアをご紹介しますね。
気温が高い日も続くと、大人も子供も疲れやすくなりますよね。
体力をつくることも兼ねて運動を取り入れた活動を考えている方も多いはず。
なわとびや鬼ごっこなどの運動前に『ハッピーチルドレン』で準備体操するのはいかがでしょうか?
歌詞やリズムが子供たちにピッタリなのはもちろん、振り付けもあるので急に運動をはじめるよりもケガのリスクを減らせそうですよね。
ピクニック

元気いっぱいのリズムが特徴の『ピクニック』は思わず歩きたくなるような軽快な歌になっています。
歌の中には、アヒル、ヤギ、イヌ、ブタなどが出てきますよ。
鳴き声もマネしながら歌ってみてくださいね。
動物がどんな鳴き声をするか、歌う前に子供たちに聞いてみると、より歌を歌うときに意味を理解しながら楽しんで歌えると思いますよ。
ピクニックという楽しい場所へ向かう歌なので明るく元気に子供たちと歌ってみてくださいね。
【保育】3歳児にオススメの合唱曲(21〜30)
アイアイ作詞:相田裕美/作曲:宇野誠一郎

子供たちの大好きな絵本の中に登場することも多い、おさるさんの様子を歌った『アイアイ』。
作詞家の相田裕美さんが、かわいい動物の歌を依頼された際、図鑑で見たマダガスカル島に生息するアイアイを目にしたことから、この歌詞が作られたのだそう。
合唱曲としてはもちろん、おさるさん役が登場するお遊戯会の演目にもピッタリ!
子供たちが振り付けをしながらより楽しく歌えるよう、「こんなおさるさんの歌なんだよ」と写真やイラストを見せてあげるのもよいかもしれませんね。