4歳児が盛り上がる!年中さんの運動会の競技のアイデア集
4歳児さんの運動会にぴったりな競技のアイデアをご紹介します!
園の運動会で毎年人気の競技から、年中さんの想像力をくすぐるユニークな競技まで、みんなで楽しめる種目をいっぱい集めました。
リレーや玉入れ、サーキットなど、保護者の方と一緒に協力して取り組める競技は、子供たちにとって思い出に残る貴重な経験です。
子供も大人も大きな声で応援しあい、会場全体が笑顔に包まれる、そんな心温まる競技の数々をぜひ参考にしてみてくださいね。
たのしいアイデア競技(11〜20)
廃材をつかったリンリンハンマー

廃材をつかったリンリンハンマーを使って遊んでみましょう。
ハンマー投げの形状とは全く異なりますが、保護者の方は子供にハンマー投げのルール説明やポイントを伝えられると良いですね。
投げる際には、家具や人に当たらない安全な環境を整えてからチャレンジしてみましょう。
体育館や広場だと安心して取り組めそうですよ。
投げた際にリンリンと音がなるため。
どこに落ちたのかがわかりやすいのもポイントです。
ぜひ、取り入れてみてくださいね。
ダンス

運動会の元気いっぱいのダンスは成長も感じますよね。
運動会のテーマにあったなじみのあるテンポの良い曲を選曲するのがオススメですよ。
振り付けは年齢に合わせてシンプルに、覚えやすく、フォーメーション移動なども複雑にしないよう考えていきましょう。
衣装などを合わせて一体感を出していくとさらに運動会で盛り上がるかもしれませんね。
音楽に合わせて体で表現することの楽しさや、力を合わせることの喜びを感じられるかもしれませんね。
キャタピラリレー

準備の過程も含めて楽しめる「キャタピラリレー」もオススメです。
キャタピラというのはショベルカーなどのタイヤ部分に当たる、あの回転するパーツのことです。
あれをイメージしながら段ボールをカットし、そこに絵を描いていきます。
そして本番では中に子供が入ってハイハイで進みます。
するとキャタピラが回転しているように見えるというわけです。
好きな絵を描いておけば、より競技への意欲がわいてくるでしょう。
またキャタピラリレーはリレー形式で楽しめるのも魅力です。
カードめくり

たくさんの子供たちが一度に参加できる競技があると盛り上がりますよね。
そこで紹介したいのが「カードめくり」です。
まず子供たちは2チームに分かれます。
そして裏表で色が違う大きなカードをめくっていきます。
時間いっぱいまでそれを繰り返し、最終的に自分のチームカラーが多く上向きになっているチームが勝ちというルールです。
オセロに近い内容ともいえますね。
ちなみにカードは座布団などでも代用可能ですよ。
ひっくり返しやすいものを用意してくださいね。
いろいろ玉入れあそびNEW!

秋になると運動会の練習を始める保育園や幼稚園も多いと思います。
運動会の定番といえば玉入れですよね。
定番玉入れを少しアレンジした、いろいろな玉入れあそびを紹介しましょう。
1つ目は大きく点数を書いたカゴを3個ほど準備します。
子供たちはカゴの中に玉を入れていきます。
最後にカゴの中に入った玉を数え点数で勝敗を決めていきましょう。
年齢ごとにカゴとの距離感を広げても盛り上がりますよ。
2つ目は1人の子がカゴを背負って走る追いかけ玉入れです。
追いかける子供たちはカゴをめがけて玉を入れていきましょう。
カゴを背負って走る方も追いかける方も走るので盛り上がります。
運動会に取り入れて楽しんでくださいね。