小学校5年生にオススメの自由研究まとめ【小学生】
夏休みの宿題の中でもとくに手ごわいのが自由研究。
毎年どんな内容に取り組もうか悩んでいる小学生の方は多いのではないでしょうか?
そこでこの記事では、とくに小学5年生にオススメの自由研究アイデアを紹介していきますね。
実際に5年生で習う理科や社会、家庭科の内容にまつわるアイデアを中心にピックアップしています。
一学期に学校で習った内容の中から興味のある分野を選んでもいいですし、教科書を読んで気になった内容に関連するものに取り組むのもオススメ。
それではここからオススメのアイデアを紹介していきますね!
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小学校5年生にオススメの自由研究まとめ【小学生】(21〜30)
スケルトン卵

卵をお酢につけることで透明に変化していく様子が楽しめる実験です。
水で洗った卵をコップに入れて、卵が浸かる高さまでお酢を入れてキッチンペーパーでフタするだけで作業は完了。
2日間ほど時間をかけて置いておくと、少しずつ卵が透明になっていきます。
酸性のお酢が卵の殻のカルシウムを溶かすことが変化の理由。
シュワシュワと泡が出るのは二酸化炭素が発生しているからで、透明のたまごが大きくなるのは皮の小さな穴から水の分子が入るからです。
実験で作成した卵は食べないように気を付けましょう。
写真やイラスト、文章で記録を残せる自由研究にぴったりなテーマです。
ソロキャンプ体験

豊かな自然にかこまれて1人で過ごす貴重な体験ができるソロキャンプをテーマにした自由研究のアイデアです。
キャンプの準備や移動、食事などを1人でおこなう体験をすることで、子供たちに非日常の体験や達成感を与えられます。
実際には1人で泊まるのではなく、遠くから保護者の方が見守ったり動画の撮影者として参加しましょう。
サイクリングや電車などでキャンプ場に向かい、到着したら1人用のテントを作成します。
焚き火台や枯れ枝、木炭を用意したものに引火したら、固形燃料でお米を炊いたりレトルト食品を温められますよ。
夜は寝袋に入って眠り、朝を迎えることで一泊二日の宿泊が体験できるプログラムです。
バイオマスプラスチック作り

植物などの再生可能な資源を原料とするバイオマスプラスチックの作り方を紹介します。
電子レンジで温めておいた牛乳にレモン汁を加えたら、白いつぶつぶが出てくるまで混ぜ合わせます。
水分と固形物を分けるために、クッキングシートを敷いたザルに液体を流し込みましょう。
水分を切って固形物だけが残ったら、キッチンペーパーに移して水分をとります。
クッキーの型などでくり抜いて乾かしたらバイオマスプラスチックの完成。
地球環境に優しいプラスチックを作ることで、環境問題について子供たちが学ぶきっかけにもなりますよ。
プランクトン観察

プランクトンの観察は、身近な自然を深く探求できる自由研究テーマです。
顕微鏡で小さな生き物たちの世界をのぞき込むことは、子供たちの好奇心を刺激するとともに、生物に関する興味が深まるきっかけになるでしょう。
池や川などで水をすくって容器に入れておき、採取した水をスポイトでプレパラートに落として顕微鏡で観察します。
プランクトンの形や動きをイラストや文章で記録しておき、図鑑やインターネットで名前や特徴を調べることで生きものに関する興味を深められますよ。
授業で理科の実験を行う小学校5年生にオススメしたい自由研究のテーマの一つです。
擬似投資体験

株や投資を疑似体験することで、お金についての関心を深められる取り組みです。
NISAの積み立てが未成年からできるようになり、将来に備えて資産形成を行うことが重要視されている現代社会では、子供たちがお金のことについて学ぶ機会を作ることが大切です。
会社を応援することを投資といい、円安や円高の言葉の意味をゲーム形式で学ぶのもいいでしょう。
仕事体験ができる施設やセミナーに参加したり、親子で一緒に勉強したりする方法があります。
お菓子やジュースの価格など、子供たちになじみのあるテーマで投資を学んでみるのもオススメですよ。
豆腐作り

そのまま食べてもよし、調理して食べてもよしの日本人から親しまれている豆腐を作る方法を紹介します。
理科の実験のように豆腐が固まる理由が分かるとともに、完成した自家製の豆腐を食べて楽しめるのがポイント。
鍋に入れた豆乳を75度になるまで加熱したら、にがりを加えてかき混ぜます。
フタをして10分ほど蒸らしたら、布を敷いた型に固形物を移しましょう。
重しを乗せて水分をとり、ボールにセットした水に20分ほどさらしたら豆腐の完成です。
にがりに含まれるマグネシウムとタンパク質が結合することで液体が固まることを学びながら作るのもオススメですよ。
ストームグラスを作って観察

ストームグラスという器具の名前を聞いたことがあるでしょうか?
最近ではインテリアアイテムとして、雑貨屋さんでも見かけることがあります。
ストームグラスとは、中に特殊な液体が入ったガラス容器のことで、液体の様子が温度や湿度などの気象条件によって変化するので19世紀には天気予報に用いられていました。
調べてみるとドラッグストアなどで手に入るもので作れるので、ぜひ挑戦してみましょう。
出来上がったストームグラスを観察し、その日の天気と温度と湿度、ストームグラスの中の液体の様子を表にまとめてレポートにするといいでしょう。