【昭和の名曲】懐かしの70年代アニメソングまとめ
1970年代には、日本を代表する名作アニメがたくさん放送されていましたね。
アニメ作品そのものはもちろんですが、それぞれのアニメの主題歌も当時から多くの人々を魅了してきました。
この記事では当時を知る方に向けて、懐かしい70年代のアニメソングを一挙に紹介していきますね!
アニメソングの定番曲として今でもよく耳にする曲から、最近聴かないけれどひとたび耳にすれば口ずさめるような記憶に残る名曲まで、幅広くピックアップしました。
当時を振り返りながら、ぜひこの機会に懐かしい名曲たちをじっくりと聴いてみてくださいね。
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【昭和の名曲】懐かしの70年代アニメソングまとめ(11〜20)
あしたのジョー尾藤イサオ

高森朝雄さんが原作、ちばてつやさんが作画を担当する漫画が『あしたのジョー』です。
ボクシングをテーマにしたスポーツ漫画の中でも代表的な作品として語り継がれる作品で、劇場作品や実写映画などさまざまな展開がされています。
アニメのオープニングテーマであるこの楽曲は、スポーツというより戦いといった印象が強い重い雰囲気のサウンドが印象的です。
過酷なトレーニングと、殺伐とした戦いの空気を思わせる、心の底で静かに燃え上がる闘志を表現したような楽曲です。
勇者ライディーン子門真人

マーチ調のミドルテンポで心躍る楽曲が、子門真人さんの伸びやかな歌声と相まって、まるで光り輝く空を舞う大空の守護神を表現しているかのようです。
子供から大人まで愛される親しみやすいメロディーは、正義のヒーローの勇敢な姿を見事に描き出し、平和を守る使命感、そして人々の思いを背負う強い決意が込められています。
1975年4月から始まったロボットアニメのオープニングテーマとして放送され、アニメの世界観を見事に表現した名曲として高い評価を受けました。
1980年11月には日本コロムビアからサウンドトラック・アルバムが発売され、多くのファンを魅了し続けています。
朝の通勤や通学時に聴くと、まるで自分も主人公になったかのような気分で、新たな1日へと向かう勇気をもらえる1曲です。
ゲッターロボ!ささきいさお

永井豪さんと石川賢さんが原作を担当した、合体・変形ロボットの元祖とされる作品が『ゲッターロボ』シリーズです。
漫画とアニメのストーリーが大きく異なることもこのシリーズの特徴ですが、その始まりでもあるアニメ版『ゲッターロボ』のオープニングテーマがこの楽曲です。
ヒーローソングの王道といった印象のサウンドに乗せて、ゲッターロボのすがたがわかりやすく描かれています。
歌詞の中でくりかえされる効果音が印象的で、聴いた人の頭に残りやすい楽曲です。
おしえて伊集加代子

スイスの作家ヨハンナ・シュピリさんによる児童文学を原作として、1974年に「世界名作劇場」シリーズのひとつとして放送されたアニメ『アルプスの少女ハイジ』の主題歌です。
作品の舞台でもあるアルプスの山々を見渡しているような、壮大で晴れやかなイメージのサウンドが特徴的で、主人公であるハイジの明るくまっすぐな性格を表現しているようにも感じられます。
楽曲冒頭の管楽器の音色と、ヨーデルのコーラスによって作品の世界に引き込まれるようです。
銀河鉄道999ささきいさお

『銀河鉄道999』は松本零士さんの代表的な作品のひとつで、宮沢賢治さんの作品『銀河鉄道の夜』とモーリス・メーテルリンクさんの作品『青い鳥』をヒントにして描かれたとされています。
主人公の星野鉄郎の悩みや、この世の不条理が表現された作品ということもあり、作品の色調が暗めなところも特徴です。
オープニングテーマのこの楽曲も、作品の雰囲気に合わせたようなノスタルジックな印象があります。
希望へといつかたどりつけると信じながら、旅を続けているようなさみしさも含んだ楽曲です。
天才バカボンアイドル・フォー

日本の歴史に名を刻む漫画家のひとり赤塚不二夫さんの代表的な作品が『天才バカボン』です。
そしてこの曲はアニメや実写ドラマなど長く愛される『天才バカボン』シリーズの初代アニメのオープニングテーマで、作品を語る上では欠かせない要素といえるでしょう。
全体をとおして間違った事実をあえて歌っているのですが、この曲によって太陽の上る方角を間違えて覚えてしまう人も続出しました。
間違っていても大丈夫といったポジティブな要素も強く感じる楽曲ですね。
歌唱はムード歌謡やコミックソングをアイドル・フォーが担当されています。
【昭和の名曲】懐かしの70年代アニメソングまとめ(21〜30)
はいからさんが通る関田昇介
『はいからさんが通る』は大正時代を舞台とした大和和紀さんの代表作とも言うべき漫画のひとつです。
テレビアニメは1978年6月から1979年3月にかけて放送されており、オープニングテーマを関田昇介さんが歌いました。