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【昭和の名曲】懐かしの70年代アニメソングまとめ

1970年代には、日本を代表する名作アニメがたくさん放送されていましたね。

アニメ作品そのものはもちろんですが、それぞれのアニメの主題歌も当時から多くの人々を魅了してきました。

この記事では当時を知る方に向けて、懐かしい70年代のアニメソングを一挙に紹介していきますね!

アニメソングの定番曲として今でもよく耳にする曲から、最近聴かないけれどひとたび耳にすれば口ずさめるような記憶に残る名曲まで、幅広くピックアップしました。

当時を振り返りながら、ぜひこの機会に懐かしい名曲たちをじっくりと聴いてみてくださいね。

【昭和の名曲】懐かしの70年代アニメソングまとめ(21〜30)

ラ・セーヌの星コロムビアゆりかご会

ラ・セーヌの星/アレーヌ コロムビアゆりかご会
ラ・セーヌの星コロムビアゆりかご会

フランス革命期のパリを舞台にした少女の物語を彩る本作は、アレーヌさんとコロムビアゆりかご会による美しい歌声が印象的です。

勇ましくも哀愁を帯びた旋律に乗せて、自由と愛を求めて闘う主人公の強い意志と孤独が表現されています。

随所に織り込まれたフランス語のフレーズも、作品の世界観を一層魅力的に演出しています。

1975年6月に日本コロムビアよりLPレコードがリリースされ、同名のテレビアニメのオープニングテーマとして使用されました。

アニメの放送開始から1ヶ月後には、アレーヌさんが来日して関東地方を中心に6ヶ所でイベントも開催されています。

心を揺さぶる美しいメロディーと透明感のある歌声で、懐かしい思い出とともに物語の世界に浸りたい方にオススメの一曲です。

たたかえ!キャシャーンささきいさお

たたかえ!キャシャーン_ささきいさお(1982LIVE)
たたかえ!キャシャーンささきいさお

『新造人間キャシャーン』はタツノコプロ制作のテレビアニメで、主題歌の『たたかえ!

キャシャーン』は、ささきいさおさんが初めて歌ったアニメソングです。

後に伊勢谷友介さん主演で実写映画『CASSHERN』が作られました。

【昭和の名曲】懐かしの70年代アニメソングまとめ(31〜40)

倒せ!ギャラクターコロムビアゆりかご会

力強く疾走感のあるメロディーに乗せて、地球の平和を守る科学忍者隊の活躍を描いた作品です。

コロムビアゆりかご会の澄んだ歌声が、エネルギッシュな楽曲の雰囲気を一層引き立てています。

科学の力と忍術を駆使して戦う勇姿を歌い上げ、子供たちに夢と希望を届けています。

1972年に放送を開始した『科学忍者隊ガッチャマン』のエンディングテーマとして使用され、全105話の放送期間を通じて多くの視聴者の心をつかみました。

作詞は竜の子プロダクション文芸部、作曲は小林亜星さんが手掛けています。

純粋な正義感を持つ主人公たちへの共感を呼ぶ本作は、心に響く応援ソングを求める方にピッタリの1曲です。

前向きな気持ちになりたいときに聴くのがオススメです。

ロックリバーヘ大杉久美子

透明感のある美しい歌声で知られる大杉久美子さんが歌う1977年公開のアニメ主題歌は、心温まる友情物語を爽やかに表現した名曲です。

自然豊かな風景の中でくりひろげられる、少年とアライグマの出会いや冒険が、豊かなメロディーとともに描かれています。

神様への感謝の気持ちや、純粋な友情が込められた優しい歌詞は、聴く人の心に深く響きます。

本作は、日本コロムビアからシングルとしてリリースされ、1977年にゴールデンヒット賞を受賞。

同年のオリコン年間ランキング(TVマンガ・童謡部門)でも2位を獲得しました。

幅広い世代の方々に親しまれている本作は、家族で楽しめる心温まる一曲として、ぜひオススメしたい楽曲です。

よあけのみち大杉久美子

世界名作劇場 フランダースの犬OP よあけのみち
よあけのみち大杉久美子

『フランダースの犬』は19世紀にイギリスの女性作家ウィーダさんによって書かれた児童文学を原作として、1975年に日本でのアニメ作品として制作されました。

貧しい少年ネロと老犬パトラッシュの友情、絵画をテーマにした悲しい結末を迎える作品として語り継がれています。

オープニングテーマであるこの楽曲には悲壮感などはなく、タイトルのとおりに夜明けの明るい雰囲気や、楽しげに踊っているようなイメージも思い浮かぶ楽曲です。

やるぞ一発!野球道千葉由美、ヤング・フレッシュ、こおろぎ’73

野球に取り組む人の心情をユーモアたっぷりに描いた、心温まる名曲が誕生したのは1977年9月のこと。

千葉由美さん、ヤング・フレッシュ、こおろぎ’73による掛け合いが生み出す明るく力強いハーモニーが、野球への熱い思いを見事に表現しています。

アニメ『一発貫太くん』のオープニングテーマとして放送され、同年10月にはアルバム『タツノコプロ大全集』にも収録。

理想と現実のギャップに悩みながらも、諦めずに夢を追い続ける主人公の姿が印象的で、野球好きの皆さんにはもちろん、目標に向かって頑張りたい人の背中を優しく押してくれる応援ソングとしてもオススメです。

樫の木モック小野木久美子

明るく軽快なリズムと子供向けのキャッチーなメロディーで、優しい心と人との絆の大切さを伝える心温まる楽曲です。

主人公の純真さや前向きな性格を、シンプルながらも印象的なフレーズで表現し、誰もが口ずさめる親しみやすい作品に仕上がっています。

小野木久美子さんとコロムビアゆりかご会の透明感のある歌声が、物語のメッセージを優しく届けてくれます。

1972年1月にリリースされ、タツノコプロ制作のアニメのオープニングテーマとして使用されました。

その後も長く愛され続け、幅広い世代の方々に親しまれています。

懐かしい思い出とともに、家族や友人と一緒に楽しめる一曲です。