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【昭和の名曲】懐かしの70年代アニメソングまとめ

1970年代には、日本を代表する名作アニメがたくさん放送されていましたね。

アニメ作品そのものはもちろんですが、それぞれのアニメの主題歌も当時から多くの人々を魅了してきました。

この記事では当時を知る方に向けて、懐かしい70年代のアニメソングを一挙に紹介していきますね!

アニメソングの定番曲として今でもよく耳にする曲から、最近聴かないけれどひとたび耳にすれば口ずさめるような記憶に残る名曲まで、幅広くピックアップしました。

当時を振り返りながら、ぜひこの機会に懐かしい名曲たちをじっくりと聴いてみてくださいね。

【昭和の名曲】懐かしの70年代アニメソングまとめ(21〜30)

おしえて伊集加代子

『アルプスの少女ハイジ』はヨハンナ・スピリの小説を原作とするテレビアニメで、カルピスまんが劇場で放送されました。

現在でもCMキャラクターなどに起用されているため知名度は高いですね。

主題歌の『おしえて』を伊集加代子さんが歌いました。

たたかえ!キャシャーンささきいさお

たたかえ!キャシャーン_ささきいさお(1982LIVE)
たたかえ!キャシャーンささきいさお

『新造人間キャシャーン』はタツノコプロ制作のテレビアニメで、主題歌の『たたかえ!

キャシャーン』は、ささきいさおさんが初めて歌ったアニメソングです。

後に伊勢谷友介さん主演で実写映画『CASSHERN』が作られました。

【昭和の名曲】懐かしの70年代アニメソングまとめ(31〜40)

アパッチ野球軍林恵々子

アパッチ野球軍 OP 【ステレオ】
アパッチ野球軍林恵々子

『アパッチ野球軍』は週刊少年キングに連載された漫画を原作とするアニメです。

社会派のストーリーや個性的すぎるキャラクターが特徴で、根強い人気を誇っています。

オープニングテーマを聴けばその魅力の一端を知れるでしょう。

男どアホウ!甲子園フォー・スラッガーズ

武ちゃんの歌 男どアホウ!甲子園「男どアホウ!甲子園」
男どアホウ!甲子園フォー・スラッガーズ

さまざまな野球漫画を描いている水島新司さんが、佐々木守さん原作で週刊少年サンデーに連載したのが『男どアホウ甲子園』です。

1970年9月から1971年4月にかけてテレビアニメが放送されており、主題歌をフォー・スラッガーズが歌っています。

ロックリバーヘ大杉久美子

透明感のある美しい歌声で知られる大杉久美子さんが歌う1977年公開のアニメ主題歌は、心温まる友情物語を爽やかに表現した名曲です。

自然豊かな風景の中でくりひろげられる、少年とアライグマの出会いや冒険が、豊かなメロディーとともに描かれています。

神様への感謝の気持ちや、純粋な友情が込められた優しい歌詞は、聴く人の心に深く響きます。

本作は、日本コロムビアからシングルとしてリリースされ、1977年にゴールデンヒット賞を受賞。

同年のオリコン年間ランキング(TVマンガ・童謡部門)でも2位を獲得しました。

幅広い世代の方々に親しまれている本作は、家族で楽しめる心温まる一曲として、ぜひオススメしたい楽曲です。

ガンバの唄河原裕昌

【第1話】ガンバの冒険 “THE ADVENTURES OF GAMBA” (1975)│ネズミたちの冒険を描いた不朽の名作│TMS60周年
ガンバの唄河原裕昌

1970年代のアニメ番組史に輝く一曲を、河原裕昌さんが力強く歌い上げています。

元気いっぱいのメロディに乗せて、冒険に出発する勇気と、仲間との絆の大切さを呼びかける応援歌です。

明るく楽しいリズムからは、誰もが心躍る冒険のワクワク感が伝わってきます。

本作は、1975年1月に発売されたシングルで、同年4月から9月まで放送されたテレビアニメのオープニングテーマとして使用されました。

アニメの物語同様、友情や絆をテーマに、困難に立ち向かう決意と前向きな気持ちを表現しています。

落ち込んだ時や、新しいことに挑戦したい時に聴くと、元気と勇気をもらえる一曲です。

ルージュの伝言松任谷由美

ルージュの伝言 – 荒井由実(松任谷由実)(フル)
ルージュの伝言松任谷由美

軽快なリズムと爽やかなメロディが印象的な1曲です。

恋人の浮気に気づいた女性が、バスルームに口紅で伝言を残し、列車に乗って恋人の母親に会いに行くという物語は、大胆でユーモラスな展開が魅力です。

浮気に対する警告的なメッセージながらも、前向きで力強い女性像が浮かび上がる松任谷由実さんの名作です。

1975年2月に発売され、アルバム『COBALT HOUR』にも収録された本作は、コーラスに山下達郎さんらが参加し、華やかなサウンドも実現。

1989年には映画『魔女の宅急便』のオープニングテーマとして起用され、世代を超えて愛され続けています。

明るく楽しげな曲調で、恋人への強い気持ちを表現した本作は、恋愛に悩む女性の背中を優しく押してくれる1曲として、多くの方におすすめできます。