【昭和の名曲】懐かしの70年代アニメソングまとめ
1970年代には、日本を代表する名作アニメがたくさん放送されていましたね。
アニメ作品そのものはもちろんですが、それぞれのアニメの主題歌も当時から多くの人々を魅了してきました。
この記事では当時を知る方に向けて、懐かしい70年代のアニメソングを一挙に紹介していきますね!
アニメソングの定番曲として今でもよく耳にする曲から、最近聴かないけれどひとたび耳にすれば口ずさめるような記憶に残る名曲まで、幅広くピックアップしました。
当時を振り返りながら、ぜひこの機会に懐かしい名曲たちをじっくりと聴いてみてくださいね。
【昭和の名曲】懐かしの70年代アニメソングまとめ(41〜50)
今地球がめざめる鎌田直純、山路ゆう子

『未来少年コナン』は最終戦争後の世界を舞台としたテレビアニメで、1978年4月から10月にかけて放送されました。
宮﨑駿が監督を務めた作品としても知られています。
オープニングテーマは鎌田直純さんと山路ゆう子さんが歌いました。
銀河鉄道999ゴダイゴ

ゴダイゴの代表曲といえば、松本零士さん原作のアニメ映画の主題歌として広く知られる1979年7月リリースのこの曲ですね。
子供から大人まで幅広い層に愛される彼らのライブを観た映画プロデューサーが依頼し誕生しました。
英語詞と日本語詞が織り交ぜられた歌詞は、希望と冒険、成長といったテーマを強く反映しています。
聴く者の心を掴むサビのメロディーの変化は、いつの時代も新鮮な感動を与えてくれます。
本作は、過去の困難を乗り越え新しい未来を切り開く勇気と決意を与えてくれる、世代を超えて受け継がれるべき曲と言えるでしょう。
よあけのみち大杉久美子

『フランダースの犬』は19世紀にイギリスの女性作家ウィーダさんによって書かれた児童文学を原作として、1975年に日本でのアニメ作品として制作されました。
貧しい少年ネロと老犬パトラッシュの友情、絵画をテーマにした悲しい結末を迎える作品として語り継がれています。
オープニングテーマであるこの楽曲には悲壮感などはなく、タイトルのとおりに夜明けの明るい雰囲気や、楽しげに踊っているようなイメージも思い浮かぶ楽曲です。
魔女っ子メグちゃん前川陽子

『魔女っ子メグちゃん』は「東映魔女っ子シリーズ」の7作目として1974年から放送された作品です。
女王候補として人間の世界で修業を積む主人公の成長を描いたストーリーが大きな特徴です。
オープニングテーマとして制作されたこの楽曲も有名で、スタイリッシュなサウンドにのせて少し背伸びをしているような少女の姿が描かれています。
作品のストーリーによりそいつつも、等身大の少女の心情を表現しているようにも思える楽曲です。
巨人の星 ~行け!行け!飛雄馬~アンサンブル・ポッカ

アンサンブル・ポッカが歌うこの楽曲は、1968年に放送が始まったアニメ『巨人の星』の主題歌。
力強いマーチ風のメロディと熱い歌詞で、主人公の情熱と不屈の精神を描いています。
野球をテーマにした作品だけあって、スポーツイベントや応援歌としても使われることがあるんですよ。
聴くと勇気がわいてくる、そんな1曲です。
若い頃にアニメを見ていた方はもちろん、見ていない方でも、この曲を聴けば当時の雰囲気が伝わってくるはず。
懐かしい思い出と一緒に、元気をもらえる曲なので、ぜひ聴いてみてくださいね。
空手道おとこ道山崎照朝

『空手バカ一代』は週刊少年マガジンで連載された梶原一騎さん原作の漫画で、1973年10月から1974年9月にかけてテレビアニメ化されました。
エンディングテーマは空手家の山崎照朝さんが歌う『空手道おとこ道』です。
ふしぎなメルモ出原千花子

『ふしぎなメルモ』は手塚治虫の漫画で、1971年10月から1972年3月にかけてテレビアニメ化されました。
子ども向けの作品ですが、大人になったメルモちゃんの姿にドキドキした方もいるのではないでしょうか。
オープニングテーマを出原千花子さん、ヤングフレッシュが歌っています。