【昭和の名曲】懐かしの70年代アニメソングまとめ
1970年代には、日本を代表する名作アニメがたくさん放送されていましたね。
アニメ作品そのものはもちろんですが、それぞれのアニメの主題歌も当時から多くの人々を魅了してきました。
この記事では当時を知る方に向けて、懐かしい70年代のアニメソングを一挙に紹介していきますね!
アニメソングの定番曲として今でもよく耳にする曲から、最近聴かないけれどひとたび耳にすれば口ずさめるような記憶に残る名曲まで、幅広くピックアップしました。
当時を振り返りながら、ぜひこの機会に懐かしい名曲たちをじっくりと聴いてみてくださいね。
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【昭和の名曲】懐かしの70年代アニメソングまとめ(31〜40)
ねえ! ムーミン藤田淑子

トーベ・ヤンソンによる小説『ムーミン』は日本で何度かアニメ化されていますが、第2作目は1972年に放送されました。
主題歌は声優としても活躍している藤田淑子さんが歌う『ねえ! ムーミン』で、井上ひさしさんが作詞しました。
樫の木モック小野木久美子

明るく軽快なリズムと子供向けのキャッチーなメロディーで、優しい心と人との絆の大切さを伝える心温まる楽曲です。
主人公の純真さや前向きな性格を、シンプルながらも印象的なフレーズで表現し、誰もが口ずさめる親しみやすい作品に仕上がっています。
小野木久美子さんとコロムビアゆりかご会の透明感のある歌声が、物語のメッセージを優しく届けてくれます。
1972年1月にリリースされ、タツノコプロ制作のアニメのオープニングテーマとして使用されました。
その後も長く愛され続け、幅広い世代の方々に親しまれています。
懐かしい思い出とともに、家族や友人と一緒に楽しめる一曲です。
ラ・セーヌの星コロムビアゆりかご会

フランス革命期のパリを舞台にした少女の物語を彩る本作は、アレーヌさんとコロムビアゆりかご会による美しい歌声が印象的です。
勇ましくも哀愁を帯びた旋律に乗せて、自由と愛を求めて闘う主人公の強い意志と孤独が表現されています。
随所に織り込まれたフランス語のフレーズも、作品の世界観を一層魅力的に演出しています。
1975年6月に日本コロムビアよりLPレコードがリリースされ、同名のテレビアニメのオープニングテーマとして使用されました。
アニメの放送開始から1ヶ月後には、アレーヌさんが来日して関東地方を中心に6ヶ所でイベントも開催されています。
心を揺さぶる美しいメロディーと透明感のある歌声で、懐かしい思い出とともに物語の世界に浸りたい方にオススメの一曲です。
鋼鉄ジーグのうた水木一郎

力強い歌声とメロディーが織りなす1975年のロボットアニメ主題歌は、正義のヒーローが悪の軍団と戦う壮大な物語を描いています。
渡辺宙明さんが手掛けた勇壮な曲調に、林春生さんが紡ぎ出した主人公の使命感や責任感が胸を打つ歌詞が乗り、水木一郎さんの情熱的な歌唱が見事に調和しています。
本作はアルバム『スーパーロボット魂 主題歌ベストコレクション2』に収録され、巨大ロボットが戦う数々の名シーンを彩ってきました。
正義の心を持つヒーローに共感したい方、勇気づけられる応援ソングをお探しの方にオススメしたい一曲です。
銀河鉄道999ゴダイゴ

ゴダイゴの代表曲といえば、松本零士さん原作のアニメ映画の主題歌として広く知られる1979年7月リリースのこの曲ですね。
子供から大人まで幅広い層に愛される彼らのライブを観た映画プロデューサーが依頼し誕生しました。
英語詞と日本語詞が織り交ぜられた歌詞は、希望と冒険、成長といったテーマを強く反映しています。
聴く者の心を掴むサビのメロディーの変化は、いつの時代も新鮮な感動を与えてくれます。
本作は、過去の困難を乗り越え新しい未来を切り開く勇気と決意を与えてくれる、世代を超えて受け継がれるべき曲と言えるでしょう。
【昭和の名曲】懐かしの70年代アニメソングまとめ(41〜50)
魔女っ子メグちゃん前川陽子

『魔女っ子メグちゃん』は「東映魔女っ子シリーズ」の7作目として1974年から放送された作品です。
女王候補として人間の世界で修業を積む主人公の成長を描いたストーリーが大きな特徴です。
オープニングテーマとして制作されたこの楽曲も有名で、スタイリッシュなサウンドにのせて少し背伸びをしているような少女の姿が描かれています。
作品のストーリーによりそいつつも、等身大の少女の心情を表現しているようにも思える楽曲です。
空手道おとこ道山崎照朝

『空手バカ一代』は週刊少年マガジンで連載された梶原一騎さん原作の漫画で、1973年10月から1974年9月にかけてテレビアニメ化されました。
エンディングテーマは空手家の山崎照朝さんが歌う『空手道おとこ道』です。





