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【昭和の名曲】懐かしの70年代アニメソングまとめ

1970年代には、日本を代表する名作アニメがたくさん放送されていましたね。

アニメ作品そのものはもちろんですが、それぞれのアニメの主題歌も当時から多くの人々を魅了してきました。

この記事では当時を知る方に向けて、懐かしい70年代のアニメソングを一挙に紹介していきますね!

アニメソングの定番曲として今でもよく耳にする曲から、最近聴かないけれどひとたび耳にすれば口ずさめるような記憶に残る名曲まで、幅広くピックアップしました。

当時を振り返りながら、ぜひこの機会に懐かしい名曲たちをじっくりと聴いてみてくださいね。

【昭和の名曲】懐かしの70年代アニメソングまとめ(31〜40)

デビルマンのうた十田敬三

『デビルマン』は永井豪さんが原作を担当した作品、漫画の連載とテレビアニメの放送が同時に行われ、それぞれの作品のテイストが異なるところも特徴です。

悪魔を倒すために悪魔の力を手にするという、悲しみを背負った正義のすがたが作品とともに楽曲でも描かれています。

デビルマンが放つ必殺技の名前が並べられたヒーローソングらしい要素がありつつも、悪魔の力で正義を執行するという矛盾に対して主人公が抱いている葛藤も感じられる楽曲です。

エースをねらえ!大杉久美子

アニソン紅白98-12 エースをねらえ!大杉久美子
エースをねらえ!大杉久美子

1973年から『週刊マーガレット』に連載されて、テニスブームを起こした作品として有名な山本鈴美香さんのスポーツ漫画が『エースをねらえ!』です。

憧れからテニス部に入部した主人公が部の代表に選ばれたことでいじめをうけるという苦しみ、その困難を乗りこえて一流選手へと成長していく作品のストーリーが、オープニングテーマであるこの楽曲からも感じられます。

明るい雰囲気のあるサウンドにのせて、孤独に戦っていく選手の決意を表現したような楽曲です。

やつらの足音のバラードちのはじめ

『はじめ人間ギャートルズ』は園山俊二さん原作のテレビアニメで、原始時代を舞台にした作品です。

エンディングテーマの『やつらの足音のバラード』は名曲として知られており、後にかまやつひろしさんやスガシカオさんがカバーしています。

ぼくらのパーマン三輪勝恵 石川進

ぼくらのパーマン 三輪勝恵 石川進 【パーマン(旧)】
ぼくらのパーマン三輪勝恵 石川進

懐かしい気持ちを思い出させてくれる、アニメの歴史に残る名曲です。

三輪勝恵さんと石川進さんのコンビによる軽快な歌声が、パーマンの活躍を見事に表現しています。

1967年5月にリリースされ、TBSテレビの「不二家の時間」枠で放送されたアニメ『パーマン』の主題歌として親しまれました。

その後もさまざまなアルバムに収録され、2004年には日本コロムビアから『パーマン ザ★ベスト』がリリースされています。

高齢者の方々にもなじみやすい、明るく元気の出る曲調で、みなさんで一緒に楽しむのにピッタリの1曲ではないでしょうか。

アパッチ野球軍林恵々子

アパッチ野球軍 OP 【ステレオ】
アパッチ野球軍林恵々子

『アパッチ野球軍』は週刊少年キングに連載された漫画を原作とするアニメです。

社会派のストーリーや個性的すぎるキャラクターが特徴で、根強い人気を誇っています。

オープニングテーマを聴けばその魅力の一端を知れるでしょう。

【昭和の名曲】懐かしの70年代アニメソングまとめ(41〜50)

男どアホウ!甲子園フォー・スラッガーズ

武ちゃんの歌 男どアホウ!甲子園「男どアホウ!甲子園」
男どアホウ!甲子園フォー・スラッガーズ

さまざまな野球漫画を描いている水島新司さんが、佐々木守さん原作で週刊少年サンデーに連載したのが『男どアホウ甲子園』です。

1970年9月から1971年4月にかけてテレビアニメが放送されており、主題歌をフォー・スラッガーズが歌っています。

ねえ! ムーミン藤田淑子

トーベ・ヤンソンによる小説『ムーミン』は日本で何度かアニメ化されていますが、第2作目は1972年に放送されました。

主題歌は声優としても活躍している藤田淑子さんが歌う『ねえ! ムーミン』で、井上ひさしさんが作詞しました。