【1980年代】邦楽ガールズバンドのデビュー曲・名曲集
1980年代の日本音楽シーンに新たな風を巻き起こした、ガールズバンドの躍進。
メジャーシーンでの快進撃はもちろん、インディーズシーンでも個性あふれるバンドたちが多くのファンを魅了しました。
華やかなステージパフォーマンスと確かな演奏力でたくさんの人をとりこにした彼女たち。
この記事では80年代に活躍したガールズバンドの原点となる楽曲を紹介していきます!
情熱と才能が詰まった音楽の軌跡をぜひ最後までご覧ください!
【1980年代】邦楽ガールズバンドのデビュー曲・名曲集(21〜30)
恋はバランスPRINCESS PRINCESS
赤坂小町、ジュリアン・ママなどの前身バンドをへて、87年に発表された彼女たちの記念すべき1stシングル。
メンバー個々の実力もさることながら、バンドとしての一体感とその雰囲気やたたずまいは、その後のガールズグループのお手本となったことは言うまでもないでしょう。
あなたと熱帯MINAKO with WILD CATS

バンドブームの最中、本田美奈子さんを中心に結成されたガールズロックバンド。
そのデビュー曲が『あなたと、熱帯』です。
忌野清志郎さん全面プロデュースによる豪快なロックナンバーで、脱アイドル宣言とも言うべき1曲。
ツインドラム、ツインギターの編成も興味深いですね。
P.S. I LOVE YOUPINK SAPPHIRE

1988年から活動し始めたPINK SAPPHIRE。
そのデビュー曲『P.S. I LOVE YOU』は大ヒットしました。
フジテレビ系ドラマ『キモチいい恋したい!』の主題歌に起用。
バンドの骨太さと女の子らしさのバランスが絶妙で、とても魅力的な1曲です。
リンスPapaya Paranoia

86年に発表されたパパイヤ・パラノイアの1stEPは、発売と同時に即完売したことでも話題になった正に伝説のアイテム。
変拍子を多用した独創的すぎる楽曲とステージング、それを支えるメンバーのテクニック。
全てのバランスが取れた唯一無二の存在であることを証明する1曲です。
Bond GirlThe 5.6.7.8’s

2003年の映画『キル・ビル』にも出演を果たした、名実ともに日本を代表するガールズバンド。
グループ初音源『Mondo Girls A-Go-Go』の1曲目を飾ったこの曲は、映画音楽をモチーフにしたガレージ色の強い1曲。
バンドのカラーを象徴するようなナンバーです。