【1980年代】邦楽ガールズバンドのデビュー曲・名曲集
1980年代の日本音楽シーンに新たな風を巻き起こした、ガールズバンドの躍進。
メジャーシーンでの快進撃はもちろん、インディーズシーンでも個性あふれるバンドたちが多くのファンを魅了しました。
華やかなステージパフォーマンスと確かな演奏力でたくさんの人をとりこにした彼女たち。
この記事では80年代に活躍したガールズバンドの原点となる楽曲を紹介していきます!
情熱と才能が詰まった音楽の軌跡をぜひ最後までご覧ください!
【1980年代】邦楽ガールズバンドのデビュー曲・名曲集(31〜40)
カプセルチカ・ブーン

大所帯のサルサバンド。
海外からの評価も高く活動歴も多彩です。
『カプセル』とにかく明るいので元気になりたい人にオススメの1曲。
タイムカプセルのようにみんなの心に刻まれる、ノスタルジックな歌詞にも注目です。
雨にヌレテモいーやマサ子さん

『三宅裕司のいかすバンド天国』出演バンドの中でも特に異彩を放っていた、マサ子さん。
自己主張全開のアルバム『つちのこ男爵』に収録されたこの曲は、彼女たちの名刺代わりと言っても間違いないです。
甲高いボーカルのハモりは特に印象が強いです。
We are NinjaFrank Chickens
1982年にロンドンで結成され人気を博し、日本には逆輸入的なアプローチで浸透した、あまり例を見ない珍しいタイプのグループ。
無機質なビートに乗せて日本語混じりの英語で歌うスタイルはかなり斬新で、邦楽バンドシーンに衝撃を与えました。
ウエディング・ベルSuger

Sugarの『ウエディング・ベル』は、結婚する元恋人への複雑な感情を、軽快でキャッチーなメロディーに乗せて歌った、異色の失恋ソングです。
祝福したい気持ちと、悔しさや皮肉が入り混じった歌詞は、聴く人の共感を呼び、大きな話題となりました。
当時のJ-POPシーンに衝撃を与え、今もなお語り継がれている名曲です。
ピラニアBOYキャ→

パンクバンド4組によるコンピレーションアルバム『R.B.F』に収録された、彼女たちの代表曲『ピラニアBOY』は、スピード感あふれるスリリングでエッジの利いたパンキッシュなナンバー。
ボーカル純子さんの脳天に突き刺さるような歌声が聴きどころです。
おわりに
80年代のバンドシーンには、数々の輝く個性が咲き誇っていました。
その音楽たちは、時代を超えて今なお色褪せることなく、むしろ新鮮な輝きを放っています。
この時代ならではの熱量と表現力に触れることで、日本の音楽シーンの奥深さを再発見できるのではないでしょうか。