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【1980年代】邦楽ガールズバンドのデビュー曲・名曲集

1980年代の日本音楽シーンに新たな風を巻き起こした、ガールズバンドの躍進。

メジャーシーンでの快進撃はもちろん、インディーズシーンでも個性あふれるバンドたちが多くのファンを魅了しました。

華やかなステージパフォーマンスと確かな演奏力でたくさんの人をとりこにした彼女たち。

この記事では80年代に活躍したガールズバンドの原点となる楽曲を紹介していきます!

情熱と才能が詰まった音楽の軌跡をぜひ最後までご覧ください!

【1980年代】邦楽ガールズバンドのデビュー曲・名曲集(31〜40)

カプセルチカ・ブーン

1990 Chica Boom”カプセル”PV@Cuba
カプセルチカ・ブーン

大所帯のサルサバンド。

海外からの評価も高く活動歴も多彩です。

『カプセル』とにかく明るいので元気になりたい人にオススメの1曲。

タイムカプセルのようにみんなの心に刻まれる、ノスタルジックな歌詞にも注目です。

雨にヌレテモいーやマサ子さん

マサ子さん – 雨にヌレテモいーや (1989)
雨にヌレテモいーやマサ子さん

『三宅裕司のいかすバンド天国』出演バンドの中でも特に異彩を放っていた、マサ子さん。

自己主張全開のアルバム『つちのこ男爵』に収録されたこの曲は、彼女たちの名刺代わりと言っても間違いないです。

甲高いボーカルのハモりは特に印象が強いです。

We are NinjaFrank Chickens

1982年にロンドンで結成され人気を博し、日本には逆輸入的なアプローチで浸透した、あまり例を見ない珍しいタイプのグループ。

無機質なビートに乗せて日本語混じりの英語で歌うスタイルはかなり斬新で、邦楽バンドシーンに衝撃を与えました。

ウエディング・ベルSuger

Sugar(シュガー) – Wedding Bell (ウェディング・ベル) Live 1982 – ThaiSubtitle 1080p
ウエディング・ベルSuger

Sugarの『ウエディング・ベル』は、結婚する元恋人への複雑な感情を、軽快でキャッチーなメロディーに乗せて歌った、異色の失恋ソングです。

祝福したい気持ちと、悔しさや皮肉が入り混じった歌詞は、聴く人の共感を呼び、大きな話題となりました。

当時のJ-POPシーンに衝撃を与え、今もなお語り継がれている名曲です。

ピラニアBOYキャ→

キャー (キャ→) / ピラニアBOY
ピラニアBOYキャ→

パンクバンド4組によるコンピレーションアルバム『R.B.F』に収録された、彼女たちの代表曲『ピラニアBOY』は、スピード感あふれるスリリングでエッジの利いたパンキッシュなナンバー。

ボーカル純子さんの脳天に突き刺さるような歌声が聴きどころです。

おわりに

80年代のバンドシーンには、数々の輝く個性が咲き誇っていました。

その音楽たちは、時代を超えて今なお色褪せることなく、むしろ新鮮な輝きを放っています。

この時代ならではの熱量と表現力に触れることで、日本の音楽シーンの奥深さを再発見できるのではないでしょうか。