80年代のビジュアル系バンドのデビュー曲
華やかだったり、退廃的な世界観で多くの人々を魅了するビジュアル系バンドは、男女問わず根強い人気がありますよね。
80年代にも多くのビジュアル系バンドがデビューしていますが、そのデビュー曲についてはどのくらい知っていますか?
80年代のビジュアル系バンドのデビュー曲をまとめてみましたのでご紹介します。
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80年代のビジュアル系バンドのデビュー曲(1〜10)
高木ブー伝説筋肉少女帯

80年代の問題作は数あれど、この『高木ブー伝説』もまた知名度とクオリティーを兼ね備えています。
自分自身を見つめ直す内省的で卑屈な感情が、聴くものの心に火をつけます。
これを聴かずして当時のシーンは語れないと言っても過言ではないですよ。
言い出せなくてJUSTY NASTY

一見しただけでは想像できない、そのV系のルックスには似つかわしくない意外性のある曲調とメッセージ性は、現在のJ-Popにも通ずる要素を持っています。
特筆すべきは間奏のサックスソロ。
ヴィジュアル系の楽曲にはほぼあり得ないであろう斬新すぎるアイデアで傑作と言える1曲です!
Body BodySOFT BALLET

1986年の結成から、シーンの中でも特に異彩を放っていたグループのデビュー曲。
当時珍しい“エレクトロ・ボディ・ビート”を取り入れたクラブ系サウンドです。
無機質で硬度の高いビートは、ベルギーのグループFRONT 242へのオマージュだとか。
80年代のビジュアル系バンドのデビュー曲(11〜20)
BelieveLUNA SEA

当時、オリコンチャート11位を記録したLUNA SEAの1stシングルは、ファルセットを多用したボーカルや美しいメロディ、ツインギターの絡み合いがとても印象的な1曲。
激しくも美しい統一感のある楽曲はいま、聴き直しても新鮮に響きます。
LA VIE EN ROSED’ERLANGER
デビューアルバム『LA VIE EN ROSE』は当時、インディーズとしては驚異的な3万枚のセールスを記録したことが話題になりました。
バデビュー曲はやはり孤高の存在にふさわしい高貴さを持ち合わせた1曲です。
ストイックな印象の強い楽曲は、ヴィジュアル先行型のバンドとは一線を画す異彩を放ち続けます。
LONELYZI:KILL

1987年結成。
YOSHIKI主催のエクスタシーレコードからの音源リリースと、2度の日本武道館ワンマンを成功させた実力派バンド。
デビュー曲はダークで重々しい世界観もそのままに、名実とともに時代を代表するバンドにふさわしい濃密で奥行きのあるサウンドに仕上がった楽曲です。
LA CADUTA DEGLI DEIThe Willard

当時、インディーズ御三家のひとつとして君臨したThe Willardの1stEPは、イタリア語で「神々の没落」を意味します。
バンドの持つコンセプチュアルなイメージを強く打ち出した強烈なインパクトを残す1曲。
いつの時代にも通ずるクオリティには目を見張るものがあります。