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80年代のビジュアル系バンドのデビュー曲

華やかだったり、退廃的な世界観で多くの人々を魅了するビジュアル系バンドは、男女問わず根強い人気がありますよね。

80年代にも多くのビジュアル系バンドがデビューしていますが、そのデビュー曲についてはどのくらい知っていますか?

80年代のビジュアル系バンドのデビュー曲をまとめてみましたのでご紹介します。

80年代のビジュアル系バンドのデビュー曲(1〜10)

LA VIE EN ROSED’ERLANGER

デビューアルバム『LA VIE EN ROSE』は当時、インディーズとしては驚異的な3万枚のセールスを記録したことが話題になりました。

バデビュー曲はやはり孤高の存在にふさわしい高貴さを持ち合わせた1曲です。

ストイックな印象の強い楽曲は、ヴィジュアル先行型のバンドとは一線を画す異彩を放ち続けます。

蠟人形の館聖飢魔II

ボーカルのバラエティ番組やワイドショーへの出演で知名度が高い聖飢魔II。

一貫して悪魔をコンセプトにしたブレなさと、ヘヴィーメタルを普及させたバンドのデビュー曲は、やはりコンセプトの勝利と言える傑作中の傑作です!

時代を超えてオススメできる、まさに古典です。

高木ブー伝説筋肉少女帯

筋肉少女帯 – 元祖 高木ブー伝説 (1989)
高木ブー伝説筋肉少女帯

80年代の問題作は数あれど、この『高木ブー伝説』もまた知名度とクオリティーを兼ね備えています。

自分自身を見つめ直す内省的で卑屈な感情が、聴くものの心に火をつけます。

これを聴かずして当時のシーンは語れないと言っても過言ではないですよ。

80年代のビジュアル系バンドのデビュー曲(11〜20)

言い出せなくてJUSTY NASTY

一見しただけでは想像できない、そのV系のルックスには似つかわしくない意外性のある曲調とメッセージ性は、現在のJ-Popにも通ずる要素を持っています。

特筆すべきは間奏のサックスソロ。

ヴィジュアル系の楽曲にはほぼあり得ないであろう斬新すぎるアイデアで傑作と言える1曲です!

BelieveLUNA SEA

当時、オリコンチャート11位を記録したLUNA SEAの1stシングルは、ファルセットを多用したボーカルや美しいメロディ、ツインギターの絡み合いがとても印象的な1曲。

激しくも美しい統一感のある楽曲はいま、聴き直しても新鮮に響きます。

LOVE GENERATIONAUTO-MOD

80年代の”ポジパン”を代表し、現在も活動を続ける伝説的バンド。

デビュー曲『LOVE GENERATION』は、退廃的で無機質な世界観と、まるでワークソングのような乾いた感触があります。

当時の時代感ともマッチした、形容しがたい特殊なけだるさに満ちていますね。

LONELYZI:KILL

1987年結成。

YOSHIKI主催のエクスタシーレコードからの音源リリースと、2度の日本武道館ワンマンを成功させた実力派バンド。

デビュー曲はダークで重々しい世界観もそのままに、名実とともに時代を代表するバンドにふさわしい濃密で奥行きのあるサウンドに仕上がった楽曲です。