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80年代のビジュアル系バンドのデビュー曲

80年代、日本の音楽シーンに衝撃を与えたビジュアル系バンドのデビュー曲たち。

派手なメイクと衣装の奥に秘められた音楽性は、時代を超えて多くの人々の心を揺さぶり続けています。

BUCK-TICKが放つ疾走感あふれるロックンロール、D’ERLANGERの気高いメロディー、AUTO-MODの退廃的なサウンドなど、それぞれが持つ個性的な魅力は、今なお色褪せることなく輝き続けています。

80年代のビジュアル系バンドのデビュー曲(1〜20)

LA VIE EN ROSED’ERLANGER

デビューアルバム「LA VIE EN ROSE」は当時、インディーズとしては驚異的な3万枚のセールスを記録したことが話題になりました。

バデビュー曲はやはり孤高の存在にふさわしい高貴さを持ち合わせた1曲です。

ストイックな印象の強い楽曲は、ヴィジュアル先行型のバンドとは一線を画す異彩を放ち続けます。

蠟人形の館聖飢魔II

ボーカルのバラエティ番組やワイドショーへの出演で知名度が高い聖飢魔II。

一貫して悪魔をコンセプトにしたブレなさと、ヘヴィーメタルを普及させたバンドのデビュー曲は、やはりコンセプトの勝利と言える傑作中の傑作です!

時代を超えてオススメできる、まさに古典です。

80年代のビジュアル系バンドのデビュー曲(21〜40)

J.B.の夢ALLERGY

短命ながらもシーンでひときわ異彩を放ち続けたバンド、ALLERGY。

前衛的で静かな狂気と退廃に満ちた独自の狂気を持ち、時代を超越したパワーを持っています。

特に気がふれそうな抑揚のボーカルがその特異性を物語った快作と言って良いでしょう。

LOVE GENERATIONAUTO-MOD

80年代の”ポジパン”を代表し、現在も活動を続ける伝説的バンド。

デビュー曲「LOVE GENERATION」は、退廃的で無機質な世界観と、まるでワークソングのような乾いた感触があります。

当時の時代感ともマッチした、形容しがたい特殊なけだるさに満ちていますね。

待つ歌DER ZIBET

透き通るようなissayのボーカルと、このグループの持つ物憂げなテイストの楽曲は特筆すべきポイントではないでしょうか。

この「待つ歌」も、他にはない独特の焦燥感と乾いた空気が、聴く者を砂漠の真ん中に誘うような幻想的感覚に引き込まれてしまいます。

ISREALFLATBACKER

80年代に札幌から世界へ羽ばたいた稀有なバンドは、ヘヴィメタル、スラッシュメタル、ハードコア・パンクといった要素が強いです。

1stデモ音源「皆殺し」に収録のこの曲は、重たいドラムのフィルインからオーセンティックなメタルリフへ。

過激すぎる歌詞は耳を疑うような熱量に帯びています。