80年代のビジュアル系バンドのデビュー曲
華やかだったり、退廃的な世界観で多くの人々を魅了するビジュアル系バンドは、男女問わず根強い人気がありますよね。
80年代にも多くのビジュアル系バンドがデビューしていますが、そのデビュー曲についてはどのくらい知っていますか?
80年代のビジュアル系バンドのデビュー曲をまとめてみましたのでご紹介します。
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80年代のビジュアル系バンドのデビュー曲(21〜30)
BYE-BYE有頂天

インディーズ御三家の一角として唯一無二の存在感を放った有頂天のメジャーデビュー作です。
スクエアなビートとシンプルなシンセリフが繰り返される中、ボーカルKERAさんの歌声が静かに響きます。
この楽曲は、出会いと別れ、そしてその関係性の核心にあった「何か」への決別を描いているようです。
淡々としていながらも、その奥にある感傷を突きつけてくるような歌詞に、思わず自身の過去を重ねてしまいますよね。
1986年9月に、アルバム『ピース』と同時に世に出た記念碑的な作品です。
何かの終わりを前に、ただ感傷に浸るのではなく、過ぎ去った時間の意味を考えたい。
そんな夜に聴けば、その哲学的な問いかけが心に深く染みるはず。
ENDLESS RAINX

1989年4月21日リリースされた、Xのメジャーデビューアルバム「BLUE BLOOD」。
その中から本曲のご紹介です。
もはやこの曲は、Xの代名詞のような存在。
本当に名曲ですね。
このアルバムも100万枚以上のセールスを記録し、大ヒットとなりました。
80年代のビジュアル系バンドのデビュー曲(31〜40)
SWAPPING PARTYLADIES ROOM

はち切れんばかりの勢いと衝動をたたきつけるようなサウンドで表現する1曲。
バンドの持つ淫らさは、その名前からも想像するにかたくないですね。
時折、淫らとも取れるイメージが先行しがちですが、この曲についてはセオリーに乗っ取った潔さで、むしろ好感度が高い印象です。
Romantist TasteTHE YELLOW MONKEY

まるで頭痛をもよおすような重々しいドラムのイントロに始まり、”イエモン節”と言ってもおかしくない独特の言葉選びは「さすが」の一言につきます。
魂のみなぎりをふつふつと感じさせる、こだわりに抜いた映像素材もある種、きらびやかさとはかなさが背中合わせであることを強く印象付ける素晴らしい内容になっています。
Kiss… いきなり天国UP-BEAT

1981年、北九州市で結成されたUP-BEATのデビュー曲。
疾走感のあるポップチューンを得意とするバンドのこちらは、やはり畳みかけるようなビート感と洗練された歌詞に裏打ちされたアーバンさをも兼ね備えた、まさに秀作と言える1曲です。
THE BEGINNING44MAGNUM

80年代を代表するバンドの放つ「THE BEGINNING」は、タイトルにふさわしい高揚感に満ちた前向きでポジティブなナンバー。
ド派手な格好を見ても分かるとおり、期待を裏切らないブッ飛んだエネルギーを放つこの曲は、必聴のキラーチューンです!
ナースTHE NURSE

80年代に活動した代表的ガールズバンド。
BAKIプロデュースということもあり、かなりエッジの利いたハードコアなナンバーに仕上がっています。
激しさといかがわしさを併せ持つ雰囲気のこの曲は、いつまでも耳に残ります。
特にヒステリックなボーカルはいつまでも耳を離れないでしょう。