CMに起用された90年代の洋楽。CMソングまとめ
1990年代の洋楽シーンでは、ロック、ポップス、ヒップホップやダンスミュージックなど、ジャンルにかかわらず数多くの人気曲が生まれました。
当時はもちろん、今もなお多くのリスナーに愛されている楽曲だらけで、以降の音楽シーンにも大きな影響を与えてきた名曲ぞろいなんですよね。
そんな90年代の洋楽は、CMソングとして耳にすることがよくありますよね。
そのため、メロディやフレーズはよく知っているけれど、曲名は知らないということもあるのではないでしょうか?
そこでこの記事では、これまでCMで使用された90年代の洋楽の名曲を一挙に紹介していきますね!
「聴き覚えはあるけれどなんて曲かわからない!!」と思っていたあの曲が見つかるかもしれません。
CMに起用された90年代の洋楽。CMソングまとめ(1〜10)
Black or WhiteMichael Jackson

SONY KIRARA BASSOのCMソングとして起用された、アメリカ出身のシンガーソングライター、マイケル・ジャクソンさんの楽曲。
世界15カ国以上のチャートで1位を獲得した大ヒット曲で、イントロのギターフレーズは、歌を知らなくても聴いたことがあるくらい有名ですよね。
軽快なリズムの中に切り込むロックなギターからラップまで盛りだくさんな、まさにキングオブポップの呼び名にふさわしいキャッチーでポップなナンバーです。
You Gotta BeDes’ree


ウエイトリフティングに挑む男性の様子を描いたこちらは、M4チップを搭載した MacBook ProのCM「史上最強のプロ」篇です。
バーベルを頭上に掲げたあと、なんとそれを西遊記の孫悟空のようにグルグルと回し始め、そのまま曲芸を披露していきます。
普通ならあり得ない光景ですが、それほどまでにパワフルな処理ができるようになったことをアピールしているんですね。
BGMには爽やかで清々しい雰囲気の『You Gotta Be』が起用されています。
イギリス出身のソウル歌手デズリーさんの代表曲の一つで、1994年のヒット曲です。
To Be With YouMr. BIG

メンバー全員がハイレベルな演奏技術を持つアメリカのハードロックバンド、ミスター・ビッグの楽曲。
日本ではアメリカのシティグループ傘下ディックのCMソングに起用された同曲は、全米No.1ヒットに輝くなどバンドの人気を不動のものにするきっかけとなりました。
アコースティックギターを前面に出したキャッチーな楽曲でありながら、ミスター・ビッグらしいベースの存在感や美しいコーラスワークが心地いいナンバーです。
CMに起用された90年代の洋楽。CMソングまとめ(11〜20)
All Alone on ChristmasDarlene Love


こちらはシャネルの時計やジュエリーのCM「CHANEL is a celebration」で、2024年のホリデーシーズンに制作されたものです。
シャネルの時計やジュエリーを身に着けたモデルさんたちがクールな表情や笑顔ではしゃぐ様子を見せ、各アイテムがきらびやかに映されていますね。
BGMには、ダーレン・ラヴさんが歌うクリスマスソング『All Alone on Christmas』。
1992年にリリースされた楽曲で、クリスマスソングらしいキラキラとしたサウンドと、奥行きのあるダーレン・ラヴさんの歌声が印象的です。
Everyday Is A Winding RoadSheryl Crow

アメリカのシンガーソングライターであるシェリル・クロウさんが歌う『Everyday Is a Winding Road』は、1996年に発売された彼女の9枚目のシングルです。
1999年5月から日産の自動車シルビアのコマーシャルソングとして使用されていたため、聴いたことがある人もいるのではないでしょうか?
ポップスにカントリー&ウェスタンの要素を掛け合わせるシェリル・クロウさんの真骨頂が発揮された楽曲ですね!
HeroMariah Carey


Machine Zone, Incのスマホゲーム『Game of War Fire Age』のCMのうち、2015年に放送された「Hero ft. Mariah Carey」にはマライア・キャリーさんが出演しており、BGMにも彼女の楽曲が使用されていました。
使用された楽曲『Hero』は1993年リリースのアルバム『Music Box』の収録曲でのちにシングルカットもされた人気曲です。
「あなたの心の中にヒーローは居る」とエールを込めた歌詞が印象的で、ゆったりとした美しい曲調と歌声も相まって、聴いていると勇気がもらえます。
I Was Born To Love YouQueen

2019年のスバル インプレッサ「人生を輝かせるクルマ」篇のCMソングとして起用されていた、イギリス出身の4人組ロックバンド・クイーンの楽曲。
もともとはボーカルのフレディ・マーキュリーさんが自身のソロ曲として発表した楽曲ですが、後にクイーンのメンバーによってバンドサウンドに生まれ変わりました。
クイーンらしいコーラスワークに加えて疾走感と躍動感がテンションを上げてくれる、まさに車のCMにぴったりの楽曲です。