CMに起用された90年代の洋楽。CMソングまとめ
1990年代の洋楽シーンでは、ロック、ポップス、ヒップホップやダンスミュージックなど、ジャンルにかかわらず数多くの人気曲が生まれました。
当時はもちろん、今もなお多くのリスナーに愛されている楽曲だらけで、以降の音楽シーンにも大きな影響を与えてきた名曲ぞろいなんですよね。
そんな90年代の洋楽は、CMソングとして耳にすることがよくありますよね。
そのため、メロディやフレーズはよく知っているけれど、曲名は知らないということもあるのではないでしょうか?
そこでこの記事では、これまでCMで使用された90年代の洋楽の名曲を一挙に紹介していきますね!
「聴き覚えはあるけれどなんて曲かわからない!!」と思っていたあの曲が見つかるかもしれません。
CMに起用された90年代の洋楽。CMソングまとめ(21〜30)
U Can’t Touch ThisMC Hammer

『U Can’t Touch This』は1990年代に大活躍したアメリカのラッパー・M.C.ハマーさんの楽曲です。
イントロの特徴的なベースラインに聴き覚えがある人も多いのではないでしょうか?
日本では2011年放送の嵐の二宮和也さんが出演したグリコ・ポッキーのコマーシャルソングに起用されました。
コマーシャル中では二宮さんが楽曲に合わせてコミカルな踊りを披露しています。
聴けば思わず体を揺らしたくなるダンスナンバーです!
Go WestPet Shop Boys

ペット・ショップ・ボーイズは、イギリスのポップス音楽デュオです。
そのユニット名は、共通の友人がペットショップで働いていたことに由来するそうです。
彼らは1993年にヴィレッジ・ピープルの『Go West』のカバーをリリース。
この曲はスズキ自動車など多数のCMソングに使われています。
Save The Best For LastVanessa Williams

アフリカ系アメリカ人初のミスアメリカとなったことでも知られる、アメリカのR&Bシンガーであり女優でもあるのが、ヴァネッサ・ウィリアムスです。
彼女が1992年にリリースしたこの曲「Save the Best for Last」は、塩野義製薬「セデス」のCMソングに起用されました。
Power of a WomanEternal

エターナルは、イギリスで1990年代に活躍した女性R&Bグループです。
彼女たちが1995年にリリースしたのが、「パワー・オブ・ア・ウーマン」というこの曲で、資生堂の「マキアージュ」のCMソングに起用されました。
To Feel The FireStevie Wonder

こちらの曲はみなさんご存じの通りスティービー・ワンダーさんが作った曲です。
もともと日本の缶コーヒーのCMとして、日本向けに書き下ろされたものなので、海外ではそれほど知られていないかもしれません。
とはいえ、スティービーさんらしいかっこいい曲ですよね。
またこの曲はCMの企画としてさまざまな日本のアーティストによってカバーされ、それをあつめたCDが商品として使われるなどして話題となりました。
2019年には商品発売20周年として桐谷健太さんがカバーしていました。
Book Of DaysEnya

ケルト音楽を基調に独自の音楽を展開するアイルランドのミュージシャンといえば、エンヤです。
トム・クルーズ主演の映画「遥かなる大地へ」や日本映画「冷静と情熱のあいだ」の挿入歌に使われた彼女の曲が、「ブック・オブ・デイズ」です。
この曲は、キリン「生茶」のCMソングでした。
Change The WorldEric Clapton


タモリさんが秋の京都を観光する様子を映したCMです。
紅葉や京都らしい町並みなど、風情あふれる映像が次々と流れています。
全編を通して落ち着いた雰囲気のきれいなCMですが、合間でクスッと笑える演出も取り入れられているのでぜひ探してみてくださいね。
BGMにはBOSSのCMではおなじみの『Change The World』が流れています。
爽やかで落ち着いた雰囲気のこの曲は1996年にエリック・クラプトンさんが歌った曲です。