90年代にヒットした洋楽のラブソング。世界の名曲、人気曲
R&Bやネオソウル、パンクやテクノなど、さまざまなジャンルが一気に進化を遂げた時代、1990年代。
多くの名曲が誕生した時代ですが、特にラブソングの名曲が多いと感じる方も多いのではないでしょうか?
今回はそんな1990年代にヒットした珠玉のラブソングをご紹介いたします。
王道のポップバラードからセクシーなR&Bバラードまで、幅広いジャンルからピックアップしておりますので、音楽好きの方は必見です。
それではごゆっくりとお楽しみください!
90年代にヒットした洋楽のラブソング。世界の名曲、人気曲(21〜30)
All My LifeK-Ci & JoJo

1990年代を代表するブラック・コーラス・グループJODECIのメンバーK-CiとJoJoのヘイリー兄弟は、2Pac脱退後の1997年にR&Bデュオとしてのキャリアをスタートさせました。
この曲「オール・マイ・ライフ」は世界中でヒットし、No.1R&Bデュオの座を不動のものにしました。
Don’t SpeakNo Doubt

キティちゃんなど日本のカルチャー好きとして知られるグウェン・ステファーニがボーカルを務めるアメリカのスカパンク、オルタナ系のロックバンドがノー・ダウトです。
この曲は1995年にリリースされた彼らの楽曲で、別れを歌った内容になっています。
Real LoveMary J Blige

アメリカのR&Bシンガーであるメアリー・J. ブライジは、クイーン・オブ・ヒップホップ・ソウルとも称されることのある存在です。
1992年の彼女のデビューアルバムからのシングルカット「リアル・ラブ」は、全米チャート1位を記録する大ヒットとなりました。
OneU2

アイルランドのロックバンドUSは、デビューから現在に至るまで、解散はもちろん、メンバーの脱退や変更もなく活動を続けており、奇跡のロックンロールバンドといわれています。
彼らの1992年リリースの「ワン」は後に、メアリー・J. ブライジとの共演によるバージョンもリリースされ、世界的な大ヒットとなりました。
I Will Always Love YouWhitney Houston

この曲は、もともとは、アメリカのシンガーソングライターであるドリー・パートンによるカントリーの楽曲だったものです。
それを1992年にホイットニー・ヒューストンがカバーし、自身出演の映画「ボディガード」の主題歌として使用され、大ヒットしました。
IrisGoo Goo Dolls

映画『シティ・オブ・エンジェル』のストーリーから生まれた心揺さぶるロックバラッド。
アメリカのグー・グー・ドールズが1998年4月に放つ本作は、人間に恋をした天使の切ない心情を情感豊かに表現しています。
懸命に生きようとする人々への優しい眼差しと、永遠の命を投げ打ってでも愛を求める主人公の決意が、美しいメロディーの中に印象的に織り込まれています。
バンドのアルバム『Dizzy Up the Girl』に収録された本作は、Billboard Hot 100 Airplayチャートで18週連続1位を記録する大ヒットとなりました。
愛する人のために自分を変えようとする覚悟、そして人生の岐路に立つ時の迷いや決意を深く考えたい方におすすめの一曲です。
GlycerineBUSH

情熱的なギターサウンドと切なさを帯びたメロディが響くイギリスのブッシュが贈る、心の奥底まで届く珠玉のバラード。
恋愛にまつわる不安定な感情が、アグレッシブな演奏と繊細なメッセージの対比を通じて見事に表現されています。
1995年11月に発表された本作は、アルバム『Sixteen Stone』からのシングルカットとして大きな注目を集め、Billboard Modern Rock Tracksチャートで2週連続1位を獲得する快挙を成し遂げました。
爆発的な感情と予測不可能な恋愛模様を神秘的に描き出した楽曲は、険しい恋の道のりを歩む人々の心に深く寄り添い続けています。
失恋の痛みを癒したいとき、また大切な人への想いを確かめたいときに、ぜひ耳を傾けてみてください。