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【2025】アカペラで歌いやすい・歌ってみたいJ-POPを厳選!

人の声だけで構成されるアカペラは、聴いていると「人間の声ってこんなにも多彩なんだな」「なんて美しいハーモニーなんだろう」と、さまざまな発見や驚きがありますよね。

日本ではゴスペラーズのようにアカペラという形式でJ-POPのヒット曲を生み出すグループも存在しますし、アカペラに挑戦してみたいと思われている方も多いのではないでしょうか。

今回はアカペラ初心者の方、アカペラグループを結成してどんな曲を歌えばいいか悩まれている方に向けて、オススメのアカペラで歌ってみたいJ-POPの名曲を紹介します。

実際にアカペラでカバーしている動画も掲載していますので、ぜひ参考にしてくださいね!

【2025】アカペラで歌いやすい・歌ってみたいJ-POPを厳選!(21〜40)

繋いだ手からback number

繋いだ手から / back number(Acappella Cover)
繋いだ手からback number

切ない歌詞とメロディが心に染み入るback numberの楽曲。

2014年3月にリリースされた10枚目のシングルは、JTBプレミアムのCMソングとしても起用された注目の一曲です。

4thアルバム『ラブストーリー』にも収録されており、バンドの音楽性の深みを感じさせてくれます。

失われた大切な人との日々を振り返り、後悔と共に新たな気づきを得る主人公の心情が、ボーカルの清水依与吏さんの歌声を通して鮮明に伝わってきますね。

アカペラで歌うことで、歌詞の世界観がより身近に感じられる可能性もあります。

恋愛の機微や人間関係の複雑さに共感を覚える方にぜひ聴いていただきたい、心に響く名曲です。

上を向いて歩こう坂本九

【アカペラ】 上を向いて歩こう/坂本九 (とおるすremake version.)
上を向いて歩こう坂本九

涙を堪えながら前を向いて歩む姿勢を描いた、日本が世界に誇る名曲です。

1961年に発表されたこの楽曲は、坂本九さんの独特な歌唱と相まって、日本国内での大ヒットはもちろん、『SUKIYAKI』の英語タイトルで全米ビルボードチャート1位という快挙を成し遂げました。

日本語の歌詞のまま世界中で1,300万枚以上も売れたというのは、本当に偉業としか言いようがありませんね。

悲しみを抱えつつも希望を失わない強さを歌ったメッセージは、今なお多くの人の心に響き続けています。

アカペラで歌うのもおすすめです。

キラキラ小田和正

キラキラ / 小田和正【アカペラ】くねとも
キラキラ小田和正

2002年に発売された小田和正さんの楽曲です。

ドラマ『恋ノチカラ』の主題歌にも起用されたほか、CMソングやカバーも存在していたりと人気の高さも感じられる名曲ですね。

タイトルからも伝わるようにキラキラとした美しい音色が印象的な楽曲なので、コーラスでこの美しい世界観をしっかりと伝えていきましょう。

主旋律にハモるコーラスはサビから重なってくる構成で、それまでは主旋律を装飾するようなイメージがわかりやすいかと思います。

タイトルの『キラキラ』を意識して、音を繰り返す歌詞をコーラスでしっかりと聞かせる形にするのもおもしろそうですね。

長い間Kiroro

長い間 / Kiroro【アカペラ多重録音】
長い間Kiroro

メジャーデビューシングルとしてリリースされた本作は、Kiroroの音楽性を象徴する楽曲です。

親友の結婚式のために書かれた歌詞が、多くのリスナーの心に深く響きました。

人の声だけで表現されるアカペラでも美しさが伝わるシンプルで力強いメロディーが特徴的です。

Kiroroのディスコグラフィーの中でも代表曲として知られ、その後も多くのアーティストによってカバーされています。

遠く離れた恋人を想う切ない気持ちや、愛する人と過ごせる喜びを歌った本作は、恋する人の心に寄り添う曲として、カラオケやアカペラで歌いたい方にぴったりの1曲と言えるでしょう。

川の流れのように美空ひばり

【アカペラカバー】川の流れのように / 美空ひばり
川の流れのように美空ひばり

美空ひばりさんの生前最後のシングル曲として1989年1月にリリースされ、日本人の心を歌い続けてきた彼女の偉大なディスコグラフィの中でも、特に知名度の高い名曲中の名曲です。

秋元康さんが手掛けた歌詞に書かれた人生観、見岳章さんによる美しいメロディを完ぺきに歌いこなしたひばりさんの歌唱は、令和の今も多くの人を感動させ続けています。

リリース当時からカラオケの人気も当然ながら非常に高い本作ですが、実際に歌ってみるとそれほど無理のある音域ではないですし、Aメロの落ち着いた雰囲気から徐々に盛り上がっていく曲展開は、アカペラで歌うのにもぴったりです。

おわりに

アカペラに挑戦する上で重要なのは、歌っていて気持ちのいい曲であること、そしてグループ全員との相性です!

そう考えると、選曲が演奏の仕上がりやグループの結束を左右するといっても過言ではありません。

とはいえ、まずは声のみでハーモニーを作り上げる楽しさを実感することが大切。

本記事を参考に、アカペラ披露への一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか?