【アコーディオン】おしゃれ&一度聴いたら忘れられない世界の名曲
18世紀の誕生以来、ヨーロッパを中心に世界中で愛されているアコーディオン。
中国の笙をルーツに持つこの楽器は、耳にするだけで石畳が続くヨーロッパの街並みが思い浮かぶようなおしゃれで華やかな音色で、長きにわたって多くの人々の心を魅了し続けています。
今回は、そんなアコーディオンをメインに使用している作品や、アコーディオンの音色と相性の良い楽曲を集めました。
いずれも、アコーディオンの魅力を堪能できる作品ばかりですので、ぜひ最後までお楽しみください!
【アコーディオン】おしゃれ&一度聴いたら忘れられない世界の名曲(21〜30)
I WishStevie Wonder

グラミー賞受賞歌手のスティービー・ワンダーさんが、自身の子供時代の1950年代から60年代前半を回想して作詞作曲した『I Wish』。
グルーヴ感とノスタルジックな響きを持つメロディはアコーディオンの音色と相性が良く、聴く者を一瞬で曲とアコーディオン両方のとりこにする魅力を放つ作品です。
曲の持つ懐かしさや温もりを感じさせる雰囲気は、歌詞のない楽器演奏でも十分に伝わってきます。
ベースやパーカッションとのセッションもオススメですよ!
セシボンHenri Betti

この曲は、1947年にアンリ・ベティが作曲し、アンドレ・オルネが作詞しました。
イヴ・モンタンや、アメリカではルイ・アームストロングのレコーディングが有名です。
こちらの曲はテンポの良いリズムや明るい雰囲気が印象的で、アコーディオンで歌詞なしで演奏されることも多いシャンソンの曲です。
【アコーディオン】おしゃれ&一度聴いたら忘れられない世界の名曲(31〜40)
黒い瞳ロシア民謡

19世紀にロシア民謡として生まれた曲です。
タイトルの「黒い瞳」という言葉は女性の魅力の象徴として用いられており、その魅力にとりつかれてしまった男性の苦悩を歌っています。
切なげなメロディーがアコーディオンにはぴったりの曲です。
目覚め小松亮太

「ネスカフェ・ゴールドブレンド」のCMテーマソングです。
タンゴとクラシック交響曲を組み合わせたような曲調が、熱く、深く、壮大で感動的です。
クラシックの要素も強い一曲ですが、ラテンの熱気を帯びたバンドネオンの曲をお探しの方には、ハマるかもしれません。
おわりに
アコーディオンのために書かれた作品ではなくてもなぜかしっくりきてしまう、そして耳にするだけでなぜか心躍る華やかな音色を持つアコーディオン。
今回ご紹介した曲以外にも、アコーディオンの音色と相性の良い楽曲はたくさんありますので、ぜひ動画サイトなどでもチェックしてみてくださいね!