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【アコーディオン】おしゃれ&一度聴いたら忘れられない世界の名曲

18世紀の誕生以来、ヨーロッパを中心に世界中で愛されているアコーディオン。

中国の笙をルーツに持つこの楽器は、耳にするだけで石畳が続くヨーロッパの街並みが思い浮かぶようなおしゃれで華やかな音色で、長きにわたって多くの人々の心を魅了し続けています。

今回は、そんなアコーディオンをメインに使用している作品や、アコーディオンの音色と相性の良い楽曲を集めました。

いずれも、アコーディオンの魅力を堪能できる作品ばかりですので、ぜひ最後までお楽しみください!

【アコーディオン】おしゃれ&一度聴いたら忘れられない世界の名曲(21〜30)

セシボンHenri Betti

この曲は、1947年にアンリ・ベティが作曲し、アンドレ・オルネが作詞しました。

イヴ・モンタンや、アメリカではルイ・アームストロングのレコーディングが有名です。

こちらの曲はテンポの良いリズムや明るい雰囲気が印象的で、アコーディオンで歌詞なしで演奏されることも多いシャンソンの曲です。

黒い瞳ロシア民謡

アコーディオニストゆうこ 黒い瞳
黒い瞳ロシア民謡

19世紀にロシア民謡として生まれた曲です。

タイトルの「黒い瞳」という言葉は女性の魅力の象徴として用いられており、その魅力にとりつかれてしまった男性の苦悩を歌っています。

切なげなメロディーがアコーディオンにはぴったりの曲です。

【アコーディオン】おしゃれ&一度聴いたら忘れられない世界の名曲(31〜40)

目覚め小松亮太

Mezame 目覚め(ネスカフェゴールドブレンドのテーマ)
目覚め小松亮太

「ネスカフェ・ゴールドブレンド」のCMテーマソングです。

タンゴとクラシック交響曲を組み合わせたような曲調が、熱く、深く、壮大で感動的です。

クラシックの要素も強い一曲ですが、ラテンの熱気を帯びたバンドネオンの曲をお探しの方には、ハマるかもしれません。

エスクアロAstor Piazzolla

日本語訳では「鮫」というタイトルの曲です。

メロディアスな曲とは違いますが、何ともスリリングで非常に魅力のある作品です。

全体的に脈絡なく演奏されているようで、そうでもない。

前衛的な印象です。

聴いていると曲の世界にどんどん引き込まれて行きますよ。

おわりに

アコーディオンのために書かれた作品ではなくてもなぜかしっくりきてしまう、そして耳にするだけでなぜか心躍る華やかな音色を持つアコーディオン。

今回ご紹介した曲以外にも、アコーディオンの音色と相性の良い楽曲はたくさんありますので、ぜひ動画サイトなどでもチェックしてみてくださいね!