秋元康プロデュースの名曲|アイドルソングから感動のヒット曲まで一挙紹介!
放送作家としてキャリアをスタートし、とんねるずやおニャン子クラブをヒットさせた秋元康さん。
2000年代以降はAKB48や坂道グループのプロデュース、楽曲提供など、活動の幅をさらに広げています。
近年はドラマ業にも注力するなどいろいろな分野で活躍されていますが、音楽好きの方にとってはやはり作詞家としての一面が特に印象的ではないでしょうか。
この記事では、社会に影響を与えたキラーチューンから大衆的なヒット曲、隠れた名曲まで、秋元さんがプロデュース、あるいは作詞を手掛けた楽曲を紹介します!
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秋元康プロデュースの名曲|アイドルソングから感動のヒット曲まで一挙紹介!(61〜70)
前しか向かねえAKB48

ビビりながらも強気で新しい世界に挑もうとする姿がかっこいい歌です。
多少の不安はしょうがないし、弱ってたってしょうがないですもんね。
明るいサウンドに自然と頑張ろうと思わされることでしょう。
前をしっかり見据えて、つらいときは仲間を思い出し突き進みましょう。
Oneway Generation本田美奈子

アイドル歌手として1985年にデビュー、その後はミュージカル俳優として活躍していた本田美奈子さん。
この曲『Oneway Generation』は1987年にリリースされたシングルで田村正和さんが主演のドラマ『パパはニュースキャスター』の主題歌になっていました。
秋元康さんが作詞、そして作曲は筒美京平さんです。
この時代らしさの詰まっている楽曲で聴くとなつかしさで胸がいっぱいに、そして元気になるという方もきっと多いはず。
前を向く気分にさせてくれるポジティブソングです。
じゃあねおニャン子クラブ
秋元康さんの名前が夜に知れ渡った、というのはやはりおニャン子クラブの存在が大きいですよね。
この曲『じゃあね』は1986年にリリースされたおニャン子クラブの3枚目のシングルで春の別れ、卒業をテーマにした楽曲です。
おニャン子クラブが初めてオリコンチャート1位となり、大ヒットした1曲で卒業シーズンによく耳にする1曲となりました。
80年代のアイドルソングらしさがたっぷりと感じられ、そして別れの季節の楽曲としては明るいイメージのある1曲です。
ツキ猿岩石

ユーラシア大陸横断ヒッチハイクから帰ってきたお笑いコンビ、猿岩石が『白い雲のように』のヒットの勢いそのままにリリースしたシングル第2弾がこちら『ツキ』。
作詞を高井良斉さんに任し秋元さんはプロデュースに専念しています。
そして、なんと作曲がタカミーことTHE ALFEEの高見沢さん、豪華すぎる布陣です!
「人生いいことばかりじゃないけれど一生懸命に生きればツキも自然と回ってくるさ」と猿岩石の頑張りを讃えたかのような爽やかな歌詞も抜群。
昔の有吉さんの姿を思いながら聴きたい1曲ですね。
クリスマスキャロルの頃には稲垣潤一

シンガーでありながらドラムで有名なメーカー・TAMAとエンドースメント契約を結び、ドラムをたたきながら歌うことでも知られているミュージシャン・稲垣潤一さんの27作目のシングル曲。
テレビドラマ『ホームワーク』の主題歌として起用された楽曲で、J-POPシーンにおけるクリスマスソングの代表格としても知られていますよね。
実は歌詞をよく見るとストーリーの舞台がクリスマスではないことが分かり、クリスマスソングにしたくなるところをあえて季節をずらした舞台にしているところからも、秋元康さんの視点の広さやセンスを感じられるのではないでしょうか。
クリスマスの時が物語のラストというストーリーが秀逸な、冬の名曲です。
MUSIC FOR THE PEOPLEV6

アクロバティックなパフォーマンスと親しみやすい魅力で人気を集めたグループ、V6。
『MUSIC FOR THE PEOPLE』は1995年にリリースされた彼らのデビューシングルで、バレーボールワールドカップのイメージソングとしても印象的な1曲ですね。
意外にも秋元康さんが作詞をつとめているのです!
愛と夢が詰まった歌詞がポジティブで6人全員のユニゾンも最高なんですよね!
V6らしい希望にあふれるムードとともに未来をつかみ取る勇気をくれます!
最期の川CHEMISTRY

代表曲『PIECES OF A DREAM』などで知られ、豊かなハーモニーが魅力的なデュオ、CHEMISTRYが2007年にリリースしたシングルです。
映画『象の背中』の主題歌に起用されたバラードで泣ける曲と広がっていったこの曲は、原作である小説の世界観を音楽で表現しようと書かれた歌詞となっていて、家族に対する愛情にキュッと胸を締めつけられるほど心に染みます。
いつの時も大切な人を思う際に寄り添ってくれる曲です。