秋元康プロデュースの名曲|アイドルソングから感動のヒット曲まで一挙紹介!
放送作家としてキャリアをスタートし、とんねるずやおニャン子クラブをヒットさせた秋元康さん。
2000年代以降はAKB48や坂道グループのプロデュース、楽曲提供など、活動の幅をさらに広げています。
近年はドラマ業にも注力するなどいろいろな分野で活躍されていますが、音楽好きの方にとってはやはり作詞家としての一面が特に印象的ではないでしょうか。
この記事では、社会に影響を与えたキラーチューンから大衆的なヒット曲、隠れた名曲まで、秋元さんがプロデュース、あるいは作詞を手掛けた楽曲を紹介します!
秋元康プロデュースの名曲|アイドルソングから感動のヒット曲まで一挙紹介!(36〜40)
GIVE ME FIVE !AKB48

AKB48のメジャー25枚目のシングルとして2012年に発売されました。
センターは前田敦子が務めています。
この曲はメンバーが実際にバンド形式で楽器を演奏していることでも注目されました。
友達と離ればなれになる卒業を前向きに捉え、また会えるまでお互いに頑張ろうという思いが伝わる曲です。
五月雨よ櫻坂46

2020年に欅坂46から改名した櫻坂46が、2022年に4枚目のシングルとしてリリースしたのが『五月雨よ』です。
イオンカードのコマーシャルソングに起用され、オリコンとビルボードのチャートで第1位を獲得しています。
うつろいやすい恋心を梅雨の雨を指す「五月雨」に例えた歌詞が切ないんですよね。
センターを務めた山﨑天さんの力強いソロから始まるイントロが印象的な楽曲で、メンバーの歌声が重なってサウンドが広がっていくポップチューンに仕上がっています。
セーラー服を脱がさないでおニャン子クラブ

1985年7月にリリースされたおニャン子クラブのデビューシングルです。
オリコンチャートでは最高で5位にランクインしています。
おニャン子クラブのコンサートでは必ず歌われた曲でもあります。
後に浜田翔子やAKB48によってカバーされました。
絶滅黒髪少女NMB48

NMB48のメンバーである上西恵と元メンバーの近藤里奈は滋賀県出身で、この曲はNMB48のデビューシングルとして2011年に発売されました。
楽曲のセンターポジションは渡辺美優紀が務めており、関西テレビで放送のNMB48の冠バラエティ番組「どっキング48」のエンディングテーマに起用されました。
ラブラドール・レトリバーAKB48

ファンはみんな楽しみにしているAKB48の夏曲。
過去にリリースされた夏曲『真夏のSounds good !』や『Everyday, カチューシャ』は今でも神曲として歌い継がれています。
そんな期待を背負い満を持してリリースされたのが2014年の夏曲『ラブラドール・レトリバー』センターは永遠の美少女、渡辺麻友さん。
ひと夏の美しい出会いをラブラドールレトリバーに例えた秋元さんの目も優しいです。
派手さを抑えた青春のモチーフ、渡辺麻友さんに対する秋元さんの思いなのでしょうか。
作曲は『永遠プレッシャー』や『ハート・エレキ』などの作品でも秋元さんとタッグを組んだ丸谷マナブさん。
夏になると聴きたい1曲です。