秋元康プロデュースの名曲|アイドルソングから感動のヒット曲まで一挙紹介!
放送作家としてキャリアをスタートし、とんねるずやおニャン子クラブをヒットさせた秋元康さん。
2000年代以降はAKB48や坂道グループのプロデュース、楽曲提供など、活動の幅をさらに広げています。
近年はドラマ業にも注力するなどいろいろな分野で活躍されていますが、音楽好きの方にとってはやはり作詞家としての一面が特に印象的ではないでしょうか。
この記事では、社会に影響を与えたキラーチューンから大衆的なヒット曲、隠れた名曲まで、秋元さんがプロデュース、あるいは作詞を手掛けた楽曲を紹介します!
秋元康プロデュースの名曲|アイドルソングから感動のヒット曲まで一挙紹介!(61〜65)
心の羽根チームドラゴン from AKB48

秋元さんが作詞を手掛けた楽曲の中でも際立って美しい言葉が印象的です。
2010年7月にリリースされたアニメ『ドラゴンボール改』のエンディング・テーマ。
自分を信じて努力すれば、どんな高い壁も乗り越えられるというポジティブなメッセージを伝えています。
チームドラゴン from AKB48のメンバーが異なる職業のキャラクターとして登場するミュージックビデオも注目を集めました。
本作は、リスナーに対して自己信頼と前向きな姿勢を持つことの大切さを伝え、困難に直面した時にはそれを乗り越えるための勇気を与えてくれます。
前しか向かねえAKB48

ビビりながらも強気で新しい世界に挑もうとする姿がかっこいい歌です。
多少の不安はしょうがないし、弱ってたってしょうがないですもんね。
明るいサウンドに自然と頑張ろうと思わされることでしょう。
前をしっかり見据えて、つらいときは仲間を思い出し突き進みましょう。
Oneway Generation本田美奈子

アイドル歌手として1985年にデビュー、その後はミュージカル俳優として活躍していた本田美奈子さん。
この曲『Oneway Generation』は1987年にリリースされたシングルで田村正和さんが主演のドラマ『パパはニュースキャスター』の主題歌になっていました。
秋元康さんが作詞、そして作曲は筒美京平さんです。
この時代らしさの詰まっている楽曲で聴くとなつかしさで胸がいっぱいに、そして元気になるという方もきっと多いはず。
前を向く気分にさせてくれるポジティブソングです。
じゃあねおニャン子クラブ
秋元康さんの名前が夜に知れ渡った、というのはやはりおニャン子クラブの存在が大きいですよね。
この曲『じゃあね』は1986年にリリースされたおニャン子クラブの3枚目のシングルで春の別れ、卒業をテーマにした楽曲です。
おニャン子クラブが初めてオリコンチャート1位となり、大ヒットした1曲で卒業シーズンによく耳にする1曲となりました。
80年代のアイドルソングらしさがたっぷりと感じられ、そして別れの季節の楽曲としては明るいイメージのある1曲です。
STARS中島美嘉

中島美嘉さんのデビュー曲『STARS』は、実は秋元康さんの作詞です。
2001年にリリースされた『STARS』は中島さんも出演したドラマ『傷だらけのラブソング』の主題歌に起用され、オリコンシングルチャートで第3位にランクインし最大のセールスを記録しています。
この曲をきっかけに数々の名バラードが生まれ、中島さんのキャリアを決定づけたんですよね。
秋元さんと中島さんはのちの2021年に、約20年ぶりのタッグを組んだ『知りたいこと、知りたくないこと』をリリースして話題を呼びました。