4月に聴きたい応援ソング。春を彩るエールソング
4月からはこれまで過ごした環境を飛び出して、学生の方ならクラス替えや進学、就職をへて新生活を始める方が多い季節ですね。
新たなステージでの日々を前に、期待と不安が入り混じったような複雑な気持ちを感じている方も少なくないかもしれません。
そこでこの記事では、4月にピッタリな応援ソングを一挙に紹介していきますね!
春らしい景色が歌われた曲や新生活の応援にフォーカスした曲をたくさんピックアップしました。
きっとあなたの心情やシチュエーションに合う曲が見つかると思いますので、お気に入りの1曲を探してくださいね。
きっとあなたの心に寄り添ってくれますよ!
4月に聴きたい応援ソング。春を彩るエールソング(11〜20)
始まりの歌緑黄色社会

新生活の始まりに贈りたいのがこちらの『始まりの歌』です。
歌っているのは男女4人組のロックバンド緑黄色社会で、ライブの定番曲としてファンの間では人気の作品です。
スタート地点に立った時の胸の高鳴りを表したようなメロディと、目の前の世界がぱっと明るくなるようなまぶしい歌声で、曲全体が輝かしさをまとっています。
不安を感じたときに心の中で再生したい1曲です。
もやもやした気持ちを希望に満ちあふれるポジティブな気持ちに変えてくれますよ!
ばかまじめCreepy Nuts×Ayase×幾田りら

オールナイトニッポン55周年記念公演『あの夜を覚えている』をご存じですか。
千葉雄大さんや高橋ひかるさんらが出演した青春エンターテインメント、いつの時代にもオールナイトニッポンがあったんだなあと思わせるとても楽しい舞台でした。
その主題歌となったのがこの『ばかまじめ』。
アーティスト欄にCreepy Nuts×Ayase×幾田りらの名前が連なればワクワクしないわけありませんよね。
R-指定さんのラップ、幾田さんの歌声のミックスさ、掛け合い加減が何ともいえない楽しさを演出。
春の門出に勢いを与えてくれる、そんな元気の出る1曲です。
朝元気がないときに聴いてくださいね。
始まりの朝Official髭男dism

イントロの激しいドラムサウンドが忙しい朝を思い起こさせる『始まりの朝』。
Official髭男dismが2017年にリリースしたミニアルバム『REPORT』に収録されている隠れた名曲です。
ヘビーにひずんだギターと、クリーンなピアノのコントラストがなんとも言えない爽やかさを作り出しています。
また、激しいドラムとピアノのサウンドが春先の浮き足立った心を表しているようですね。
また、超人的なハイトーンボイスはこの曲でも健在です。
ブルーな気分になりやすい朝に聴きたい曲ナンバーワンです!
四月の風エレファントカシマシ

等身大の歌詞と、ミドルテンポのブルースが心地よい『四月の風』。
毎日を頑張る人たちの味方、エレファントカシマシが1996年にリリースしました。
春は気候も過ごしやすくなりますし、環境の変化などもあって「なにか新しいことを始めたい!」と活動的な気分になりますよね。
この曲はそんなワクワク感を後押ししてくれます。
エレファントカシマシならではの「哀愁」と「希望」が感じられる優しく背中を押してくれるような1曲なので、「ちょうどいい応援歌がほしい」という方にはとくにオススメです!
栞クリープハイプ

春の陽気を思わせるようなロックサウンドがさわやかな『栞』。
独特な世界観でカリスマ的人気を誇るロックバンド、クリープハイプが2018年にリリースした楽曲です。
一度聞いたら耳を離れない、キャッチーなメロディに乗せて、別れの春を歌っていますね。
主人公のもとを離れていってしまう大切な人を、これまでの思い出を振り返りながらも「元気でね」と送り出す切ない1曲です。
別れの悲しみと同時に、明るい未来への希望も持たせてくれる甘酸っぱい楽曲です!
別れの悲しみに負けそうな人はぜひ聴いてみてください!
遠く遠く槇原敬之

進学や就職で故郷を離れてしまうという人に贈りたい槇原敬之さんが歌う『遠く遠く』。
槇原さんが故郷に住む友達に宛てて書いたメッセージソングです。
故郷を離れてしまうということはとても寂しかったり、不安だったりしますが、自分が選んだ道や場所で頑張っている姿を故郷にいる家族や友達に届けたいという気持ちがもう一歩の勇気につながりますよね。
『遠く遠く』を聴いていると、応援してくれている人のためにもまだまだ頑張らなきゃなと思えてきますよ。
4月に聴きたい応援ソング。春を彩るエールソング(21〜30)
はじまりの季節槇原敬之 × ハナレグミ

春という季節の持つ期待と不安、ときめきと無常という相反する感情を見事に描き出した、槇原敬之さんとハナレグミさんによるデュエット曲。
2025年4月30日に配信リリース、FM COCOLOでは同年4月1日からひと足早い独占オンエアが実施されました。
深みある歌声が溶け合う本作は、春の情景そのものを音で表現したような珠玉の1曲。
槇原さんの手がけたメロディーと歌詞、そして小倉博和さんのしっとりとしたギターアレンジの情感がお見事。
春先、気分が落ち着かないときや、懐かしさや期待に胸を震わせているとき、ぜひ聴いていただきたいです。