4月に聴きたい応援ソング。春を彩るエールソング
4月からはこれまで過ごした環境を飛び出して、学生の方ならクラス替えや進学、就職をへて新生活を始める方が多い季節ですね。
新たなステージでの日々を前に、期待と不安が入り混じったような複雑な気持ちを感じている方も少なくないかもしれません。
そこでこの記事では、4月にピッタリな応援ソングを一挙に紹介していきますね!
春らしい景色が歌われた曲や新生活の応援にフォーカスした曲をたくさんピックアップしました。
きっとあなたの心情やシチュエーションに合う曲が見つかると思いますので、お気に入りの1曲を探してくださいね。
きっとあなたの心に寄り添ってくれますよ!
4月に聴きたい応援ソング。春を彩るエールソング(41〜50)
世界に一つだけの花SMAP

人々の心を優しく包み込む楽曲がSMAPによってリリースされました。
他者との競争や比較に悩む誰もが抱える気持ちを温かく受け止め、自分らしい生き方を肯定するメッセージが込められています。
作詞作曲を手掛けた槇原敬之さんが、わずか1時間足らずで書き上げたという本作は、一人ひとりが持つ個性の素晴らしさをたたえる応援歌として親しまれています。
2003年3月のリリース以降、オリコン週間シングルランキング1位を獲得し、累計出荷枚数は323万枚を記録。
フジテレビ系ドラマ『僕の生きる道』の主題歌としても起用され、多くの共感を呼びました。
自分の価値を見失いそうな時、あるいは新たな一歩を踏み出したい時に聴いていただきたい名曲です。
見たこともない景色菅田将暉

新しい一歩を踏み出す勇気と決意を力強く表現した菅田将暉さんの代表曲です。
疾走感あふれるギターロックのサウンドと、真っすぐに届く熱い歌声が聴く人の背中を押してくれます。
歌詞につづられたように、完璧でなくても前に進む姿勢を肯定してくれる応援歌なんですよね。
2017年6月にリリースされたこの曲は、auのサッカー日本代表応援CM「au BLUE CHALLENGE」のタイアップソングとして広く知られるようになりました。
2016年11月からCMで使用され、当初は歌手名が明かされていなかったことでも話題となりました。
引っ越しや進学、就職など人生の新たなフェーズに向かう方々に聴いてほしい一曲です。
不安や寂しさを抱えながらも、未知の景色へと前進する勇気をもらえることでしょう。
桜の時aiko

春の輝く陽光の中、切なくも美しい恋の情景が心に染み渡る名曲。
aikoさんが2000年2月に送り出した本作は、桜の季節とともに芽生える新しい恋の始まりを優しく歌い上げています。
過去の迷いを抱えながらも、大切な人との出会いによって人生の意味を見いだしていく主人公の心情が、穏やかな旋律とともに描かれています。
カルピスウォーターのCMソングとしても起用され、多くの人々の心を癒やしてきました。
アルバム『桜の木の下』にも収録され、オリコン週間アルバムチャート1位を獲得。
春のドライブで桜並木を走る時、窓の外の景色とともに心に響く一曲として、ぜひ聴いていただきたい作品です。
はじまりチェキッ娘

卒業という季節の別れを、爽やかな希望に変える心温まる青春ソング。
チェキッ娘さんが1999年3月にリリースしたこの楽曲は、卒業をテーマに、新しい道を歩み出す若者たちの前向きな気持ちを優しく包み込んでいます。
フジテレビの人気番組『DAIBAッテキ!!』で初披露され、爽やかなメロディと前向きなメッセージが多くの人々の心を捉えました。
下川みくにさんの卒業という大切な転換期に制作された本作は、アルバム『392 〜mikuni shimokawa BEST SELECTION〜』にも収録され、グループの代表曲として深い愛着を持たれています。
春の卒業シーズンに聴きたい、新しい一歩を踏み出すすべての人への応援ソングとして、今なお色褪せない魅力を放っています。
桜川本真琴

優しく包み込むような春の光と穏やかなメロディが心に染み入る名曲を、川本真琴さんが優しく歌い上げています。
卒業という人生の一つの節目で、友との別れを前にした女子学生の複雑な心情や、未来への不安と期待が繊細に描かれています。
メロディアスなピアノの音色とともに、青春時代のみずみずしい感情が見事に表現されています。
1998年4月にリリースされた本作は、発表当時タイアップがないにもかかわらずオリコン週間チャート2位を記録し、20万枚以上のセールスを達成しました。
春の柔らかな日射しの中、窓を開けながらのドライブにピッタリの一曲です。
桜並木の中を走りながら聴けば、誰もが自分の思い出と重ね合わせることができるはずです。
Graduater椎名へきる

力強い歌声と前向きなメッセージで青春を応援する楽曲として知られ、椎名へきるさんのライブでは欠かせない人気曲です。
友人や仲間との絆を大切にしながら、自分の未来に向かって歩みを進める主人公の気持ちが印象的に描かれています。
挫折や迷いに直面しながらも、諦めずに前を向いて戦い続ける強い意志が、熱いメロディに乗って心に響きます。
1998年1月のリリース後、多くのファンから支持され、アルバム『Baby Blue Eyes』にも収録。
SIAM SHADEのDAITAさんが参加したギターサウンドが、楽曲の魅力をより一層引き立てています。
新たな一歩を踏み出そうとしている方や、夢に向かって頑張る誰かを応援したい方にオススメの一曲です。
今年の桜flumpool

故郷を離れ新たな一歩を踏み出す人々への温かいエールを込めた名曲で、前向きな気持ちが自然と湧いてくる美しい楽曲なんです。
本作は、2009年12月にリリースされたアルバム『What’s flumpool!?』に収録され、『みんなの甲子園』のオープニングテーマとしても起用されました。
デビュー曲『花になれ』のアンサーソングとして制作された本作は、旅立ちの季節に寄り添う応援歌として多くの人々の心を癒やしています。
春の訪れとともに新生活を迎える方、新たな目標に向かって頑張る方に向けて、力強く背中を押してくれるでしょう。