4月に聴きたい応援ソング。春を彩るエールソング
4月からはこれまで過ごした環境を飛び出して、学生の方ならクラス替えや進学、就職をへて新生活を始める方が多い季節ですね。
新たなステージでの日々を前に、期待と不安が入り混じったような複雑な気持ちを感じている方も少なくないかもしれません。
そこでこの記事では、4月にピッタリな応援ソングを一挙に紹介していきますね!
春らしい景色が歌われた曲や新生活の応援にフォーカスした曲をたくさんピックアップしました。
きっとあなたの心情やシチュエーションに合う曲が見つかると思いますので、お気に入りの1曲を探してくださいね。
きっとあなたの心に寄り添ってくれますよ!
4月に聴きたい応援ソング。春を彩るエールソング(111〜120)
サクラウサギ川崎鷹也

卒業を前に、片思いの相手に気持ちを伝えられない女性の心情を描いた1曲です。
桜の花びらが舞う中、「サクラウサギ」として自分を表現する主人公の姿に共感を覚える方も多いのではないでしょうか。
川崎鷹也さんの伸びやかな歌声が、切ない恋心を美しく表現しています。
本作は2021年1月にリリースされ、川崎さんの高校時代の経験が制作の背景にあるそうです。
新生活を前に不安を感じている方や、言葉にできない思いを抱えている方に聴いてほしい春の応援ソングですね。
リルラ リルハ木村カエラ

春の訪れとともに新生活を始める方々に贈りたい1曲が、この木村カエラさんの代表作です。
忙しい日々の中で生まれたこの楽曲は、自信と個性を取り戻すきっかけとなりました。
携帯電話のCMソングとしても使用され、2005年3月にリリースされると記録的なヒットを記録。
アルバム『Circle』にも収録されています。
歌詞には、心の支えを持ちながら人生の不確実性に立ち向かう様子が描かれており、新たな一歩を踏み出すあなたの背中を優しく押してくれることでしょう。
カラオケの定番曲としても親しまれる本作で、春の日差しを感じながら新しい自分に出会ってみてはいかがでしょうか。
さくら(独唱)森山直太朗

友達との別れやこれから進むべき道を桜と重ねて歌った『さくら』。
森山直太朗さんが2枚目のシングルとして2003年にリリースし、多くのアーティストによってカバーされたり卒業ソングとして歌われてきました。
しんみりと心に染みわたる春を代表する名曲ですね。
本作を聴いていると桜を見ているときのように不安や孤独感が安らいでいきます。
一人、桜の下でこれまでの思い出やこれからの希望に心をはせて聴いてみるのもいいかもしれません。
春一番眉村ちあき

眉村ちあきさんの楽曲は、新しい季節の始まりを告げるような深いメッセージと温もりを感じさせます。
伊藤園「お~いお茶」とのタイアップによる、俳句の美しさをちりばめながら作られた歌詞が、新たなスタートや変化を前にしたリスナーの心に寄り添います。
さまざまな感情が交錯する春の訪れをみずみずしく切なく描き出し、春の一コマを彩るステキな1曲になるでしょう。
本作は2023年5月にリリースされたアルバム『SAI』に収録されています。
眉村ちあきさん自身が総合プロデュースを手掛けたということもあり、その情熱が曲に込められた思いとして伝わってきます。
新しい出会いや別れを経験する全ての人たちにオススメしますよ。
春咲小紅矢野顕子

春の訪れを感じさせる優しさに満ちた楽曲で、新生活を始める人の背中を温かく押してくれます。
矢野顕子さんの透明感のある歌声と、糸井重里さんの詩的な歌詞が見事に調和し、心地よい春風のような雰囲気を醸し出しています。
1981年2月にリリースされたこの曲は、オリコン週間シングルチャート5位を記録する大ヒットとなりました。
YMOによる編曲も相まって、新しい季節の始まりにぴったりの1曲に仕上がっています。
進学や就職で新しい環境に飛び込む方はもちろん、春の訪れとともに新たな一歩を踏み出したい全ての人におすすめです。
この曲を聴けば、きっと心が軽やかになって、新しい季節を前向きに迎えられるはずですよ。
はじまりのとき絢香

絢香さんの歌声が、新たな門出に向かう人々の背中を優しく押してくれる1曲。
2012年2月にリリースされたアルバム『The beginning』に収録されたこの楽曲は、彼女の2年間の活動休止を経て生まれた渾身の1曲です。
悲しみや困難を乗り越え、新しい一歩を踏み出す決意が歌詞に込められており、聴く人の心に寄り添うメッセージが響きます。
絢香さんの圧倒的な歌唱力と、温かなメロディが織りなす本作は、春の訪れとともに新生活をスタートさせる方々にぴったり。
進学や就職など、新しい環境に飛び込む勇気をくれる、心強い応援ソングとなっていますよ。
サクラエール足立佳奈

シンガーソングライターの足立佳奈さんが、2018年の春に3枚目のシングルとしてリリースした楽曲です。
同年のコナミオープン水泳競技大会の応援ソングに起用されるなど、その応援歌としてのメッセージ性が評価されました。
彼女自身が18歳のタイミングでリリースされた曲だけあって、春から新生活を始める10代の方にはとても心に響くのではないでしょうか。