【高齢者向け】4月に楽しみたい!ゲームやレクリエーション
4月になると気温があがり、草花や花も咲き始め、「春がきたな」と感じることが多くなってきますよね。
今回は高齢者の方向けの4月にオススメしたい楽しい遊びや、レクリエーションをご紹介します!
体を動かしたり、頭で考えたり、手先を使ったりするものなどを幅広く集めましたので「楽しそうだな」と思うものをおこなってみてはいかがでしょうか。
デイサービスなどの高齢者施設で、春のあたたかいひざしを感じながらみなさんでレクリエーションを楽しんでくださいね。
【高齢者向け】4月に楽しみたい!ゲームやレクリエーション(11〜20)
ちょうちょ、お花にとまれ

ちょうちょを見かけると、春の訪れを感じますよね。
ひらひらと飛ぶ様子がなんともかわいらしく、癒やされます。
こちらの記事では、そんなちょうちょで遊ぶレクリエーションをご紹介します。
紙皿をお花に見立てて折り紙やペンで装飾したら、紙皿の中心に点数を書き入れましょう。
ちょうちょをうちわで飛ばし、点数の書いてある紙皿に入れられたら獲得できますよ。
うちわを動かす動きは、手の運動になるのと同時に集中力を鍛えられます。
個人戦にしても、チーム戦にしても楽しく盛り上がりそうですね。
こちらのレクリエーションを通して、みなさんで楽しい時間をお過ごしくださいね。
春が来たで歌体操

皆さんおなじみの童謡『春が来た』。
今回はこの歌を歌いながらできる脳トレ体操をご紹介します。
まずは4拍の中で行う動きを確認しましょう。
3つ足踏みをしたら、4つ目に手をたたき、ももを上げる、これだけです。
この動きだけだと簡単に感じるかもしれませんが、童謡を歌いながらおこなうと、きっと印象が変わりますよ。
体を動かす、歌詞を思い浮かべながら歌うといった、別々の複数の動きが脳への刺激となるため、認知機能の低下予防にも効果があると言われています。
場所や参加人数を問いませんので、高齢者施設のレクリエーションにもオススメです。
イチゴ狩り

イチゴ狩りと聞くと本物のイチゴを摘むのを思い浮かべますが、紙コップを使った手作りゲームもとても楽しいんですよ。
紙コップをイチゴに見立てて、それをハンガーにつるして、マジックハンドでキャッチするんです。
握力を使うので、手先の運動にもなりますね。
ハンガーの操作やイチゴのつかみ方を工夫すると、手先の器用さや集中力も高まります。
みんなで和気あいあいと楽しめるので、笑顔があふれる時間になりそうです。
新しい遊びを通して楽しみを発見できるのもすてきですね。
自己紹介レク

こちらは脳トレにもってこいの自己紹介を使ったレクリエーションです。
アイウエオ作文のように、名前を使ったものですね。
たとえば田中さんならば、「た」から始まる言葉、「な」から始まる言葉というふうに、順に言葉を出してもらい、最後は出た言葉を隠して、それがなんだったかをたどって行ってもらうゲームです。
記憶力が試されますね!
枯れ木に花を咲かせましょう

床に設置した枯れ木の的をめがけてお花のパーツを投げて遊ぶ、枯れ木に花を咲かせましょうゲーム!
枯れ木の的の枝先に、紙皿に点数を書いた的を貼り付けておきます。
あらかじめ用意しておいた、新聞紙や紙粘土を丸めてお花紙で包んだお花のパーツを、紙皿の的をめがけて投げれば、回数を重ねるごとに枯れ木に花が咲いていきます。
点数を数えるのはもちろん、的の見た目の変化も楽しみながら体を動かせる、春にピッタリのゲームです!