滋賀県出身のミュージシャン・歌手・バンド
日本一大きな湖、琵琶湖がある滋賀県出身アーティストというと、みなさんはどなたが思い浮かぶでしょうか?
まずはじめに思い浮かぶのはやはり、滋賀ふるさと観光大使である西川貴教さんかも!
しかしもちろん滋賀県は、彼以外にもJ-POPやロック、ヒップホップなどジャンルを問わずにたくさんのアーティストを輩出しています。
この記事では、ジャンルはもちろん、メジャーの一線で活躍する歌手からインディーズの若手バンドまで、滋賀県出身のミュージシャンを幅広く紹介していきますね!
それぞれのアーティストの代表曲とともに紹介しますので、合わせて楽しんでください!
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滋賀県出身のミュージシャン・歌手・バンド(1〜10)
僕は存在していなかった倉丸莉子

デジタル声優アイドルグループ22/7のメンバーとして活動した倉丸莉子さんです。
グループでの音楽性はアイドルポップスが中心ですが、担当キャラクターのソロ曲では演歌調の楽曲を歌い上げるなど、表現力の幅広さを見せていました。
2017年9月にメジャーデビュー。
愛称「みずはん」で親しまれ、関西弁の親しみやすいトークでムードメーカー的な存在でした。
倉岡水巴名義をご存知の方も多いかもですね。
教訓I加川良

日本のフォークシーンを語る上で欠かせないシンガーソングライター加川良さんは、滋賀県彦根市の出身です。
純粋なフォークソングを軸にしながら、フォークロックやウエストコースト風のサウンドを取り入れた音楽性が持ち味でした。
1970年の中津川フォークジャンボリーへの飛び入り参加がきっかけとなり、翌1971年に名盤『教訓』でデビュー。
かつて吉田拓郎さんが「加川良の作る歌に嫉妬していた」と語ったというエピソードは、彼の非凡な才能を物語っています。
商業的な成功に流されず、旅する歌い手として自らの音楽を貫いたその生き様は、言葉の力を信じ、じっくりと歌の世界にひたりたい音楽ファンにこそ聴いてほしい魅力にあふれています。
油を注せ!武元唯衣(櫻坂46)

櫻坂46で活躍する武元唯衣さん。
2018年の坂道合同オーディションをへて、グループに加入しました。
グループでは『Start over!』といった楽曲に参加し、櫻坂46に改名後は7回も選抜メンバーに選ばれるなど、着実に存在感を高めています。
また、音楽活動にとどまらず、2023年からはラジオ番組のレギュラーを務めるなど、その明るいキャラクターを武器に活躍の場を広げているんですよね。
エネルギッシュなパフォーマンスと親しみやすい人柄に、心を掴まれることまちがいなしです。
滋賀県出身のミュージシャン・歌手・バンド(11〜20)
SuperCali鶴房汐恩(JO1)

グローバルボーイズグループJO1の中核を担うパフォーマー、鶴房汐恩さんは滋賀県にルーツを持つ一人です。
2019年のオーディション番組を経て、2020年3月にデビュー。
JO1はEDMやヒップホップを融合させたサウンドで、『Trigger』と『Love seeker』が2年連続で日本レコード大賞優秀作品賞に輝きました。
MAMAで「Best New Asian Artist」を受賞した実績も、彼らの実力を物語っていますよね。
鶴房さんの魅力は、韓国での練習生経験で培われた力強い低音ラップと、ステージで存在感を放つダイナミックなパフォーマンス。
俳優として主演を務めるほか、『ViVi』の国宝級イケメンランキング2022上半期NEXT部門で1位に輝くなど、音楽以外の活動も多彩です。
あの夏が癖になっていくくっきー!(ジェニーハイ)

鬼才芸人としておなじみのくっきー!
さんは、滋賀県守山市の出身です。
彼がベースを担うバンドが、2017年に始動したジェニーハイ。
川谷絵音さん、中嶋イッキュウさん、新垣隆さんと小籔千豊さんという、異分野の才能が集結したスーパーバンドであることはご存じかもしれませんね!
2018年リリースのミニアルバム『ジェニーハイ』はデジタルチャートで1位を獲得するなど、その実力は折り紙付きです。
芸人としてだけでなく、総来場者55万人超の美術展も成功させるなど多才ぶりを発揮していますが、バンドでは「歌うように太く鳴る」と評されるベースラインが魅力!
God knows…西川進

椎名林檎さんやCHAGEさん、いきものがかりなど、そうそうたるアーティストの作品やライブをギターで支えてきた西川進さんは、滋賀県近江八幡市の出身なんです!
1986年にバンドでデビュー後、スタジオミュージシャンとして活躍。
椎名林檎さんの名盤『無罪モラトリアム』などに参加し、初期サウンドを象徴する『ギブス』の強烈なギターは多くのリスナーに衝撃を与えました。
また、いきものがかりのアルバム『ハジマリノウタ』収録の「未来惑星」で編曲を担当し、この作品が日本レコード大賞最優秀アルバム賞を受賞したことからも、その手腕がわかりますよね。
自らを「感情直結型ギタリスト」と称し、感情を爆発させる演奏スタイルが魅力的な、日本の音楽シーンに欠かせない職人です。
シロクマYUKI(JABBERLOOP)

日本の「踊れるジャズ」シーンを牽引するバンドJABBERLOOPのベーシスト、YUKIさんは滋賀県彦根市の出身です。
2004年に京都で結成されたJABBERLOOPは、クラブジャズやファンクを土台にしたサウンドで支持を広げ、2007年にアルバム『and infinite jazz…』でメジャーデビュー。
映画『Mother Lake』やドラマ『カレーの唄』の主題曲を手がけるなど、映像音楽でもその才能を発揮しています。
デビュー年には「ADLIB AWARDS 2007」の国内クラブ・ダンス賞を受賞しました。
「曲のために鳴る低音」を信条とする彼のベースプレイは、バンドのグルーヴとキャッチーなメロディを両立させる、まさに低域の設計者。
テクニカルで歌心あふれる演奏を体感したい方にぜひ聴いてみてほしいアーティストです!






