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滋賀県出身のミュージシャン・歌手・バンド

日本一大きな湖、琵琶湖がある滋賀県出身アーティストというと、みなさんはどなたが思い浮かぶでしょうか?

まずはじめに思い浮かぶのはやはり、滋賀ふるさと観光大使である西川貴教さんかも!

しかしもちろん滋賀県は、彼以外にもJ-POPやロック、ヒップホップなどジャンルを問わずにたくさんのアーティストを輩出しています。

この記事では、ジャンルはもちろん、メジャーの一線で活躍する歌手からインディーズの若手バンドまで、滋賀県出身のミュージシャンを幅広く紹介していきますね!

それぞれのアーティストの代表曲とともに紹介しますので、合わせて楽しんでください!

滋賀県出身のミュージシャン・歌手・バンド(11〜20)

マザーレイク川本勇

【MV】マザーレイク/U☆TIME BAND
マザーレイク川本勇

「ミスターびわ湖」の愛称で親しまれている川本勇さん。

ミュージシャンとしてだけでなく、番組パーソナリティやライブハウス経営者など、滋賀を拠点にマルチに活躍するプロデューサーです。

1990年頃にU★TIME BANDを結成し、1996年にはアルバム『とことん混沌』を制作。

そして2002年から続く地域情報番組の司会や、2005年にライブハウスを開設して若手を育成するなど、滋賀の文化をけん引してきた功績が光ります。

地域を盛り上げる活動に興味がある方にもぜひ触れてほしい人物です。

Again Destiny Prelude!杉江大志

俳優として2.5次元ミュージカルを中心に活躍する杉江大志さんは、滋賀県出身。

2013年に『ミュージカル・テニスの王子様2ndシーズン』でデビューして以降、『舞台 刀剣乱舞』や『ミュージカル ヘタリア』シリーズといった数々の人気作に出演し、その歌声でファンを魅了してきました。

彼の表現力の源泉は、演出家から「芸術家であり冒険家」と評されるほどの深い探求心にあるのかもしれません。

役の感情を乗せた繊細な歌唱は、物語の世界観を見事に描き出します。

WHITE BREATHT.M.Revolution

ビジュアル系バンド・Luis-Maryのボーカルとしてデビューした西川貴教さんによるソロプロジェクト、T.M.Revolution。

吹雪の中で熱唱する『WHITE BREATH』や、海の上で黒い帯を巻いたようなインパクトのある衣装で歌う『HO LIMIT』など、MVも話題になることが多いアーティストです。

また、滋賀ふるさと観光大使も勤めており、2009年からは琵琶湖畔でおこなわれる西日本最大級の野外音楽イベント、イナズマロックフェスを開催するなど、滋賀県愛にあふれたミュージシャンです。

希望の唄ウルトラタワー

ウルトラタワー / 「希望の唄」 Music Video
希望の唄ウルトラタワー

代表曲『希望の唄』がアニメ『食戟のソーマ』の主題歌に選ばれたことで知られるロックバンド、ウルトラタワーも滋賀県出身。

ボーカルギターの大濱健悟さんの少ししゃがれたハイトーンボイスは、爽やかさを感じるとともにこのバンドのキャラクターを決定づけていますよね!

王道のギターロック的アプローチは非常に心地よく爽快感があります。

2017年に惜しまれつつも解散、ボーカルだった大濱健悟さんはその後shannonsのメンバーとして活躍しています。

アオキハルヘWOMCADOLE

2011年に滋賀県で結成されたギターロックバンド、WOMCAODLE。

地元である滋賀や京都を中心に活動を続け、2019年にアルバム『黎明プルメリア』でメジャーデビューを果たしました。

これまで数々のバンドコンテストにも挑戦してきた彼らはまさに現場叩き上げの実力派。

駆け抜けるような勢いのある楽曲と激しいギターサウンド、ワイルドで荒々しいボーカルが印象的な楽曲が魅力的なんですよね。

さらに感情をむき出しにしたライブパフォーマンスは必見で、全ロックバンドファンにオススメしたい一組です。

カシスChim Chap

Chim Chap – カシス [Official Live Video from 十代白書2024@BIGCAT]
カシスChim Chap

滋賀県発の4人組ミクスチャーバンド、Chim Chapは、メンバー全員が異なる音楽的バックグラウンドを持ち、ロックやポップス、ジャズ、ファンクなど多彩な楽曲を展開しています。

2024年8月にデビューし、同年10月のアルバム『オレンジ』まで、毎月新たな作品を発表し続けています。

高校の軽音楽部での活動から始まったバンドは、「ESP BAND CONTEST2023」や「十代白書2024」でグランプリを獲得。

ジャズやファンクなど、ロック以外のジャンルからも影響を受けながら、日本語と英語をミックスした独自の表現を確立しました。

世界の共通言語となる音楽を目指す彼らの楽曲は、Z世代から上の世代まで幅広い層に響いています。

滋賀県出身のミュージシャン・歌手・バンド(21〜30)

Key -bring it on, my Destiny-Lenny code fiction

Lenny code fiction 『Key -bring it on, my Destiny-』
Key -bring it on, my Destiny-Lenny code fiction

ロックバンドLenny code fictionも滋賀県の出身アーティスト。

2016年にリリースしたメジャーデビューシングル『Key -bring it on, my Destiny-』がアニメ『D.Gray-man HALLOW』の主題歌に起用されていました。

このほかにも数々の人気アニメの主題歌を手掛けているので、アニメファンの方なら彼らの楽曲をよくご存じかもしれませんね!

勢いのあるストレートでロックな演奏に、ボーカルの片桐航さんの切れ味の鋭い歌声が魅力的なバンドです!