チームの士気を高めるかっこいい体育祭のスローガン
チームみんなで協力しあって勝利を目指す体育祭。
熱い戦いが繰り広げられる場面で、全員の気持ちを高めてくれるのがスローガンですよね!
勝利を目指す背中を押してくれるような言葉は、くじけそうになったとき、あと一息がほしいときの後押しになってくれます。
この記事では、体育祭で頑張るあなたの力になってくれるような、オススメのスローガンを紹介します!
青春真っ盛りの熱いワードをはじめ、四字熟語や英語、テレビなどでよく見られるワードのパロディなど、さまざまなワードを集めました。
紹介するスローガンを参考にして、チーム一丸となって勝利を目指しましょう!
時事ネタパロディ(1〜5)
あきらめるのをやめましょう

こちらの言葉は大リーガーの大谷翔平選手がWBCの決勝前にチームメイトに言った言葉である、憧れるのをやめましょうをパロディーにしたものです。
諦めるのをやめましょう、という言葉はそこまでスピード感はありませんが聞く人によってはニヤリとしたくなるような言葉ですよね。
こういったストイック過ぎないスローガンも体育祭の中では異色なので逆に目立っていいかもしれません。
変化球が好きなチームにはぜひ使ってみてほしい言葉です。
大丈夫、〇〇組最強だから

人気のアニメ『呪術廻戦』で登場人物の一人五条悟が発した名言、大丈夫僕最強だから、をアレンジした言葉がこちらです。
呪術回戦を見たことのある人ならみんなが知っているようなセリフなので、ちょっと変化球を狙うチームにはオススメのスローガンです。
この言葉からはチームへの確固たる自信や、今までの努力、そしてそれらがありながらガチガチには力まないかっこよさなどがあらわれていますよね。
ぜひ使って軽々と優勝してみてくださいね。
青春って、すごく密なので

2022年の新語・流行語大賞で特別賞に選ばれた「青春って、すごく密なので」というフレーズ。
これは甲子園で東北勢として初優勝をかざった、仙台育英学園高等学校の須江航監督がインタビューで使った言葉です。
コロナ禍で悪い意味で使われる機会も増えた「密」という言葉を、ポジティブなニュアンスでうまく使ったこのフレーズ。
インパクトが強いので、体育祭のスローガンとしてもピッタリなのではないでしょうか?
この言葉を胸に、みんなでチームワークを高めながら目標達成に向けて取り組めたらいいですね。
◯年◯組の刃 無限勝利編

日本のみならず、海外でも大ヒットを記録した『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』のタイトルを引用したこちら。
◯の部分にはクラスや、チーム名を入れましょう。
刃の前に自分たちのチーム名が入ることで、自分たち自身が戦いに立ち向かっていく、という印象も与えられますね。
そして「無限勝利」とするところは、どんな競技にも全力で取り組み、全てにおいて勝利を取りに行くぞ!という勢いも感じられます。
最後に「編」が入っていることで、一つの勝利だけでなく、自分たちはまだまだこんなもんじゃないぞ!という恐ろしさにも似た強さも感じさせるので、ぜひ「編」もお忘れなく!
時事ネタパロディ(6〜10)
私たちは最強
こちらは、自分たちが強者であることを言葉にすることで、本当に強者になったような気持ちになり、実際の力も高めてくれるような言葉ですね。
そんな自分たちが絶対的な強者であることを表現したこのフレーズは、大ヒット映画『ONE PIECE FILM RED』に登場するキャラクター、ウタの楽曲のタイトルを参考にしています。
元ネタが伝わるようなデザインに加えて、横断幕などに掲げるのもおもしろそうですね。
言葉から強さをもらえるとともに、作品や楽曲の内容からも、パワーが伝わってくるような言葉ではないでしょうか。