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【2025】オーストラリアのアーティストたち。インディからR&Bまで注目の才能を紹介

オーストラリアの音楽シーンから、未来を切り開く新たな才能が続々と誕生しています。

メンフィス・エルケーさんの革新的なエレクトロニック・ポップ、エルシー・ワメヨさんのアフロビートとR&Bの融合、シャネン・ジェームスさんの心に響くインディー・ロックまで。

伝統と革新が織りなす多彩な音楽性は、グローバルな音楽市場で確かな存在感を放っています。

インディーからR&Bまで、オーストラリアが誇る個性豊かなアーティストたちの魅力をご紹介します。

【2025】オーストラリアのアーティストたち。インディからR&Bまで注目の才能を紹介(11〜20)

SoberBeckah Amani

Beckah Amani – Sober (Official Visualiser)
SoberBeckah Amani

タンザニア生まれのオーストラリアのシンガーソングライター、ベッカ・アマニさん。

インディー・ポップとソウルフルなポップを融合させた独自の音楽性で注目を集めています。

2021年に「Bigsound and The Great Escape」でデビューを飾り、Triple Jラジオでプレイリスト入りを果たしました。

2022年6月にはアルバム『April』をリリースし、初のオーストラリアツアーも敢行。

クイーンズランド・ミュージック・アワードで「Best Emerging Artist」賞を受賞するなど、着実にキャリアを積み重ねています。

ブルンジの伝統音楽をサンプリングするなど、自身のルーツを大切にした楽曲作りも魅力の1つ。

新しい才能の発見を求めている音楽ファンにぴったりのアーティストです。

CoffeeMemphis LK

Memphis LK – Coffee (Music Video)
CoffeeMemphis LK

オーストラリアのエレクトロニック・ポップシーンで注目を集めるメンフィス・エルケーさん。

2019年のデビュー以来、キャッチーなポップメロディと地下クラブサウンドを融合させた独自のスタイルで人気急上昇中です。

ハウスやテクノ、ブレイクビーツなど様々なジャンルを取り入れた彼女の音楽は、フォー・テットやバイセップといったアーティストからの影響も感じられます。

2019年にリリースした『Speak Honestly』は、音楽ヴィクトリアから「最優秀DJ」にノミネートされるなど高い評価を得ました。

自宅スタジオでの制作にこだわり、ライブではDJプレイにサックス演奏を織り交ぜるなど、多才な一面も。

エレクトロニック・ミュージックが好きな方にぜひ聴いてもらいたいアーティストです。

She Looks So Perfect5 Seconds of Summer

オーストラリアはシドニー出身、ポップ・パンクからの影響を感じさせる爽やかなサウンドと、グッドなルックスで人気を博す4人組バンド。

事務所が同じで先輩にあたるワン・ダイレクションの弟分とも呼ばれていましたが、全員が作詞・作曲をこなし、楽器演奏はもちろん4人全員がボーカルも担当できる実力派です。

とにかく聴きやすい楽曲ばかりですから、洋楽をあまり聴いたことがないという方にもオススメですよ。

About YouG Flip

G Flip – About You (Official Music Video)
About YouG Flip

メルボルン出身のマルチインストゥルメンタリストであり、プロデューサーでもあるジー・フリップさん。

驚異的な音楽センスを持つアーティストとして、2018年の音楽シーンに鮮烈なデビューを飾りました。

ポップスとインディーを融合させた独自のサウンドは、世界中の音楽ファンを魅了しています。

デビューアルバム『About Us』で自身のアイデンティティを表現し、ARIAアルバムチャートで6位を獲得。

2023年のARIA Music Awardsでは、アルバム『Drummer』がAustralian Album of the Yearを受賞するなど、その実力は各方面から高く評価されています。

ドラム、ギター、ピアノなど、複数の楽器を巧みに操る姿は圧巻で、ライブパフォーマンスでも観客を魅了し続けています。

独創的なサウンドと表現力豊かな音楽性は、新しい音楽の形を求める方に強くお勧めです。

Somebody That I Used To Know feat. KimbraGotye

Gotye – Somebody That I Used To Know (feat. Kimbra) [Official Music Video]
Somebody That I Used To Know feat. KimbraGotye

オーストラリアを代表するシンガー・ソングライター、ゴティエさん。

2011年にリリースした作品『Somebody That I Used To Know feat. Kimbra』が世界的なヒットを記録し、グラミー賞の最優秀レコード賞と、最優秀ポップ・デュオ/グループ・パフォーマンス賞を受賞しました。

音楽性はオルタナティブ・ロックとインディー・ロックをミックスさせた個性的なもので、どの作品にも独特な雰囲気がただよっています。

ちなみにゴティエさんは日本に留学していた過去があり、普通に日本語が話せます!

Cruise ControlAsha Jefferies

Asha Jefferies – Cruise Control (Official Music Video)
Cruise ControlAsha Jefferies

メランコリックで感情豊かな音楽性を得意とするオーストラリアはブリスベン出身のインディーポップの新星、アシャ・ジェフェリーズさん。

2018年にデビューを果たし、トリプルJで高く評価された『Crybaby』や『Tank Tops』といった楽曲で注目を集めました。

クイーンズランド音楽賞やVanda & Young Songwriting Competitionなど、数々の賞レースでファイナリストに選出された実力派です。

BIGSOUND、Icebreaker Festival、Bluesfestといった大型フェスにも出演。

2024年にはデビューアルバム『Ego Ride』をリリース、繊細な感性と自己表現力に優れた彼女の音楽は、心に響く歌声を求めている方にぴったりですよ。

【2025】オーストラリアのアーティストたち。インディからR&Bまで注目の才能を紹介(21〜30)

tikiPANIA

インディR&Bの新星として注目を集めるパニアさん。

オーストラリア、メルボルン出身の彼女は、R&B、ヒップホップ、ポリネシアンレゲエを融合させた独自のスタイルが魅力です。

2018年にデビューシングル『Lotus』をリリースし、その後も『ICCY』や『proof』などの楽曲を発表。

彼女の音楽は、感情的で内面的な要素を強調し、過去の出来事を新たな視点から描き出します。

特に『TIKI』は、2000年代のクラブカルチャーを彷彿とさせる音楽とビジュアルが印象的。

現代のR&Bの最前線に立つアーティストとして、今後の活躍が期待されています。