【2025】オーストラリアのアーティストたち。インディからR&Bまで注目の才能を紹介
オーストラリアの音楽シーンから、未来を切り開く新たな才能が続々と誕生しています。
メンフィス・エルケーさんの革新的なエレクトロニック・ポップ、エルシー・ワメヨさんのアフロビートとR&Bの融合、シャネン・ジェームスさんの心に響くインディー・ロックまで。
伝統と革新が織りなす多彩な音楽性は、グローバルな音楽市場で確かな存在感を放っています。
インディーからR&Bまで、オーストラリアが誇る個性豊かなアーティストたちの魅力をご紹介します。
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【2025】オーストラリアのアーティストたち。インディからR&Bまで注目の才能を紹介(71〜80)
Everywhere You GoTaxiride

1997年結成、オーストラリア版グラミー賞とも呼ばれるARIA AWARDで最優秀新人賞のシングル部門を受賞しているバンドです。
1999年にリリースされたデビュー・アルバム『イマジネイト』は、いかにも90年代的なハードなギターも織り交ぜながら、爽やかなパワー・ポップや巧みなコーラス・ワークを駆使したメロディックなサウンドの妙が詰まった名盤となっています。
Down UnderMen At Work

80年代に大きな人気を集めた、オーストラリアの5人組バンド。
レゲエからの影響を感じさせる、ポップで個性的なニュー・ウェイヴ・サウンドは、本国のみならず世界的なヒットを記録、グラミー賞最優秀新人賞も受賞しています。
1981年のデビュー作『Business as Usual』は、日本のオリコン洋楽チャートでも1位を獲得しました。
出身国を自虐的に表現した『ダウン・アンダー』など、独特のユーモアも彼らの魅力ですよ。
Pedestrian At BestCourtney Barnett

アンニュイの化身ともいえるメルボルン出身のコートニー・バーネットさん。
ボサボサなウルフカットに、常に半開きの目、不平不満をたらたら垂れ流しにしているような歌声は、新時代のシンガーソングライターのアイコンとして、世界中で愛されています。
また、飾り気のない、等身大の気持ちを赤裸々につづった歌詞に共感する人も多く、リスナーの心をつかんでは離しません。
聴き心地のいい歌声や曲調に、あなたもトリコになること、間違いなしですよ!
Six Months In A Leaky BoatSplit Enz

タイトルを直訳すれば「水漏れする船での6ヵ月間」という意味ですが、ついた邦題はなぜか『エアテロアの風』。
たしかに、サウンドから連想されるのは青く広い大海原ですから、こちらの方が良いかもしれません。
このバンドには、のちにクラウデッド・ハウスを結成するニール・フィンが在籍していました。
1982年リリースの曲。
UmvaElsy Wameyo

ケニア生まれのオーストラリア在住、エルシー・ワメヨさんは、ヒップホップ、R&B、アフロビートを融合させた独自のサウンドで注目を集めるシンガーソングライター兼プロデューサーです。
7歳でオーストラリアに移住した彼女は、2022年にEP『Nilotic』でデビュー。
ルワンダ語で「聞け」を意味する代表曲は、力強いヒップホップトラックとして知られています。
2021年にはカークルー創造的達成賞を受賞し、翌年にはJアワードで「Unearthed Artist of the Year」に選出。
2024年7月には、ケニアの著名ミュージシャンとコラボしたアルバム『Saint Sinner』をリリース。
アフリカの伝統音楽と現代的なサウンドの融合を楽しみたい方におすすめの1枚です。
Do the WhirlwindArchitecture in Helsinki

オーストラリア出身のバンド、Architecture in Helsinkiの『Do the Whirlwind』は、まさに痛快かつ爽快な楽曲と言えます。
おもちゃ箱をひっくり返したかのようなカラフルなサウンドが、聴く人を飽きさせることがありません。
幅広い音楽性に驚かされる一方、その独特の世界観に魅了されることでしょう。
オーストラリアの音楽シーンはまだまだ日本では知られていないため、周りと差をつけたい人にはぴったりの一曲です。
知る人ぞ知るこのバンドの魅力を、ぜひたくさんの人に知ってほしいと思います。
是非、『Do the Whirlwind』を聴いて、彼らの音楽の虜になってみてください。
Don’t You Think It’s Time?Bob Evans

ボブ・エバンスの芸名で知られている、オーストラリアのシンガー・ソングライター、ケビン・ミッチェルさん。
イギリスでいうところの、エド・シーランさんのようなアーティストで、キャッチーでスタイリッシュな音楽性で人気を集めています。
ジャンルとしてはオルタナティブ・ロックやフォーク・ロックに分類されるアーティストですが、ポップの要素を多く含んでいるので、ロックに抵抗のある方でも楽しめるでしょう。
ぜひチェックしてみてください。