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【2025】オーストラリアのアーティストたち。インディからR&Bまで注目の才能を紹介

オーストラリアの音楽シーンから、未来を切り開く新たな才能が続々と誕生しています。

メンフィス・エルケーさんの革新的なエレクトロニック・ポップ、エルシー・ワメヨさんのアフロビートとR&Bの融合、シャネン・ジェームスさんの心に響くインディー・ロックまで。

伝統と革新が織りなす多彩な音楽性は、グローバルな音楽市場で確かな存在感を放っています。

インディーからR&Bまで、オーストラリアが誇る個性豊かなアーティストたちの魅力をご紹介します。

【2025】オーストラリアのアーティストたち。インディからR&Bまで注目の才能を紹介(71〜80)

Down UnderMen At Work

Men At Work – Down Under (Official HD Video)
Down UnderMen At Work

80年代に大きな人気を集めた、オーストラリアの5人組バンド。

レゲエからの影響を感じさせる、ポップで個性的なニュー・ウェイヴ・サウンドは、本国のみならず世界的なヒットを記録、グラミー賞最優秀新人賞も受賞しています。

1981年のデビュー作『Business as Usual』は、日本のオリコン洋楽チャートでも1位を獲得しました。

出身国を自虐的に表現した『ダウン・アンダー』など、独特のユーモアも彼らの魅力ですよ。

Like You Want ToKita Alexander

Kita Alexander – Like You Want To [Official Music Video]
Like You Want ToKita Alexander

オーストラリアはブリスベン出身のキタ・アレキサンダーさん。

2013年のEP『Lion Hat』でデビューを飾った彼女は、インディーポップとポップを融合させた独自のサウンドで注目を集めています。

感情的でリフレクティブな歌詞が特徴的で、『Like You Want To』や『Damage Done』といったヒット曲を生み出しました。

ARIAのゴールドおよびプラチナ認定を受けるなど、その実力は折り紙付き。

2024年にはデビューアルバム『Young in Love』のリリースが予定されており、これまでのキャリアの集大成となる作品に期待が高まっています。

洋楽初心者の方にもオススメの、聴きやすくも奥深い楽曲ばかりですよ。

Do the WhirlwindArchitecture in Helsinki

オーストラリア出身のバンド、Architecture in Helsinkiの『Do the Whirlwind』は、まさに痛快かつ爽快な楽曲と言えます。

おもちゃ箱をひっくり返したかのようなカラフルなサウンドが、聴く人を飽きさせることがありません。

幅広い音楽性に驚かされる一方、その独特の世界観に魅了されることでしょう。

オーストラリアの音楽シーンはまだまだ日本では知られていないため、周りと差をつけたい人にはぴったりの一曲です。

知る人ぞ知るこのバンドの魅力を、ぜひたくさんの人に知ってほしいと思います。

是非、『Do the Whirlwind』を聴いて、彼らの音楽の虜になってみてください。

Don’t You Think It’s Time?Bob Evans

ボブ・エバンスの芸名で知られている、オーストラリアのシンガー・ソングライター、ケビン・ミッチェルさん。

イギリスでいうところの、エド・シーランさんのようなアーティストで、キャッチーでスタイリッシュな音楽性で人気を集めています。

ジャンルとしてはオルタナティブ・ロックやフォーク・ロックに分類されるアーティストですが、ポップの要素を多く含んでいるので、ロックに抵抗のある方でも楽しめるでしょう。

ぜひチェックしてみてください。

Pedestrian At BestCourtney Barnett

アンニュイの化身ともいえるメルボルン出身のコートニー・バーネットさん。

ボサボサなウルフカットに、常に半開きの目、不平不満をたらたら垂れ流しにしているような歌声は、新時代のシンガーソングライターのアイコンとして、世界中で愛されています。

また、飾り気のない、等身大の気持ちを赤裸々につづった歌詞に共感する人も多く、リスナーの心をつかんでは離しません。

聴き心地のいい歌声や曲調に、あなたもトリコになること、間違いなしですよ!

InsatiableDarren Hayes

Darren Hayes – Insatiable (Official Music Video)
InsatiableDarren Hayes

ダニエル・ジョーンズさんと結成したポップ・デュオ、サヴェージ・ガーデンのメンバーとして知られている、ダレン・ヘイズさん。

サヴェージ・ガーデンを解散するまで、全世界で約2300万枚のセールスを記録しました。

その後、ソロとして活動をスタートさせ、アルバム『Spin』で世界的な人気を再び集めた彼は、現在にいたるまでオーストラリアを代表するアーティストとして活躍を続けています。

ロックの特色が強かったサヴェージ・ガーデン時代とは違い、ソロの方はセクシーでアダルト・コンテンポラリーな音楽性が印象的ですね。

大人な雰囲気の作品が好きな方は、ぜひチェックしてみてください。

State Of MindHolly Valance

『State Of Mind』は、オーストラリア出身のホリー・ヴァランスさんの曲で、デジタルやエレクトロニック系の音楽性とハードロックに近いミュージックビデオが魅力的です。

歌手としてだけでなく、モデルやタレントとしても活躍している彼女の多才な姿も魅力のひとつと言えるでしょう。

この曲は、オーストラリアの音楽シーンの多様性を体感することができるので、周りと差をつけたいという方にオススメです。

また、知る人ぞ知る実力派アーティストとして、ホリー・ヴァランスさんの音楽を楽しむことができます。

是非一度、『State Of Mind』を聴くことで、オーストラリアの音楽シーンの魅力に触れてみてくださいね。