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【2025】オーストラリアのアーティストたち。インディからR&Bまで注目の才能を紹介

オーストラリアの音楽シーンから、未来を切り開く新たな才能が続々と誕生しています。

メンフィス・エルケーさんの革新的なエレクトロニック・ポップ、エルシー・ワメヨさんのアフロビートとR&Bの融合、シャネン・ジェームスさんの心に響くインディー・ロックまで。

伝統と革新が織りなす多彩な音楽性は、グローバルな音楽市場で確かな存在感を放っています。

インディーからR&Bまで、オーストラリアが誇る個性豊かなアーティストたちの魅力をご紹介します。

【2025】オーストラリアのアーティストたち。インディからR&Bまで注目の才能を紹介(71〜80)

Gamma KnifeKing Gizzard & the Lizard Wizard

オーストラリア・メルボルンの音楽シーンから誕生したキング・ギザード・アンド・ザ・リザード・ウィザードは、サイケデリックロックからメタルまで、ジャンルの垣根を軽やかに飛び越えていく実験的なバンドです。

2012年にアルバム『12 Bar Bruise』でデビューして以来、毎年精力的な作品リリースを続け、2017年には1年で5枚のアルバムを発表するという驚異的な記録を打ち立てました。

ARIA賞でアルバム『Nonagon Infinity』が最優秀ハードロック/ヘヴィメタルアルバム賞を受賞するなど、その革新的な音楽性は高い評価を得ています。

マイクロトーナル音楽を取り入れた独自のサウンドや、アルバムごとに異なるコンセプトで魅せる音楽の冒険は、新しい音楽体験を求めるリスナーを虜にすることでしょう。

Edge of TownMiddle Kids

シドニー発のインディー・ロックシーンから2016年に躍り出たミドル・キッズは、洗練されたサウンドと感情豊かな音楽性で世界を魅了し続けています。

ハンナ・ジョイさん、ティム・フィッツさん、ハリー・デイさんの3人組が織りなすダイナミックなギターサウンドは、フリートウッド・マックの影響を色濃く感じさせます。

デビューEP収録曲が瞬く間にオーストラリアのラジオで話題となり、ローリング・ストーン誌でも絶賛されました。

2021年にはアルバム『Today We’re the Greatest』でARIAミュージック・アワード最優秀ロックアルバム賞に輝き、その実力を証明。

力強くも繊細なボーカルとキャッチーなメロディーの調和は、心に響く物語を紡ぎ出します。

フォークとポップの要素を融合した彼らの音楽は、感動的な音楽体験を求めるリスナーにぴったりです。

Do the WhirlwindArchitecture in Helsinki

オーストラリア出身のバンド、Architecture in Helsinkiの『Do the Whirlwind』は、まさに痛快かつ爽快な楽曲と言えます。

おもちゃ箱をひっくり返したかのようなカラフルなサウンドが、聴く人を飽きさせることがありません。

幅広い音楽性に驚かされる一方、その独特の世界観に魅了されることでしょう。

オーストラリアの音楽シーンはまだまだ日本では知られていないため、周りと差をつけたい人にはぴったりの一曲です。

知る人ぞ知るこのバンドの魅力を、ぜひたくさんの人に知ってほしいと思います。

是非、『Do the Whirlwind』を聴いて、彼らの音楽の虜になってみてください。

State Of MindHolly Valance

『State Of Mind』は、オーストラリア出身のホリー・ヴァランスさんの曲で、デジタルやエレクトロニック系の音楽性とハードロックに近いミュージックビデオが魅力的です。

歌手としてだけでなく、モデルやタレントとしても活躍している彼女の多才な姿も魅力のひとつと言えるでしょう。

この曲は、オーストラリアの音楽シーンの多様性を体感することができるので、周りと差をつけたいという方にオススメです。

また、知る人ぞ知る実力派アーティストとして、ホリー・ヴァランスさんの音楽を楽しむことができます。

是非一度、『State Of Mind』を聴くことで、オーストラリアの音楽シーンの魅力に触れてみてくださいね。

Don’t You Think It’s Time?Bob Evans

ボブ・エバンスの芸名で知られている、オーストラリアのシンガー・ソングライター、ケビン・ミッチェルさん。

イギリスでいうところの、エド・シーランさんのようなアーティストで、キャッチーでスタイリッシュな音楽性で人気を集めています。

ジャンルとしてはオルタナティブ・ロックやフォーク・ロックに分類されるアーティストですが、ポップの要素を多く含んでいるので、ロックに抵抗のある方でも楽しめるでしょう。

ぜひチェックしてみてください。

Pedestrian At BestCourtney Barnett

アンニュイの化身ともいえるメルボルン出身のコートニー・バーネットさん。

ボサボサなウルフカットに、常に半開きの目、不平不満をたらたら垂れ流しにしているような歌声は、新時代のシンガーソングライターのアイコンとして、世界中で愛されています。

また、飾り気のない、等身大の気持ちを赤裸々につづった歌詞に共感する人も多く、リスナーの心をつかんでは離しません。

聴き心地のいい歌声や曲調に、あなたもトリコになること、間違いなしですよ!

InsatiableDarren Hayes

Darren Hayes – Insatiable (Official Music Video)
InsatiableDarren Hayes

ダニエル・ジョーンズさんと結成したポップ・デュオ、サヴェージ・ガーデンのメンバーとして知られている、ダレン・ヘイズさん。

サヴェージ・ガーデンを解散するまで、全世界で約2300万枚のセールスを記録しました。

その後、ソロとして活動をスタートさせ、アルバム『Spin』で世界的な人気を再び集めた彼は、現在にいたるまでオーストラリアを代表するアーティストとして活躍を続けています。

ロックの特色が強かったサヴェージ・ガーデン時代とは違い、ソロの方はセクシーでアダルト・コンテンポラリーな音楽性が印象的ですね。

大人な雰囲気の作品が好きな方は、ぜひチェックしてみてください。