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【2025】オーストラリアのアーティストたち。インディからR&Bまで注目の才能を紹介

オーストラリアの音楽シーンから、未来を切り開く新たな才能が続々と誕生しています。

メンフィス・エルケーさんの革新的なエレクトロニック・ポップ、エルシー・ワメヨさんのアフロビートとR&Bの融合、シャネン・ジェームスさんの心に響くインディー・ロックまで。

伝統と革新が織りなす多彩な音楽性は、グローバルな音楽市場で確かな存在感を放っています。

インディーからR&Bまで、オーストラリアが誇る個性豊かなアーティストたちの魅力をご紹介します。

【2025】オーストラリアのアーティストたち。インディからR&Bまで注目の才能を紹介(21〜40)

KonichiwaDonny Benét

Donny Benét – Konichiwa (Official Music Video)
KonichiwaDonny Benét

シドニー出身のドニー・ベネットさんは、80年代のレトロサウンドと現代的なアプローチを融合させた独特の音楽性が魅力のシンガーソングライターです。

2011年のアルバム『Don’t Hold Back』でデビューし、シンセポップやディスコ、ファンクの要素を取り入れた楽曲で注目を集めました。

2018年にリリースしたアルバム『The Don』で本格的なブレイクを果たし、ポップス界での地位を確立。

バス・ラインとシンセサイザーを駆使した楽曲と、ユーモアを交えたパフォーマンスが持ち味です。

2023年には『Le Piano』がオーストラリア独立音楽賞の「最優秀ジャズアルバム」を受賞し、音楽的な成長を示しました。

レトロな雰囲気と現代的なサウンドの融合に興味がある方にぜひおすすめです!

The Less I Know The BetterTame Impala

Tame Impala – The Less I Know The Better (Official Video)
The Less I Know The BetterTame Impala

2010年代以降、オーストラリア出身のバンドの中でも最も注目を集める存在の1つ、テーム・インパラ。

60年代的なサイケデリック・サウンドを現代的にアップデートした独自の音楽性は、海外の辛口な音楽メディアからも絶賛を受けています。

サイケといっても極端に難解なものではなく、聴きやすくドリーミーなメロディがしっかり盛り込まれていることも、彼らの大きな武器と言えるでしょう。

DANCE MONKEYTones and I

TONES AND I – DANCE MONKEY (OFFICIAL VIDEO)
DANCE MONKEYTones and I

一見バンド名のようですが、オーストラリア出身のシンガーソングライターによるソロ・プロジェクトです。

2018年に始めた路上パフォーマンスで大きな話題を集めた彼女は、2019年にリリースしたデビュー・シングル『Johnny Run Away』がラジオ番組で積極的に取り上げられてヒット。

続く『Dance Monkey』で本国のみならず、世界的なヒットを記録することになりました。

個性的な歌声とメロディは、2020年の音楽シーンを席巻すること間違いなし!

Shout It OutReece Mastin

2011年のXファクターオーストラリア優勝者の実力派、イギリス生まれのオーストラリアのシンガーソングライターです。

日本ではあまり知名度が高くないアーティストですが、抜群の歌唱力とキャッチーなメロディは、ここ日本においてもブレイクする可能性は高いのでは。

ポップ・ロック路線の『Good Night』や『Shout It Out』といった楽曲を、まずは聴いてみてください!

CONFIDENCEOCEAN ALLEY

OCEAN ALLEY – CONFIDENCE (Official Video)
CONFIDENCEOCEAN ALLEY

オーストラリアのビーチサイドから生まれた珠玉のサウンドが、世界中のリスナーを魅了しています。

オーシャン・アレーは、2011年にシドニー北部で結成された6人組バンド。

サイケデリック・ロックとレゲエを融合させた独創的な音楽性で、リラックスした心地よさを届けています。

2013年9月のデビューEP『Yellow Mellow』以降、着実にファンを増やし続け、2018年にはTriple J Hottest 100で4曲がランクイン。

1位を獲得した楽曲は2019年のARIAミュージックアワードで「ソング・オブ・ザ・イヤー」にもノミネートされました。

インディペンデントながらARIAアルバムチャート3位を記録したアルバム『Lonely Diamond』など、バンドの実力は折り紙付き。

サーフ・カルチャーと音楽が織りなす新しいサウンドを求めるあなたにぴったりです。