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【2025】オーストラリアのアーティストたち。インディからR&Bまで注目の才能を紹介

オーストラリアの音楽シーンから、未来を切り開く新たな才能が続々と誕生しています。

メンフィス・エルケーさんの革新的なエレクトロニック・ポップ、エルシー・ワメヨさんのアフロビートとR&Bの融合、シャネン・ジェームスさんの心に響くインディー・ロックまで。

伝統と革新が織りなす多彩な音楽性は、グローバルな音楽市場で確かな存在感を放っています。

インディーからR&Bまで、オーストラリアが誇る個性豊かなアーティストたちの魅力をご紹介します。

【2025】オーストラリアのアーティストたち。インディからR&Bまで注目の才能を紹介(56〜60)

TomorrowSilverchair

Silverchair – Tomorrow (Australian Version) (Official Video)
TomorrowSilverchair

ニューキャッスル出身のオルタナティヴ・バンド、シルヴァーチェアー。

1995年から2007年までにリリースしたアルバム5枚がすべてオーストラリアのアルバムチャートで一位になるという、地元では知らぬもののない有名バンドです。

「トゥモロー」は、彼らのデビュー曲で、この曲が収録されたアルバム「フロッグストンプ」は、全米チャートでも上位に名を連ねました。

Jessie’s GirlRIck Springfield

Rick Springfield – Jessie’s Girl (Official Video)
Jessie's GirlRIck Springfield

1980年代、オーストラリア出身の男性ロックシンガーとして最も有名だったのがリック・スプリングフィールドです。

イケメンだった彼は俳優でもあり、当時、大変な人気がありました。

彼らの代表曲である『Jessie’s Girl』は日本でも流行したので、ご存じの方も多いと思います。

Battle Scars ft. Lupe FiascoGuy Sebastian

Guy Sebastian – Battle Scars (Official Video) ft. Lupe Fiasco
Battle Scars ft. Lupe FiascoGuy Sebastian

オーストラリアの音楽シーンを代表するシンガーソングライター、ガイ・セバスチャンさん。

2003年、オーストラリアン・アイドルの初代優勝者として華々しくデビューを果たしました。

ポップとR&Bを融合させた独特な音楽性で、デビューシングル『Angels Brought Me Here』は2000年代最大のヒット曲に。

これまでに6曲のナンバーワンシングルを生み出し、オーストラリア男性アーティストとしては唯一の快挙です。

2019年には音楽と慈善活動への貢献が認められ、オーストラリア勲章を授与されました。

温かな歌声とキャッチーなメロディーが魅力的で、ポップミュージック好きの方にぜひおすすめしたいアーティストです。

YOUTHTroye Sivan

Troye Sivan – YOUTH (Official Video)
YOUTHTroye Sivan

オーストラリア出身のアーティスト、トロイ・シヴァンさん。

俳優、YouTuber、シンガー・ソングライターとして世界中から注目を集めています。

2014年にリリースしたEP『TRXYE』で話題となり、2015年のデビューアルバム『Blue Neighbourhood』で国際的な成功を収めました。

甘いルックスの持ち主で、ファンの女子高生も多いのではないでしょうか?

音楽性はポップ、インディーポップ、エレクトロポップと幅広く、LGBTQ+コミュニティでも強い共感を呼んでいます。

2018年には映画『Boy Erased』での役柄と主題歌でゴールデングローブ賞にノミネートされました。

スタイリッシュな楽曲を探している高校生の方は要チェックです!

【2025】オーストラリアのアーティストたち。インディからR&Bまで注目の才能を紹介(61〜65)

It’s All For Rock N’ RollAirbourne

Airbourne – It’s All For Rock N’ Roll (Official Video)
It's All For Rock N' RollAirbourne

オーストラリアのロックバンド、Airbourneの曲『It’s All For Rock N’ Roll』は、エネルギッシュなサウンドで若き日のAC/DCを彷彿とさせ、多くのリスナーがリスペクトを感じるでしょう。

ただ懐かしむだけでなく、彼らは新しい時代に適応し、現代のオーストラリア音楽シーンに新風をもたらしています。

特に長年のAC/DCファンには心に響く曲で、独自の個性も持ち合わせています。

彼らの音楽は、他と差をつける秘訣となり、彼らの渾身のパフォーマンスを堪能することで、現代を生き抜く力を感じさせてくれるでしょう。

iYiYi ft. Flo RidaCody Simpson

Cody Simpson – iYiYi ft. Flo Rida (Official Music Video)
iYiYi ft. Flo RidaCody Simpson

オーストラリアでジャスティン・ビーバーさんのようなポジションとして、若者から人気を集めているアーティスト、コーディー・シンプソンさん。

有名になるまでストーリーもジャスティン・ビーバーさんと似ていて、YouTubeでさまざまなアーティストの作品をカバーしたことにより、全国的な知名度をほこるようになりました。

現在はR&Bやディープ・ハウスを主体とした本格的な音楽性でオーストラリアのシーンを盛り上げています。

ちなみに日本語を勉強しており、大の親日家としても有名なようです。

Everything At OnceLenka

世界で活躍しているオーストラリア人のシンガー・ソングライターとして有名な、レンカさん。

ジャズミュージシャンの父を持っており、その影響からか、トランペットの演奏も得意としていますね。

そんな彼女の音楽性は非常に独特で、ポップをベースとしながらも、インディー・ロックやオルタナティブ・ロックを取り込んだ、個性的なサウンドが持ち味です。

特に、こちらの『Everything At Once』は、ゴティエさんのような音楽性を好む方にとっては、たまらない雰囲気のただよう作品ではないでしょうか?