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【2025】オーストラリアのアーティストたち。インディからR&Bまで注目の才能を紹介

オーストラリアの音楽シーンから、未来を切り開く新たな才能が続々と誕生しています。

メンフィス・エルケーさんの革新的なエレクトロニック・ポップ、エルシー・ワメヨさんのアフロビートとR&Bの融合、シャネン・ジェームスさんの心に響くインディー・ロックまで。

伝統と革新が織りなす多彩な音楽性は、グローバルな音楽市場で確かな存在感を放っています。

インディーからR&Bまで、オーストラリアが誇る個性豊かなアーティストたちの魅力をご紹介します。

【2025】オーストラリアのアーティストたち。インディからR&Bまで注目の才能を紹介(41〜50)

I Need A WomanHockey Dad

Hockey Dad – I Need A Woman (Official Video)
I Need A WomanHockey Dad

幼い頃からの友人同士で2013年に結成されたオーストラリアのインディーロックバンド、ホッケー・ダッド。

ザック・スティーブンソンさんとビリー・フレミングさんによる2人組は、キャッチーなメロディとエネルギッシュなサウンドで聴衆を魅了し続けています。

2014年にEP『Dreamin’』でデビューを飾り、2016年のアルバム『Boronia』以降、オーストラリアのチャートで着実に順位を上げてきました。

2020年にはアルバム『Brain Candy』で2位を記録。

2018年には「J Award」でアルバム『Blend Inn』が年間最優秀作品にノミネートされ、実力を証明。

1960年代のガレージロックの影響を受けながらも、サーフロックテイストを織り交ぜた独自の音楽性は、爽快感溢れるロックサウンドを求めるリスナーにぴったりです。

【2025】オーストラリアのアーティストたち。インディからR&Bまで注目の才能を紹介(51〜60)

CONFIDENCEOCEAN ALLEY

OCEAN ALLEY – CONFIDENCE (Official Video)
CONFIDENCEOCEAN ALLEY

オーストラリアのビーチサイドから生まれた珠玉のサウンドが、世界中のリスナーを魅了しています。

オーシャン・アレーは、2011年にシドニー北部で結成された6人組バンド。

サイケデリック・ロックとレゲエを融合させた独創的な音楽性で、リラックスした心地よさを届けています。

2013年9月のデビューEP『Yellow Mellow』以降、着実にファンを増やし続け、2018年にはTriple J Hottest 100で4曲がランクイン。

1位を獲得した楽曲は2019年のARIAミュージックアワードで「ソング・オブ・ザ・イヤー」にもノミネートされました。

インディペンデントながらARIAアルバムチャート3位を記録したアルバム『Lonely Diamond』など、バンドの実力は折り紙付き。

サーフ・カルチャーと音楽が織りなす新しいサウンドを求めるあなたにぴったりです。

HOW TO FLYSTICKY FINGERS

STICKY FINGERS – HOW TO FLY (Official video)
HOW TO FLYSTICKY FINGERS

オーストラリア・シドニー発のインディーロックバンドとして、世界的な注目を集めているスティッキー・フィンガーズ。

2008年の結成以来、レゲエ、サイケデリック、ソウルなど、多彩なジャンルを織り交ぜた独創的なサウンドで、音楽シーンを魅了し続けています。

2013年のデビューアルバム『Caress Your Soul』から、2016年のアルバム『Westway (The Glitter & the Slums)』で、オーストラリアのアルバムチャート初の1位を獲得しました。

精力的な活動の一方で、2016年12月に無期限活動休止を発表。

しかし、メンバーそれぞれの成長を経て、2018年に見事な復活を果たしました。

ザ・クラッシュやピンク・フロイドなどの影響を受けながら、独自の世界観を確立した彼らの音楽は、新鮮なサウンドに心惹かれる音楽ファンにぴったりです。

MonstersSomething For Kate

Something For Kate – Monsters (Official Video)
MonstersSomething For Kate

1994年にオーストラリア・メルボルンで結成されたサムシング・フォー・ケイトは、魂を揺さぶる表現力とポエティックな歌詞で知られるオルタナティヴ・ロックバンドです。

荒々しいギターサウンドと内省的な歌詞を融合させたアルバム『Elsewhere for 8 Minutes』でデビューを飾り、オーストラリアの音楽シーンに新風を巻き起こしました。

アルバム『Beautiful Sharks』でARIAアルバムチャートのトップ10入りを果たし、続くアルバム『Echolalia』ではプラチナ認定を獲得。

2003年と2006年には2作連続でARIAアルバムチャート1位を記録し、その実力を証明しています。

緻密に構築された楽曲と情感豊かなボーカルの調和は、深い音楽性を求める方におすすめの一枚です。

ADOREAmy Shark

Amy Shark – ADORE [Official Music Video]
ADOREAmy Shark

オーストラリア・ゴールドコーストから届けられる心温まるインディー・ポップ。

エイミー・シャークさんは2016年から現在まで、豊かな感情表現と卓越したソングライティング力で多くのリスナーを魅了しています。

デビューアルバム『Love Monster』で頂点に立った彼女は、ARIAミュージック・アワードで4部門を制覇。

その後も、エド・シーランさんやキース・アーバンさんとの共演を重ね、さらなる高みへと上り詰めています。

2021年のアルバム『Cry Forever』では、トラヴィス・バーカーさんとのコラボレーションも実現。

映画『ジョーズ』への愛着からアーティスト名を付けたという彼女の音楽は、繊細な歌声とストレートな歌詞で、心に染み入る癒しを届けてくれます。

Fool’s GoldJack River

Jack River – Fool’s Gold (Official Video)
Fool's GoldJack River

オーストラリアの音楽シーンで異彩を放つシンガーソングライター、ジャック・リバーさん。

マルチインストゥルメンタリストとしての才能を活かし、ポップからエレクトロニック、オルタナティブまで幅広いジャンルを融合させた独自の音楽性を確立しています。

2013年にデビューし、2018年には名盤『Sugar Mountain』をリリース。

ARIAアルバムチャートで11位を記録し、ARIAミュージック・アワード3部門にノミネートされました。

女性アーティストの活躍を促進するコンサートシリーズ「Electric Lady」を主催するなど、音楽シーンへの貢献も注目されています。

個人的な経験や社会問題を丁寧に描き出す歌詞と、夢見るようなサイケデリックなサウンドは、心に響く物語を求める音楽ファンにぴったりです。

I Am King I Am QueenJack Vidgen

オーストラリアの音楽シーンから輝かしい才能を放つジャック・ヴィッデンさん。

1997年生まれのポップ・ソウルシンガーは、2011年に『オーストラリアズ・ゴット・タレント』で優勝し、一躍スターダムへと駆け上がりました。

デビューアルバム『Yes I Am』は、ARIAアルバムチャートで3位を記録し、ゴールド認定の快挙を達成。

力強い歌声と豊かな表現力で、オーストラリアを代表する歌姫たちの名曲をカバーし、独自の解釈で魅了してきました。

一時の活動休止を経て、『The Voice Australia』や『Eurovision』への挑戦など、新たな挑戦を続けています。

圧倒的な歌唱力と感情表現で心を揺さぶる彼の音楽は、パワフルなボーカルとソウルフルな歌声を求めるリスナーにぴったりです。