【2025】オーストラリアのアーティストたち。インディからR&Bまで注目の才能を紹介
オーストラリアの音楽シーンから、未来を切り開く新たな才能が続々と誕生しています。
メンフィス・エルケーさんの革新的なエレクトロニック・ポップ、エルシー・ワメヨさんのアフロビートとR&Bの融合、シャネン・ジェームスさんの心に響くインディー・ロックまで。
伝統と革新が織りなす多彩な音楽性は、グローバルな音楽市場で確かな存在感を放っています。
インディーからR&Bまで、オーストラリアが誇る個性豊かなアーティストたちの魅力をご紹介します。
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【2025】オーストラリアのアーティストたち。インディからR&Bまで注目の才能を紹介(21〜30)
The Less I Know The BetterTame Impala

2010年代以降、オーストラリア出身のバンドの中でも最も注目を集める存在の1つ、テーム・インパラ。
60年代的なサイケデリック・サウンドを現代的にアップデートした独自の音楽性は、海外の辛口な音楽メディアからも絶賛を受けています。
サイケといっても極端に難解なものではなく、聴きやすくドリーミーなメロディがしっかり盛り込まれていることも、彼らの大きな武器と言えるでしょう。
DANCE MONKEYTones and I

一見バンド名のようですが、オーストラリア出身のシンガーソングライターによるソロ・プロジェクトです。
2018年に始めた路上パフォーマンスで大きな話題を集めた彼女は、2019年にリリースしたデビュー・シングル『Johnny Run Away』がラジオ番組で積極的に取り上げられてヒット。
続く『Dance Monkey』で本国のみならず、世界的なヒットを記録することになりました。
個性的な歌声とメロディは、2020年の音楽シーンを席巻すること間違いなし!
Somebody That I Used To Know feat. KimbraGotye

オーストラリアを代表するシンガー・ソングライター、ゴティエさん。
2011年にリリースした作品『Somebody That I Used To Know feat. Kimbra』が世界的なヒットを記録し、グラミー賞の最優秀レコード賞と、最優秀ポップ・デュオ/グループ・パフォーマンス賞を受賞しました。
音楽性はオルタナティブ・ロックとインディー・ロックをミックスさせた個性的なもので、どの作品にも独特な雰囲気がただよっています。
ちなみにゴティエさんは日本に留学していた過去があり、普通に日本語が話せます!
Shout It OutReece Mastin

2011年のXファクターオーストラリア優勝者の実力派、イギリス生まれのオーストラリアのシンガーソングライターです。
日本ではあまり知名度が高くないアーティストですが、抜群の歌唱力とキャッチーなメロディは、ここ日本においてもブレイクする可能性は高いのでは。
ポップ・ロック路線の『Good Night』や『Shout It Out』といった楽曲を、まずは聴いてみてください!
I Want YouSavage Garden

リリースしたオリジナル・アルバムは2枚しかありませんが、世界的にヒットを飛ばしたオーストラリア出身の男性デュオです。
90年代に青春を過ごした方であれば、懐かしさに目を細めてしまう方もいらっしゃることでしょう。
1997年のデビュー・アルバム『サヴェージ・ガーデン』は、1,100万枚以上という特大ヒットを記録しています。
洗練されたサウンドと透明感のある爽やかな歌声のメロディは、いつでも心地良く聴けますよ。
I Haven’t Been Taking Care of MyselfAlex Lahey

オーストラリア・ビクトリア州出身のシンガーソングライター、アレックス・レイヒーさんは、ギター、サックス、キーボードをこなすマルチな才能の持ち主です。
2016年に「Josh Pyke Partnership」を受賞し、同年デビューEP『B-Grade University』で音楽シーンに衝撃を与えました。
インディーロックを基調に、オルタナティブからポップまで幅広い音楽性を見せるアーティストとして、国内外で高い評価を得ています。
ネットフリックスのアニメ映画『The Mitchells vs. the Machines』のテーマソングや、ビデオゲーム『Tony Hawk’s Pro Skater 1+2』のサウンドトラックを手掛けるなど、活躍の場を広げています。
キャッチーなメロディーと率直な歌詞で、共感を呼ぶ楽曲を生み出し続けるレイヒーさんの音楽は、深みのあるロックサウンドを求めるリスナーにぴったりです。
Exactly How You AreBall Park Music

ブリスベン発のインディーロックシーンに新しい波を起こしたボール・パーク・ミュージック。
2008年にクイーンズランド工科大学の学生たちによって結成され、以来15年にわたって革新的なサウンドを追求し続けています。
キャッチーなメロディーとサイケデリックな実験性を併せ持つ彼らの音楽は、オーストラリアの音楽チャートで常に上位にランクインし、2011年にはJアワードでUnearthed Artist of the Yearを受賞。
アルバム『Ball Park Music』収録曲がTriple J Hottest 100で4位を獲得するなど、その実力は折り紙付きです。
安定したメンバー構成で、各メンバーが個性的なソロ活動も展開している点も魅力。
インディーロックファンはもちろん、実験的なサウンドに興味がある音楽ファンにもおすすめのバンドです。