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ビーチ・ボーイズ(Beach Boys)の名曲・人気曲

サーフロックからサイケデリックまで、音楽の可能性を追求し続けたアメリカのレジェンド、ザ・ビーチ・ボーイズ。

カリフォルニアの陽光を浴びて輝くような美しいハーモニーと革新的なサウンドは、時代を超えて多くの人々を魅了しています。

「グッド・バイブレーション」や「ゴッド・オンリー・ノウズ」など、彼らの残した珠玉の楽曲の数々は、今なお色褪せることなく私たちの心に響き続けています。

もくじ

ビーチ・ボーイズ(Beach Boys)の名曲・人気曲(1〜20)

I Just Wasn’t Made For These TimesThe Beach Boys

イントロなし、いきなり歌から始まる一曲。

当時ビートルズが「HELP!」で使った手法ですが、ライバルの彼らはクールに使用しています。

やはり美しいコーラスワークにワイルドめに歌い上げられた歌唱と、ドンドンと重めのドラミングが印象的です。

実験的なアルバムであった「Pet Sounds」に中においてもユニークな仕掛けが盛りだくさんななんども探りながら聴きたいナンバーです。

Surfin’ SafariThe Beach Boys

1962年、記念すべきビーチボーイズのファーストアルバムのタイトルにもなったナンバー。

ボーカル、マイクラブの若々しい声と、実際に若かった彼らの、アメリカ西海岸の思い出を想像して勝手に浸れる一曲です。

当時からコーラスが美しく、サーフロックバンドとして全世界的な大ブレイクの始まりになったメジャーデビューシングルです。

You Still Believe In MeThe Beach Boys

賛美歌のようなコーラスがハープシコードに乗った美しいアレンジが印象的な、アルバム「PetSounds」に入っている一曲。

ベルの高くて長い音、バスドラムやベースの低音、自転車のベルやラッパなど、聴けば聴くほど新たな発見ができそうな名曲です。

冒頭のコーラス部分だけでも音の広がりや厚みに対してのアイディアが詰め込まれていることがわかります。

Getcha BackThe Beach Boys

1985年にリリースされたアルバム「ザ・ビーチボーイズ85」の一曲目。

60年代、70年代と活躍を続け、メンバーの死去や精神病などで5年ほどアルバムのリリースがなかった彼らが、久しぶりに集結して作った一曲です。

コーラスワークやボーカル、ビーチボーイズのテイストがそのまま80年代にやってきたような、ヒットナンバーです。

Help Me, RhondaThe Beach Boys

当時全世界的なビートルズ人気の裏で、ライバルとして苦悩していた時期の真っただ中でもある1965年にリリースされたアルバムの楽曲。

低めのコーラスと軽快なリズム、力強いボーカルで繰り返されるタイトルのリフレインが印象的なビーチボーイズらしい恋の歌のテイストの、楽しく踊れるサーフロックサウンドの一曲です。

Barbara AnnThe Beach Boys

ビーチボーイズの代名詞である美しいハーモニーを堪能できる素晴らしい一曲。

シンプルな楽器編成にハンドクラップ、歌い手の顔まで見えてきそうなラフな録音も聴きどころです。

話し声や談笑、さらには歌っている途中で笑いを我慢できずに吹き出してしまう人もおり、パーティーに参加しているような、楽しくてノリノリなナンバーです。