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【初心者向け】心に響くモータウンサウンドの代表曲・名曲まとめ

【初心者向け】心に響くモータウンサウンドの代表曲・名曲まとめ
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【初心者向け】心に響くモータウンサウンドの代表曲・名曲まとめ

世界の音楽シーンに革命を起こしたモータウンレコード。

ソウルミュージックの真髄を伝えるこのレーベルから、数多くの名曲と音楽史にその名を刻むスターが生まれ、時代を超えて多くの人々の心を魅了し続けています。

今回は、モータウンの黄金期を彩った不朽の名曲はもちろん、90年代以降にリリースされた珠玉の楽曲まで幅広くご紹介します。

きっとあなたも知っているあの曲も、実はモータウンからリリースされたものかも?

ぜひご覧ください!

【初心者向け】心に響くモータウンサウンドの代表曲・名曲まとめ(1〜10)

All Night LongLionel Richie

Lionel Richie – All Night Long (All Night)
All Night LongLionel Richie

コモドアーズを経てソロアーティストとしても大成功を収めたライオネル・リッチーさん。

ソウルからポップまでジャンルを横断する彼のキャリアでも、ひときわ輝く世界的ヒット曲です。

カリブの風を感じさせる陽気なリズムと、誰もが口ずさめる開放的なメロディが融合した、まさに祝祭のようなダンス・クラシックですね。

1983年8月にリリースされた本作は、全世界で2,000万枚以上を売り上げた名盤『Can’t Slow Down』に収録されています。

圧巻なのは1984年のロサンゼルス五輪閉会式でのパフォーマンスで、そのポジティブなエネルギーは世界中を一つにしたのです。

理屈抜きで心躍る多幸感に満ちており、パーティーで聴けば誰もがハッピーになれる魔法のような一曲と言えそうです。

End Of The RoadBoyz II Men

フィラデルフィア出身のR&Bヴォーカル・グループ、ボーイズ・2・メンの代表曲で1992年6月リリースされたこちらの『End Of The Road』は、エディ・マーフィさん主演映画『ブーメラン』のタイアップ曲としても知られ、全米チャートで当時の記録を更新する13週連続1位という驚異的な記録を打ち立てました。

実はモータウンからのリリースだと知らなかった、という方もいらっしゃるかもしれませんね。

もう後戻りできない関係の終わりを前に、愛する人に「行かないでくれ」とすがりつく主人公の痛切な想いが描かれており、どうしようもなく泣けてしまいます。

ゴスペルとドゥーワップが融合した荘厳なサウンドの上で、4人のボーカルが織りなすハーモニーは圧巻の一言でしょう。

語りかけるような低音ボイスから、クライマックスのアカペラへと続く流れは、まさに鳥肌ものです。

失恋で傷ついた心にそっと寄り添ってくれる、90年代を代表する名バラードですね。

I Can’t Help Myself (Sugar Pie Honey Bunch)The Four Tops

The Four Tops-I Can’t Help Myself (Sugar Pie, Honey Bunch)
I Can’t Help Myself (Sugar Pie Honey Bunch)The Four Tops

モータウン黄金期を象徴するボーカルグループ、ザ・フォー・トップス。

リードボーカル、レヴィ・スタッブスさんの力強い歌声が本当にすてきですよね。

そんな彼らの代表曲として知られるのが、1965年4月に公開されたこの作品です。

恋する相手へのどうしようもない愛おしさを、自分を抑えきれないほどだと情熱的に歌い上げています。

本作は全米チャートで1位を獲得し、彼らの人気を決定づけました。

アルバム『Four Tops Second Album』に収録されており、2019年にはレストランチェーンのCMにも起用されています。

弾むようなリズムと華やかなサウンドは、恋の高揚感をそのまま音にしたかのようですね。

ぜひチェックしてみてください!

You Can’t Hurry LoveThe Supremes

The Supremes “You Can’t Hurry Love” on The Ed Sullivan Show
You Can't Hurry LoveThe Supremes

ブラックミュージックの歴史を語る上で欠かすことのできない、名門レーベル「モータウン」を代表する女性グループがザ・シュープリームスです。

洗練されたスタイルで幅広い層から支持を集め、モータウン史上最も商業的な成功を収めたグループの一つなのですね。

そんな彼女たちのキャリアを象徴する作品が、名盤『The Supremes A’ Go-Go』にも収められた一曲です。

本作には、恋に焦る気持ちを母親が「愛は急がせられないのよ」と優しく諭す、心温まるメッセージが込められています。

軽快でポップなサウンドとは裏腹に、じっくりと待つことの尊さを歌う構成が実にモータウンらしいですよね。

1966年7月にシングルとして世に出ると、全米チャートで2週連続1位を記録。

後年、映画『ランアウェイ・ブライド』でカバーされたという経緯もあるのです。

恋愛で少し立ち止まりたくなった時、背中をそっと押してくれるような魅力にあふれた作品ではないでしょうか。

Super FreakRick James

Rick James – Super Freak (Official Music Video)
Super FreakRick James

ファンク・ミュージック界の重要人物にして、破天荒な人生を送ったことでも知られるリック・ジェームスさんが1981年に生み出した、ファンク・チューンの定番中の定番曲です。

一度聴けば耳から離れない印象的なベースラインを軸に、派手なシンセやホーンが絡み合うグルーヴはまさに圧巻。

歌詞では常識にとらわれない刺激的な人物像が描かれており、彼の提唱した「パンク・ファンク」を体現しています。

名盤『Street Songs』に収録された本作は、後にM.C.ハマーのヒット曲でサンプリングされたことでも有名で、これによりリック・ジェームスさんは作曲者としてグラミー賞を受賞。

映画『バットマン リターンズ』などでも使用されています。

Upside DownDiana Ross

ソウル・シンガーとしての才能はもちろん、ポップスのフィールドでも大きな成功を収めたダイアナ・ロスさん。

1980年に公開された本作は、キャリアの革新を求めていた彼女が、ディスコ・サウンドの名手シックと組んで作り上げたダンス・クラシックなんですよね。

ファンキーなベースと小気味よいギターが絡むグルーヴの上で、恋人に振り回されて心がめちゃくちゃになる女性の気持ちが歌われています。

この作品は1980年9月から全米チャートで4週連続1位を記録し、名盤『diana』は彼女史上最大のヒット作となりました。

思わず踊りだしたくなるような、時代を超えた輝きを持つこの名曲は、気分を上げたい時に聴くのにぴったりですね。

What’s Going OnMarvin Gaye

現代のR&Bを築いたアーティストの1人として知られている、ソウルシンガーのマーヴィン・ゲイさん。

ニュー・ソウルというジャンルのパイオニアで、1970年代の音楽シーンに衝撃を与えました。

そんな彼の名曲が、歴史的名盤『What’s Going On』の幕開けを飾る一曲です。

本作は、社会で起きている争いや分断に対し、深い悲しみと「何が起きているんだ」という切実な問いを投げかけます。

穏やかで美しいメロディーと、胸に突き刺さるリリックの深さが織りなす、絶妙なギャップが見どころの作品です。

1971年1月当時、その政治的な内容からリリースが危ぶまれましたが、彼の強い意志がこの不朽の名作を世に送り出しました。

音楽を通して社会と向き合いたい時に、ぜひ聴いてほしい一曲です。

SuperstitionStevie Wonder

ソウル・ミュージックという枠内をこえて、歴史に残る名曲の数々を生み出したスティーヴィー・ワンダーさん。

ほとんどの楽器をこなすマルチプレイヤーでもある彼は、まさに天才という名にふさわしいアーティストですよね。

そんな彼の作品のなかで、オススメしたいのがこちらの名曲です。

日本では『迷信』のタイトルで知られており、根拠のない言い伝えに縛られて生きることの危うさを歌っています。

本作は1972年10月にシングルとして公開され、翌1973年初頭には全米1位を記録。

名盤『Talking Book』に収録されており、うねるようなクラビネットのグルーヴはいつ聴いてもかっこよすぎです!

ぜひチェックしてみてください。

Papa Was a Rollin’ StoneThe Temptations

音楽史に輝く名門「モータウン」を代表するコーラスグループが、ザ・テンプテーションズです。

メンバーチェンジを繰り返しながらも、時代ごとにヒット曲を放ち続けているのは本当にすごいですよね。

本稿で取り上げるのは、1972年9月に世に出され、全米チャート1位を獲得した一曲。

元々は別のグループの曲でしたが、名プロデューサーのノーマン・ホィットフィールドがサイケデリックなサウンドに再構築したのです。

亡き父について母に尋ねる歌詞はやるせなくも切実で、長いインストで始まる本作の不穏な雰囲気と見事に調和しています。

グラミー賞を3部門も獲得したという経緯があるのですね。

アルバム『All Directions』に収録されたこのディープでクールな名曲は、音楽に深く没頭したい夜にぴったりですよ。

Ain’t No Mountain High EnoughMarvin Gaye & Tammi Terrell

「モータウンのプリンス」ことマーヴィン・ゲイさんと、悲劇の歌姫タミー・テレルさんによる、デュエットの金字塔です。

どんなに高い山も、どんなに深い谷も、愛するあなたのもとへ行くのを止められないという、一途な想いを高らかに歌い上げます。

ゴスペルを背景に持つアシュフォード&シンプソンが生んだサウンドの上で、二人の歌声が魔法のように溶け合う様子は圧巻ですね。

1967年4月に世に出た本作は、映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』でも使用され、1999年にはグラミー・ホール・オブ・フェイムに選ばれました。

大切な人を想うとき、背中を押してくれるモータウンが生んだ不滅のラブソングです。

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