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ビーチ・ボーイズの名曲・人気曲まとめ【初心者向け】

1961年の結成以来、アメリカはカルフォルニアの明るい若者カルチャーを体現したような楽曲で人気を博すも、中心人物のブライアン・ウィルソンさんのアーティステックな才能が全面に出た歴史的傑作『Pet Sounds』リリース以降は音楽性も変化、後世に多大なる影響を与えた偉大なバンドのザ・ビーチ・ボーイズ。

2025年6月11日、82歳でその生涯を終えたブライアンさんの訃報は日本でも多くのメディアで報じられ、その影響力を改めて知ったという若い方々もきっといるでしょう。

こちらの記事では、特に初心者の方に向けて初期の曲からブライアンさんが表舞台を退いた70年代以降の曲も含めて、まずは聴いてほしい曲をまとめて紹介します!

ビーチ・ボーイズの名曲・人気曲まとめ【初心者向け】(41〜50)

Drive InThe Beach Boys

ドライブ・イン(Drive-in)は、1964年発表の「オール・サマー・ロング」(All Summer Long)収録曲です。

アップテンポで、歯切れの良いコーラスがドライブ感を演出しています。

途中の語り調のボーカルがとてもユニークです。

60年代のアメリカンスタイルを思い起こさせる曲となっています。

Getcha BackThe Beach Boys

1985年にリリースされたアルバム「ザ・ビーチボーイズ85」の一曲目。

60年代、70年代と活躍を続け、メンバーの死去や精神病などで5年ほどアルバムのリリースがなかった彼らが、久しぶりに集結して作った一曲です。

コーラスワークやボーカル、ビーチボーイズのテイストがそのまま80年代にやってきたような、ヒットナンバーです。

Let us go on this wayThe Beach Boys

レッツ・プット・アワ・ハーツ・トゥゲザー(Let’s Put Our Hearts Together)は、1977年にリリースされたアルバム「ラヴ・ユー」(Love You)収録曲です。

ブライアン・ウイルソンが完全復帰したアルバムからの、エネルギー全開で力強いロックナンバーです。

StokedThe Beach Boys

ストウクト(Stoked)は、1963年にリリースされたアルバム「サーフィンU.S.A.」(Surfin’ USA)収録曲です。

チャック・ベリーに強い影響を受け、独自のサウンドを生み出したビーチボーイズ。

ストウクトはサーフ・インストゥルメンタル曲で、ギターやリズムが現在の機械的なリズムではなく適度にスウィングしていて耳に気持ち良い仕上がりです。

Your Summer DreamThe Beach Boys

ユア・サマー・ドリーム(Your Summer Dream)は、1963年リリースされたアルバム、「サーファー・ガール」(Surfer Girl)収録の曲です。

リード・ボーカルはブライアン・ウィルソン。

アコースティックギターのイントロとゆったりとしたテンポが、夏の日と車と、恋に夢中だったあの頃を思い出させてくれる隠れた名曲です。

Summer’s GoneThe Beach Boys

過ぎゆく夏(Summer’s Gone)は、2012年にリリースされた「ゴッド・メイド・ザ・ラジオ~神の創りしラジオ~」(That’s Why God Made the Radio)収録曲です。

デビュー50周年を迎えたビーチボーイズが、過ぎゆく夏の、切ない気持ちを歌った幻想的な曲になっています。

Surfin’ SafariThe Beach Boys

サーフミュージックの歴史を語る上で、欠かすことのできない名曲がこの1曲です。

ビーチ・ボーイズが1962年6月にリリースしたデビューシングルで、サーフロックの代表作とも言えるナンバーです。

これぞサーフといった爽やかなメロディ、まだ初々しさの残るメンバーの歌声、キャッチーな歌詞、どれを取っても真夏の海辺で聴いたら最高の気分になれそうです。

アルバム『Surfin’ Safari』にも収録され、ビルボードHot 100で14位を記録。

本作はビーチ・ボーイズの人気を確立し、サーフィン文化の象徴として多くの映画やテレビ番組でも使用されています。