【邦楽】アルペジオの魔法~アルペジオが美しい名曲まとめ
アルペジオというのは日本語だと「分散和音」という言葉になり、簡単にいえば「和音を1音ずつ弾く」という演奏方法です。
バラードのギターやピアノなどによく使われる演奏方法で、おそらく誰もが1度は耳にしたことがあるんじゃないでしょうか。
そんな「アルペジオ」という言葉を最近知って、もっといろんなアルペジオの曲が聴いてみたくなった人も多いでしょう。
この記事ではそんなあなたのために、アルペジオが美しいオススメの曲をたくさん紹介してきます!
ぜひアルペジオの美しさに酔いしれてみてください!
【邦楽】アルペジオの魔法~アルペジオが美しい名曲まとめ(11〜20)
クリスマス・イブ山下達郎

あまりにも有名なこちらの楽曲については、もはや説明するのも野暮ってものでしょう。
天才音楽家、山下達郎さんが手掛けた楽曲の中で最も人気の高い楽曲の1つであり、国民的なクリスマスソングとして知られているこちらの楽曲は、1983年にリリースされたアルバム『MELODIES』が初出です。
同年にシングルカットされてロングヒットを記録しました。
本作の魅力は何といっても、冒頭から響く美しいアルペジオとバロック風のコード進行でしょう。
間奏部分にはパッヘルベルの「カノン」が引用されており、このアルペジオが楽曲全体に荘厳で静謐な雰囲気を与えています。
雨が雪に変わる夜の静寂と、約束していた人が来ない切ない心情を歌った歌詞は、クリスマスという特別な夜の孤独感を見事に表現しております。
2016年には30年連続でオリコンチャートインしてギネス記録を達成するなど、その人気の高さがうかがえますね。
LONELINESS WILL SHINEToe

孤独の中にも光を見出すというタイトルが示すように、内省的でありながらも希望を感じさせる美しいインストゥルメンタル作品です。
クリーンで繊細なアルペジオが楽曲全体を支配し、静寂から始まって徐々に音の厚みを増していく構成が印象的ですね。
toeが得意とする複雑なリズムとメロディの融合により、アルペジオが単なる伴奏を超えて楽曲の核となっています。
アルバム『NOW I SEE THE LIGHT』のリード曲として2024年7月にリリースされ、約6年ぶりの新作として注目を集めました。
写真家の太田好治さんが手がけたミュージックビデオも公開されており、音楽と映像が融合した深い感動を呼び起こします。
一人の時間を大切にしたい方や、ポストロックの繊細な世界観に浸りたい方にぴったりの楽曲です!
有心論RADWIMPS

繊細なアコースティックギターのアルペジオが印象的なこの楽曲は、RADWIMPSが2006年7月にリリースしたメジャー4作目のシングルです。
指弾きによる美しい分散和音が曲全体を包み込み、自己の内面と向き合う主人公の心境を音楽的に表現しています。
嘘と真実、愛と憎しみといった対照的な感情の狭間で揺れ動く心の葛藤を描いた歌詞は、聴く者の胸に深く響くでしょう。
アルバム『RADWIMPS 4〜おかずのごはん〜』にも収録され、オリコン週間チャートで13位を記録した代表曲の一つとなっています。
恋愛で迷いを感じている方や、自分自身と向き合いたい時にぜひ聴いてほしい名曲です。
夜行ヨルシカ

静謐な夜の空気感を見事に切り取った、ヨルシカの珠玉のアルペジオ楽曲です。
アコースティックギターが奏でる繊細な分散和音が楽曲の核となっており、Dキーの半音下げチューニングによる深みのあるサウンドが、聴く者の心に静かに染み入ります。
親指でベース音を支えながら高音弦を流れるように弾くアルペジオのパターンが、夜の孤独感と希望を同時に表現していますね。
2020年3月にリリースされ、長編アニメーション映画『泣きたい私は猫をかぶる』の挿入歌としても使用された本作は、アルバム『盗作』にも収録されています。
夜更けにひとり静かに音楽に浸りたい時や、心の奥底にある感情と向き合いたい瞬間にぴったりの一曲といえるでしょう。
lemonadeChilli Beans.

80年代アメリカンポップを彷彿とさせるムーディなアルペジオから始まる楽曲として、Chilli Beans.の代表曲の一つを紹介しましょう。
2021年8月のデビューEP『d a n c i n g a l o n e』のリードトラックとして発売された本作は、青春の甘酸っぱい恋愛を歌った彼女たちの原点ともいえる楽曲です。
うっすらとコーラスエフェクトがかかったギターアルペジオは楽曲全体のノスタルジックな世界観を形成し、ボーカルのメロディラインを美しく彩ります。
音楽塾ヴォイスの同級生であるVaundyさんがアレンジに参加し、Spotify「Viral 50 – Japan」で1位を獲得するバイラルヒットを記録しました。
青春時代の淡い思い出に浸りたい時や、アルペジオの繊細な響きを堪能したい方におすすめの名曲です。


