RAG Music
素敵な音楽
search

【邦楽】アルペジオの魔法~アルペジオが美しい名曲まとめ

アルペジオというのは日本語だと「分散和音」という言葉になり、簡単にいえば「和音を1音ずつ弾く」という演奏方法です。

バラードのギターやピアノなどによく使われる演奏方法で、おそらく誰もが1度は耳にしたことがあるんじゃないでしょうか。

そんな「アルペジオ」という言葉を最近知って、もっといろんなアルペジオの曲が聴いてみたくなった人も多いでしょう。

この記事ではそんなあなたのために、アルペジオが美しいオススメの曲をたくさん紹介してきます!

ぜひアルペジオの美しさに酔いしれてみてください!

【邦楽】アルペジオの魔法~アルペジオが美しい名曲まとめ(21〜30)

通り恋indigo la End

忘れてしまいたいのに、思い出の道を通ったときや思い出の品を見たとき、なにもしなくてもどうやっても思い出してしまう……と、失恋したときの気持ちを表現した曲が『通り恋』です。

失恋ソングの中でもこの曲は未練がタラタラですね。

でもそれは、その人をなによりも大切に思っていた証。

いなくなってからさらにその存在の偉大さに気づかされますよね。

別れても気が済むまで愛し抜いてほしいです。

アルペジオはこうした曲の切なさを引き立てます。

秒針を噛むずっと真夜中でいいのに。

ずっと真夜中でいいのに。『秒針を噛む』MV (ZUTOMAYO – Byoushinwo Kamu)
秒針を噛むずっと真夜中でいいのに。

独特な雰囲気を醸し出すこちらの『秒針を噛む』。

曲名からして独特なのですが、曲を聴くともっとその独特さが分かりますよ。

歌詞も深読みしたくなる謎さを含んでいます。

軽快なリズムが聴き心地抜群。

女性の歌声なのですが、高音域がスパーンと出るところはやはり爽快です。

独特だけれど、歌声はクセがない透明感を感じさせます。

その独特さと透明感が相反しそうに思えるんですが、表現力の高さのせいか、違和感なく聴けますよ。

イントロ、間奏で登場するアルペジオは、この曲の独特さを助長させます。

ぜひ生で聴いてみたいと思わせるパワーがあります。

たばこコレサワ

コレサワ「たばこ」【Music Video】
たばこコレサワ

メディアでの顔出しをNGにしている女性シンガーソングライター、コレサワの楽曲。

いなくなってしまった大切な存在に対しての後悔を歌った切ないナンバーです。

アコースティックギターのアルペジオとピアノによるスローな演奏が、優しくも特徴的な歌声にマッチして歌詞の内容が自然と心に響く楽曲に仕上がっています。

また、大サビ前とアウトロのアルペジオにより曲のメリハリを作り出し、切ない世界観に引き込まれる曲構成が秀逸な楽曲です。

イントゥ・ジ・アンノウン~心のままに松たか子 & AURORA

松たか子、オーロラ – イントゥ・ジ・アンノウン~心のままに (アナと雪の女王2 MV フルバージョン)
イントゥ・ジ・アンノウン~心のままに松たか子 & AURORA

映画『アナと雪の女王2』の主題歌として作られた曲で、もはやディズニー好きで知らない人はいないと自信を持って言える曲です!

前回の曲と同様に非常に伸びやかな高音とわかりやすい歌詞は健在で、前回よりもさらに良さだけが際立つ曲となっています。

日本人初のアカデミー賞で松たか子さんが歌唱し、大きな話題となりこれからも大注目間違いなしの曲です。

高嶺の花子さんback number

2004年に結成されたスリーピースロックバンド・back numberの8枚目のシングル曲。

曲の始まりからクリーンギターのアルペジオとストリングスによるアンサンブルが美しいナンバーです。

続くイントロではディレイを使ったギターのフレーズが奥行きを作り出し、自分から遠い憧れの存在との距離を感じる雰囲気を作り出しています。

切ない歌声と歌詞にギターのアプローチがうまく絡み合った、曲の世界観にひたれる楽曲です。

PretenderOfficial髭男dism

Official髭男dism – Pretender[Official Video]
PretenderOfficial髭男dism

山陰地方出身のロックバンドのシングルで、映画『コンフィデンスマンjpロマンス編』の主題歌となったことで一気に幅広い世代から指示される大人気歌手に上り詰めました。

青春の甘酸っぱい恋愛を歌った歌詞に若い世代からは共感、アラサーやもっと上の年代の方は若かった青春時代の懐かしい思い出を重ねる方が多いようです。

愛の太陽くるり

くるり – 愛の太陽(Quruli – Sun of Love)
愛の太陽くるり

温かいギターのアルペジオで始まる『愛の太陽』はロックバンド、くるりの味わい深い1曲です。

生楽器の温かみが魅力的な本作は、デジタルな打ち込みサウンドを使わずに、バンドアンサンブルを全面に押し出しているんですよ!

思わず外を散歩したくなるような4つ打ちのビートもこの曲の聴きどころ。

通勤や通学時、遊びに行く時などに機会があれば、この曲を聴きながら歩いてみてはいかがでしょうか?