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【邦楽】アルペジオの魔法~アルペジオが美しい名曲まとめ

アルペジオというのは日本語だと「分散和音」という言葉になり、簡単にいえば「和音を1音ずつ弾く」という演奏方法です。

バラードのギターやピアノなどによく使われる演奏方法で、おそらく誰もが1度は耳にしたことがあるんじゃないでしょうか。

そんな「アルペジオ」という言葉を最近知って、もっといろんなアルペジオの曲が聴いてみたくなった人も多いでしょう。

この記事ではそんなあなたのために、アルペジオが美しいオススメの曲をたくさん紹介してきます!

ぜひアルペジオの美しさに酔いしれてみてください!

【邦楽】アルペジオの魔法~アルペジオが美しい名曲まとめ(21〜30)

打上花火DAOKO × 米津玄師

DAOKO × 米津玄師『打上花火』MUSIC VIDEO
打上花火DAOKO × 米津玄師

米津玄師自身が作詞作曲をし、コラボレーションしたこの楽曲は同じ名前のアニメ映画の主題歌としての使用など、さまざまなシーンでの使用が多く、海外でも人気があります。

気だるさの隙間からキラキラとした青春を満喫しているようなイントロのアルペジオは非常に美しく、歌自体は夏をイメージさせますが冬に聴いてもまた違った良さがあります。

ひび割れた世界majiko

こちら『ひび割れた世界』は、もともと「まじ娘」という名前でニコニコ動画を中心に活躍していたmajikoの代表曲のひとつです。

この曲では最初から最後まで、いろいろなところでアルペジオが登場します。

アルペジオにはグロッケン(鉄琴)とピアノが使われていて、サウンドもあいまって幻想的な雰囲気になりますよね。

聴いているとまるで夢の世界に入ってしまったかのような気分になれる、アルペジオが効果的に使われた曲です。

【邦楽】アルペジオの魔法~アルペジオが美しい名曲まとめ(31〜40)

恋人失格コレサワ

コレサワ「恋人失格」【Music Video】
恋人失格コレサワ

コレサワの歌声はやっぱり親しみやすいですね。

一言目からスッと心に寄り添ってくれる感じが心地良いです。

『恋人失格』は別れた恋人との思い出に記憶を巡らせながら、その人を思いやる気持ちを歌った曲。

男性視点で歌われています。

コレサワにしては珍しい視点ですよね。

「ちゃんと好きだったよ」と思う気持ちからその人の優しさがあふれています。

ギターのアルペジオが、なんだか懐かしい雰囲気を演出しますね。

コレサワ渾身のミディアムバラードをお聴きください。

別の人の彼女になったよwacci

wacci 『別の人の彼女になったよ』Music Video
別の人の彼女になったよwacci

切なすぎる歌詞でSNSを中心に話題になり、若い世代から支持を集めたwacciの『別の人の彼女になったよ』。

この曲は、AメロからBメロにかけてギターのアルペジオがずっと鳴り続けています。

イヤホンやヘッドホンで聴いている方は右側に注目すると分かりやすいと思います。

このアルペジオによって切ない雰囲気が演出されていて、よりメロディも魅力的に聞こえますよね。

実はアルペジオ自体のフレーズは同じ音程が続いているのですが、それによって楽曲を通して統一感がある雰囲気になっているというのも注目ポイントです。

#302平井堅

平井 堅 『#302』MUSIC VIDEO
#302平井堅

ドラマ『4分間のマリーゴールド』の主題歌に起用された曲。

平井堅の切なく悲しいラブソングです。

好きな人の好きな人になれないと歌うのがなんとも歯がゆいですよね。

それでもその人のことを一番に考えてくれる歌詞に感動してしまいます。

この曲に涙した人も、きっと少なくないのではないでしょうか。

アコースティックギターの良さがふんだんに詰め込まれた一曲ですよね。

アルペジオが、バラードの雰囲気をより一層盛り立てます。

カエルノウタ森七菜

森七菜 カエルノウタ Music Video
カエルノウタ森七菜

映画『ラストレター』の主題歌に起用された曲です。

醸し出される幻想的な雰囲気にふと心奪われますよね。

歌っているのは2019年に放映された人気映画『天気の子』のヒロインの声を演じた女優・森七菜です。

一切トゲを感じさせない優しい歌声が親しみやすく心地良いです。

決して明るくはない曲で、どちらかといえば切なさを感じさせる曲なのですが、聴いた後は心が浄化された気分になりますよ。

アルペジオは曲の序盤に出現します。

言葉では言い表せないような心地の良い雰囲気を作り出しています。

もう二度とECHOLL

ECHOLL 「もう二度と」 (MV フル ver.)
もう二度とECHOLL

俳優・新田真剣佑と北村匠海によるW主演が話題になった映画『サヨナラまでの30分』の劇中バンド、ECHOLLのリード楽曲。

優しくも芯のある歌声に繊細なギターのアルペジオが心地いいナンバーです。

どのパートも少ない音数とシンプルな演奏で、ボーカルの歌を引き立てながらも確かな存在感を示しています。

切ない歌詞とメロディー、しっかりとした演奏が作品への期待感を抱かせてくれる、映画のリード曲として大成功な1曲です。