【BGM】美容院で流したいボサノバ
美容院に行く目的は人それぞれあると思いますが、みなさんきっと癒やしやリフレッシュを求めていますよね。
このリストではそんなリラックスできる美容院にぴったりなボサノバ系の音楽をまとめて見ました。
BGMとして流せばより一層癒やし効果がありそうですよね。
【BGM】美容院で流したいボサノバ(1〜10)
Chovendo Na RoseiraAntonio Carlos Jobim & Elis Regina
美しい3拍子が印象的なこの曲は「バラに降る雨」という邦題がついており、1970年に発表されたアントニオ・カルロス・ジョビンによる名曲のひとつです。
バラに春雨がしとしと降っていという情景を歌っており、タイトルだけでその景色が浮かびそうなすてきな曲ですよね。
O PatoAna Caram

タイトルの「Pato」は日本語では「あひる」のことを言います。
タイトル通り、あひるがせわしなく動き回る様子がメロディーや歌詞に表れています。
この曲もいろいろなアーティストがカバーしています。
軽快で楽しい曲なので、美容院でも退屈しなさそうですね。
Aguas De MarcoAntonio Carlos Jobim & Elis Regina

「三月の雨」「Waters of March」というタイトルでも知られる曲で、二人がかけあう形で歌われていきます。
おしゃれな美容院にピッタリのボサノバです。
ゆったりとくつろぎながら聴きたいですね。
ジョビンとエリス・レジーナが歌うバージョンが何と言っても一番です。
【BGM】美容院で流したいボサノバ(11〜20)
Once I LovedAstrud Gilberto

この曲はアントニオ・カルロス・ジョビンが1960年に発表したボサノバの定番曲で、歌でも歌われますが、サックスやギターなどで演奏しても渋くてかっこいい曲です。
美しいコードの流れと、ボサノバのゆったりしたリズムに身をゆだねれば、忙しい日常生活を少し忘れてリラックスできそうです。
Canto de OssanhaBaden Powell

バーデン・パウエルはボサノバのギタリストです。
テクニシャンで知られていますが、この曲は作曲家でもある自身のオリジナルです。
柔らかい、気だるいといったボサノバとは一味違う曲の雰囲気ですが、サビに入って曲が明るくなるとサンバを連想したくなるノリのいい曲です。
FotografiaGal Costa

ボサノバシンガーとして活躍するガル・コスタ。
ボサノバはこもった声で歌うシンガーも多い中で、はっきりと澄み切った歌声が印象的です。
この曲もアントニオ・カルロス・ジョビンの作曲ですが、歌い手が変わると雰囲気が全く変わります。
o cantadorJoyce e Dori Caymmi

タイトルの「cantador」とはその土地の歌を歌う歌手のことを意味します。
ボサノバの歌詞には多いのですが、ポルトガル語と英語の歌詞の意味が全く違い、この曲の英語版の歌詞はあなたが好きすぎて、といった歌詞なのですが、ポルトガル語版は歌手の人生について歌ったような深い歌詞になっています。