【BGM】美容院で流したいボサノバ
昨今、働き方の多様化と共に通勤時間が長くなり、車でのドライブ中にどんな音楽を聴くかは日々の生活にも大きく影響する重要な選択となっています。
大切な通勤時間、運転中にどんな曲をかけようかと悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
そこでこの記事では、朝の目覚めを爽やかにしてくれる曲から、ハードな一日を優しく癒してくれる曲まで、通勤ドライブに寄り添う曲をシーン別にご紹介します。
ぜひご自身のドライブシーンに合わせた楽曲との出会いを見つけてください!
【BGM】美容院で流したいボサノバ(1〜20)
DoraliceGretchen Parlato

ほどよいテンポが心地よく聴きやすいボサノバです。
このアーティストはギターやベースなどの楽器を使わずに歌だけでメロディーの良さを引き出しています。
サンバのように早いテンポで歌うこともありますが、こういうアレンジもおしゃれでいいかもしれません。
DindiJane Monheit

曲の出だしがスローなので、バラードなのかと思ってしまいますが、メインメロディーになるとボサノバのバッキングが流れ始めます。
アントニオ・カルロス・ジョビンの曲ですが、ボサノバだけでなく、ジャズミュージシャンによってもよく歌われる名曲です。
o cantadorJoyce e Dori Caymmi

タイトルの「cantador」とはその土地の歌を歌う歌手のことを意味します。
ボサノバの歌詞には多いのですが、ポルトガル語と英語の歌詞の意味が全く違い、この曲の英語版の歌詞はあなたが好きすぎて、といった歌詞なのですが、ポルトガル語版は歌手の人生について歌ったような深い歌詞になっています。
TravessiaMilton Nascimento

ミルトン・ナシメントが作曲し、歌っています。
ブラジルではボサノバというより、ポップス寄りのジャンルになっているようですが、ボサノバのコンサートではよく歌われる曲です。
メロディーがシンプルなのでなじみやすい曲です。
Chega de SaudadeMoreno Romagnoli

日本語訳のタイトルは「思いあふれて」というこの曲、悲しみはもういらない、故郷に帰って幸せに暮らそうといった意味で、タイトルの中の「サウダージ」は、アメリカ黒人にとっての「ブルース」の意味合いに非常に近いものだそうです。
マイナー調の曲ですが、途中でメジャー調に変わっていくところが聴きどころかもしれません。