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ピアノ初心者必見!一度は弾いておきたい定番クラシック作品を厳選

「ピアノ初心者のうちは有名な曲なんて絶対に弾けない!」と思い込んでいませんか?

実は、クラシック作品の中には、ピアノを練習し始めて間もない方でも挑戦しやすい名曲がたくさんあるんです。

そこで本記事では、ピアノ初心者の方にオススメのクラシック作品をピックアップ!

バロックから近現代まで、幅広い時代のピアノ曲や管弦楽作品のピアノ編曲版をご紹介します。

一部分のみ取り出して弾くもよし、テンポを落としてゆっくり弾くもよし、ご自分に合った方法で名曲の演奏を楽しんでみてください!

ピアノ初心者必見!一度は弾いておきたい定番クラシック作品を厳選(1〜10)

ピアノソナタ ハ長調 第16番 K.545 第1楽章Wolfgang Amadeus Mozart

Mao Fujita performs Mozart’s Piano Sonata in C Major No. 16, K. 545 – Verbier Festival 2021
ピアノソナタ ハ長調 第16番 K.545 第1楽章Wolfgang Amadeus Mozart

ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトのソナタの中でも知名度の高い作品の一つであり、多くのピアノ学習者がテキストとして使用するソナタアルバムやソナチネアルバムにも収録されている『ピアノソナタ ハ長調 第16番 K.545』。

第1楽章は特に広く親しまれており、ピアノ発表会でも頻繁に演奏される名曲です。

明るく快活な作品の良さを最大まで引き出せるよう、音の粒をそろえ、リズムを正確にコントロールしながら演奏しましょう。

2つのアラベスク 第1番Claude Debussy

アラベスク第1番/ドビュッシー/Arabesque No.1/Debussy/クラシック/Classic/ピアノ/Piano/CANACANA
2つのアラベスク 第1番Claude Debussy

フランス印象派の作曲家クロード・ドビュッシー初期のピアノ作品であり、ドビュッシーの作品の中で最も有名な曲の1つに数えられる『2つのアラベスク』。

アラベスクとは「アラビア風の」を意味する言葉で、イスラム美術に見られる曲線的な模様のことを指します。

アルべジオが多用された本作は、まさに曲線が絡み合う模様の美しさを、そのまま音楽に表したかのような作品です!

左手の上下するアルペジオと、リズムのまったく異なる右手のメロディーが自然に美しく絡み合い、癒やしの音楽を紡いでいます。

1888年頃に作曲され、1891年に改訂されたこの作品は、大人になってピアノを習い始める方々からも人気の高い作品の1つです。

ジムノペディ 第1番Erik Satie

E.サティ/ジムノペディ 第1番/演奏:中川 京子
ジムノペディ 第1番Erik Satie

19世紀末から20世紀初頭にかけて活躍したフランスの作曲家エリック・サティ。

彼の代表作である本作は、ゆったりとした3拍子のリズムと美しい和音の響きが特徴的な楽曲です。

1888年に作曲されたこの曲は、サティが22歳の時の作品。

従来のロマン派音楽とは一線を画す斬新なスタイルで、後の印象派音楽やミニマル音楽に大きな影響を与えました。

シンプルながらも深い感情を表現するメロディーラインは、聴く人の心に静かな余韻を残します。

ピアノ初学者の方にもおすすめの一曲で、ゆっくりと練習を重ねることで、クラシック音楽の魅力を存分に味わえるでしょう。

乙女の祈りTekla Badarzewska

乙女の祈り−バダジェフスカ【Badarzewska−La prière d’une vierge】ピアノ−piano/CANACANA
乙女の祈りTekla Badarzewska

ポーランドの作曲家、テクラ・バダジェフスカの『乙女の祈り』は、多くのピアノ曲集に収録されている有名な作品です。

「乙女」という言葉がしっくりくる甘美なメロディが印象的なこの曲は、跳躍が多いため音ミスなく仕上げるのはなかなか大変!

ですが、テーマが変奏曲のように形を変えて繰り返されるシンプルな構成なので、譜読みや暗譜に苦労することはないでしょう。

メロディが1オクターブの重音になっているため、手を開いた状態で固まって音が硬くならないよう気を付けてください。

平均律クラヴィーア曲集 第1巻 第1番 ハ長調 BWV 846 プレリュードJ.S.Bach

音楽の父と称される偉大な作曲家、ヨハン・セバスチャン・バッハ。

『メヌエット』や『G線上のアリア』に次ぐ有名な作品で、難易度としては中級クラスです。

本作はやや変わった作品で、コンクールでは抑揚をつけない淡々とした演奏の方が評価される傾向にあります。

最初の右手の16分音符やペダルの操作で強弱がつきやすいので、そういった部分を軽やかに演奏することを意識することで、より良い演奏になるでしょう。

ぜひチェックしてみてください。