【2025】ヒップホップ初心者に聴いてほしい名曲・人気曲まとめ
1970年代後半に生まれたヒップホップは、今や音楽業界において最も大きなジャンルとして歴史に残る名曲やアルバム、ヒップホップの枠内をこえるスターを生み出し続けています。
一口にヒップホップといってもそのスタイルは多彩ですし、時代によってアプローチ方法もさまざまですから「洋楽ヒップホップに興味はあるけど何から聴けばいいのか……」と悩まれている方もいるかもしれません。
こちらの記事は近年のヒット曲も多数織り交ぜつつ、初心者向けのヒップホップの名曲を紹介しています。
ラップに苦手意識があるという方でも聴きやすい曲を選んでいますから、この記事を足掛かりとしていずれはオールドスクールな名曲も深掘りしていただけたら嬉しいです!
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【2025】ヒップホップ初心者に聴いてほしい名曲・人気曲まとめ(51〜60)
The Show Goes OnLupe Fiasco

アメリカのラッパーでプロデューサーのLupe Fiascoによって、2010年にリリースされたトラック。
世界各国でヒットしアメリカのチャートでNo.1を獲得、グラミー賞にノミネートされました。
Modest Mouseの2004年のトラック「Float On」からインスパイアされています。
HoodratKenny Mason

今を代表するサウス系ラッパーの一人として注目を集めているケニー・メイソンさん。
アメリカはアトランタ出身の彼が2024年11月にリリースした本作は、ストリートの現実を鋭く描き出した楽曲となっています。
ヒップホップとロックを融合させた彼独自のサウンドに乗せて、厳しい環境で育った経験や、そこから抜け出そうともがく若者たちの姿を力強く表現。
2020年のデビューアルバム『Angelic Hoodrat』以来、ジャンルの垣根を越えた音楽性で高い評価を得ている彼の真骨頂が存分に発揮されていますね。
メイソンさんの音楽に触れたことがない方も、ぜひこの機会に彼の世界観に浸ってみてはいかがでしょうか。
Extra LuvFuture ft. YG

アメリカのラッパーでシンガー・ソングライター兼プロデューサーのFutureと、カリフォルニアのラッパーで俳優のYGによるコラボレーション。
2017年にシングル・リリースされました。
アメリカのチャートでNo.42を記録しているトラックです。
High For HoursJ. Cole

J. Coleは、2007年から活動するアメリカのHipHopアーティストです。
彼は、Kendrick LamarやJanet Jacksonなどのトラックのプロデュースでも知られています。
この政治的かつ瞑想的なトラックは2017年にリリースされ、ニュージーランドのチャートでNo.5を記録しています。
【2025】ヒップホップ初心者に聴いてほしい名曲・人気曲まとめ(61〜70)
GETTING BUCK IN HELLKordhell, DJ Paul & scarlxrd

伝説のヒップホップトリオがタッグを組んだ意欲作がリリースされ、早くも大きな話題を集めています。
エレクトロニックなビートとトラップメタルの要素を融合させた本作は、エネルギッシュで攻撃的な雰囲気が特徴的。
KordhellさんのPhonkスタイルのプロデュースに、DJ Paulさんのグルーヴィなリズム、そしてScarlxrdさんの激しいラップが見事に調和しています。
2024年9月27日にリリースされた本作は、DJ Paulさん主催のアルバム『Music for The Funeral』の一部として発表されました。
逆境や困難に立ち向かう姿勢を表現した歌詞は、聴く者の心に強烈なインパクトを与えること間違いなしです。
パーティーやクラブシーンで盛り上がりたい人にぴったりの一曲ですよ。
Rake It UpYo Gotti, Mike WiLL Made-It ft. Nicki Minaj

Yo GottiとMike WiLL Made-It、Nicki Minajによるコラボレーション。
2017年にデジタルダウンロード・リリースされ、アメリカのチャートでNo.1を獲得しました。
Too Shortの1987年のトラック「Freaky Tales」からインスパイアされています。
おわりに
ヒップホップは誕生から50年近く、時代の変化とともにサウンドや歌詞の内容なども変化し続けている音楽ジャンルであり、カルチャーそのものです。
今回紹介した楽曲を聴いただけでも分かるように、シンガーをフィーチャーした名曲も多いですし、冒頭でも述べたようにラップに苦手意識がある方はそのような名曲で慣れていって、徐々に深掘りしていくのもおすすめですよ!





