ミュージカル初心者におすすめの名曲
「ミュージカルって敷居が高そう……」そんなふうに感じている方、いらっしゃいませんか?
実は、ミュージカルの世界には誰もが一度は耳にしたことがある名曲がたくさん眠っているんです。
雨の中で繰り広げられる情熱的なダンスの音楽、心に響く切ない恋の歌、壮大な物語を彩る合唱曲など、音楽と演技が織りなす魔法のような世界が、きっとあなたを魅了してくれるはずです。
今回は、ミュージカル初心者の方でも楽しめる珠玉の名作をご紹介します。
あなたも素晴らしいミュージカルの世界への扉を開いてみませんか?
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ミュージカル初心者におすすめの名曲(1〜10)
キンキーブーツ(Kinky Boots)~ローラの世界(The BEST Lola)Cyndi Lauper

三浦春馬さんの代表作として多くの人々の記憶に刻まれているブロードウェイミュージカル『キンキー・ブーツ』。
倒産寸前の紳士靴工場がドラァグ・クイーンのローラに出会うことで、経営を立て直していく様子が描かれています。
本曲は、ローラの登場シーンにて使われている『ローラの世界』。
ドラァグ・クイーンの華やかさ、たくましさの感じられる1曲ですね。
ポップミュージックの職人と言っても過言でないシンディ・ローパーさんの持ち味に、ゴスペルの要素が加わった、印象的な楽曲です。
美女と野獣(Beauty and the Beast)~ひとりぼっちの晩餐会(Be Our Guest)Alan Menken

食器やロウソクたちが華やかに舞う『Be Our Guest 』は、『ひとりぼっちの晩餐会』としてもおなじみのナンバー。
ミュージカル『美女と野獣』の劇中歌のなかでもインパクトが強い1曲として知られています。
アンサンブルの合唱はもちろん、舞台では召使たちの衣装にも注目したいところ。
親子で聴くのもオススメですよ!
サウンド・オブ・ミュージック(The Sound of Music)~私のお気に入り(My Favorite Things)Richard Rodgers

ミュージカル映画『サウンドオブミュージック』の劇中歌のなかでも非常に人気の高い『My Favorite Things』。
『私のお気に入り』として日本でも親しまれている本曲は、楽しさなかにもの悲しさがひそむ、哀愁を帯びたメロディラインが特徴的な名曲です。
ミュージカルソングとして歌われるだけでなく、楽器でもたびたび演奏されており、さまざまな楽譜が出版されています。
ミュージカル初心者におすすめの名曲(11〜20)
グレイテスト・ショーマン(The Greatest Show man)~ディス・イズ・ミー(This is Me)Keala Settle

誰もが持つ「自分らしさ」への誇りと、世界に向けて発する勇気のメッセージが心に響く1曲。
2017年10月にアトランティック・レコードからリリースされ、第75回ゴールデングローブ賞で主題歌賞を受賞。
映画『グレイテスト・ショーマン』のサウンドトラックとして世界中で愛され、イギリスでは最高3位を記録する大ヒットとなりました。
偏見や差別に立ち向かう強さと、自分を受け入れることの大切さを歌い上げた本作は、自分らしく生きたいと願うすべての人に寄り添う、心温まる1曲です。
ウィキッド(Wicked)~自由を求めて(Defying Gravity)Stephen Schwartz

2003年に初演されたブロードウェイのミュージカル『ウィキッド』は、『オズの魔法使い』に登場する西の魔女と南の魔女の友情を描いた物語。
日本では2007年より劇団四季が上演しています。
『自由を求めて』の邦題でも知られる『Defying Gravity』は「これからはやりたいように生きるんだ!」と歌い上げる痛快な1曲で、劇中歌のなかでも高い人気を誇っています。
オペラ座の怪人(The phantom of the opera)〜夜の音楽(The Music Of The Night)Andrew Lloyd Webber

フランスの作家ガストン・ルルーの小説『オペラ座の怪人』。
19世紀のパリ国立オペラで起こった史実もとに書かれた本作は、ミュージカルや映画の原作としても知られています。
『The Music Of The Night』は、オペラ座の怪人であるファントムが、思いをせる相手クリスティーヌに向けて歌う、愛情のこもったロマンチックな1曲です。
スクールオブロック(School of Rock)~If only you would listenAndrew Lloyd Webber

夢と情熱が詰まった感動的な物語を彩る楽曲。
子供たちが抱える悩みや願いを優しく包み込むような穏やかな旋律が、観客の心に深く響く本作は、親や教師に自分の気持ちを理解してほしいという切実な思いを、繊細な表現で描き出しています。
映画『School of Rock』を原作としたミュージカル作品の劇中歌であるこの曲は、2016年のトニー賞で4部門にノミネートされ、ドラマ・デスク・アワードでは優れたミュージカル作品賞を受賞。
大人と子供の心の距離を縮めたい方にオススメの1曲です。