華麗なる歌声の世界。オペラから歌曲まで、人気の声楽曲特集
歌い手の身体そのものが楽器になるのが「声楽」。
あまりちゃんと聴いたことはないという人も多いのではないでしょうか?
声楽曲にはオペラや歌曲などさまざまなものがありますが、初心者にもぜひぜひおすすめしたい有名な曲を集めました。
人の体からこんなに豊かな表現が生まれるのか!と、感動することまちがいないですよ。
メロディだけでなく歌詞やストーリーを意識しながら聴いてみるのもおすすめです。
華麗なる歌声の世界。オペラから歌曲まで、人気の声楽曲特集(1〜10)
歌劇「カルメン」より「ジプシーの歌」Georges Bizet

歌劇「カルメン」は、プロスペル・メリメの描いた同名の小説を原作にフランスの大作曲家のビゼーが作曲したオペラの名作です。
この「ジプシーの歌」は、「ハバネラ:恋は野の鳥」、「闘牛士の歌」と人気を分かつ素晴らしいアリアです。
歌劇「ジャンニ・スキッキ」より「私のお父さん」Giacomo Antonio Domenico Michele Secondo Maria Puccini

『歌劇「ジャンニ・スキッキ」より「私のお父さん」』。
ジャコモ・プッチーニが作曲したオペラです。
のびやかに歌われる「私のお父さん」。
いちどは聴いたことがあるのではないでしょうか。
しっとりと優雅な曲、夜にのんびり聴いてもらいたい曲です。
イタリアに行きたくなりますね。
歌劇「魔笛」より「夜の女王のアリア」Wolfgang Amadeus Mozart

歌劇「魔笛」より『夜の女王のアリア」。
アマデウス・モーツアルト作曲のオペラの作品で、ソプラノの高音がとてもすばらしい曲です。
ハッハッハッハ・ハッハッハッハ・ハーが特徴的で、いちど聴くと忘れられない曲になりそうですね。
大迫力の『夜の女王のアリア』。
さすがモーツアルトの作品です。
歌劇「蝶々婦人」より「ある晴れた日に」Giacomo Antonio Domenico Michele Secondo Maria Puccini

ジャコモ・プッチーニの作品、『歌劇「蝶々夫人」より「ある晴れた日に」』。
日本人の蝶々夫人が着物で歌うアリアです。
高音がとても美しく、すばらしい歌声に魅了されますね。
プッチーニの歌曲は、どの曲ものびやかですばらしい作品ばかりです。
『ある晴れた日に』は、代表的な作品で多くの人に親しまれています。
歌劇「トゥーランドット」より「誰も寝てはならぬ」Giacomo Antonio Domenico Michele Secondo Maria Puccini

ジャコモ・アントニオ・ドメニコ・ミケーレ・セコンド・マリア・プッチーニ、長い名前ですね。
プッチーニといえばご存じの方も多いのではないでしょうか。
『歌劇「トゥーランドット」より「誰も寝て離れぬ」』。
ゆったりと歌われるこの曲。
荒川静香がスケートで金メダルを受賞された時に使われた曲です。
優雅にのびやかにひびく歌声、すばらしいですね。
歌劇「カルメン」より「恋は野の鳥(ハバネラ)」Georges Bizet

『歌劇「カルメン」より「恋は野の鳥(ハバネラ)』。
ジョルジュ・ビゼーが作曲したフランス語のオペラです。
いつ聴いても情熱的な曲ですね。
赤いドレスをまとい「カルメン」をみにいきたいです。
カルメンは女性にオススメのオペラです。
勇気と感動をたくさんいただけるでしょう。
ヴォカリーズSergei Vasil’evich Rachmaninov

「ヴォカリーズ」は、壮大で美しいメロディーが魅惑的な名歌曲がです。
この曲は、ラフマニノフが1912年作曲した「14の歌曲集」作品34になり彼の歌曲の中でも群を抜いて人気があります。
ヴォカリーズとは、詩のない声楽曲の事を言います。