華麗なる歌声の世界。オペラから歌曲まで、人気の声楽曲特集
歌い手の身体そのものが楽器になるのが「声楽」。
あまりちゃんと聴いたことはないという人も多いのではないでしょうか?
声楽曲にはオペラや歌曲などさまざまなものがありますが、初心者にもぜひぜひおすすめしたい有名な曲を集めました。
人の体からこんなに豊かな表現が生まれるのか!と、感動することまちがいないですよ。
メロディだけでなく歌詞やストーリーを意識しながら聴いてみるのもおすすめです。
- 【讃美歌】有名な賛美歌・聖歌。おすすめの讃美歌・聖歌
- 華麗なる歌声の世界。オペラから歌曲まで、人気の声楽曲特集
- 【2025】ミュージカルの名曲。最新作から往年の名作まで紹介!
- アカペラの名曲。美しいハーモニーが際立つおすすめ曲【洋楽&邦楽】
- 美しい高音が心地いい!ハイトーンボイスを堪能できる洋楽の名曲。
- ミュージカル初心者におすすめの名曲
- 【クラシック】オラトリオの名曲。おすすめのクラシック音楽
- 女性が好きな洋楽の歌。世界の名曲、人気曲
- シャンソンの名曲。おすすめの人気曲
- 美しくきれいな洋楽。おすすめの名曲まとめ
- 有名なドイツ民謡|日本のアノ曲がドイツ民謡だった!?
- 【コラール】コラールの名曲。おすすめの人気曲
- 【クラシック】ワルツの名曲。おすすめの人気曲
華麗なる歌声の世界。オペラから歌曲まで、人気の声楽曲特集(11〜20)
わが太陽(オ・ソレ・ミオ)Luciano Pavarotti

『わが太陽(オ・ソレ・ミオ)』。
イタリアの歌曲で親しまれています。
ルチアーノ・パヴァロッティが歌えば陽気になりますね。
イタリアの太陽が目のまえに広がってきます。
イタリアの国宝といわれるすばらしい声量の歌声。
さすがパヴァロッティです。
太陽のした、大きな声で熱唱したら気分爽快になれますね。
庭の千草アイルランド民謡

おだやかで優しいアイルランド民謡の『庭の千草』。
歌はもちろん、さまざまな楽器でも演奏されています。
アイルランドの民謡はとてもそぼくで、いつ聴いてもリラックスできる曲が多いです。
その中でも『庭の千草』が人気の高いナンバーとなっています。
アイリッシュミュージックのセッション会でもおなじみの曲です。
歌劇「真珠採り」より「耳に残るは君の歌声」Georges Bizet

ジョルジュ・ビゼーの名曲『歌劇「真珠採り」より「耳に残るは君の歌声」』。
世界ではじめてヒロインにメゾ・ソプラノを起用した作家として有名ですね。
こちらの『歌劇「真珠採り」より「耳に残るは君の歌声」』は短調で没入感の強いメロディに仕上げられていますね。
歌劇「魔笛」より「パパゲーノとパパゲーナの二重唱」Wolfgang Amadeus Mozart

数多くの曲を残してきたヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト。
こちらの『歌劇「魔笛」より「パパゲーノとパパゲーナの二重唱」』は彼の曲のなかでも、かなり変わったメロディに仕上げられています。
ボーカリストを生かす作曲ではないものの、ハイレベルな歌唱力が問われる1曲です。
帰れソレントへErnesto De Curtis

『帰れソレントへ』。
エルネスト・デ・クルティスが作曲したカンツォーネです。
カンツォーネの意味はナポリ民謡ですが、民謡とあり親しみやすさが特徴です。
町の広場でごきげんに歌う姿が想像できますね。
のびやかで迫力満点の声量、陽気でかっこいい作品です。
側にいることはLuigi Mancia

いつの時代にもシンガーソングライターはいます。
こちらの『側にいることは』を作曲したルイジ・マンシアは、今から300年以上前のシンガーソングライターで、今で言うところのクリスマスソングの定番アーティストみたいな感じでした。
この曲はマンシアらしいノウェルなサウンドに仕上げられています。
華麗なる歌声の世界。オペラから歌曲まで、人気の声楽曲特集(21〜30)
聖エリーザベトの伝説Franz Liszt

ピアノの魔術師として有名なフランツ・リストですが、祖国ハンガリーの聖女をテーマにした壮大な宗教音楽も作曲したことはご存じでしょうか?
この楽曲は、テューリンゲン方伯家に嫁いだ王女エリーザベトの慈愛に満ちた生涯を描いたオラトリオです。
実はこの壮大な構想は、ワルトブルク城にある連作フレスコ画から着想を得たという経緯があるのです。
聖女を象徴する祈りの旋律が全編を通じて繰り返し現れ、物語に深い精神性と統一感を与えているのが本当に素晴らしいですよね。
1865年8月にリスト自らの指揮で初演された本作は、ヤーノシュ・フェレンチク指揮の『Hungaroton』盤などで聴くことが可能です。
オペラとは違う、荘厳な合唱と管弦楽が織りなす感動的な音の世界に浸りたい時にオススメです!





