お札を使ったマジック。余興や出し物でおすすめの手品
身近なアイテムであるお札をテーマにしたマジックは、定番ネタとして親しまれていますよね。
いつも使っているお札が変化する様子が驚きや楽しさを与えてくれます。
この記事では、子供から大人まで幅広い世代で楽しめるお札を使ったマジックのアイデアをまとめました。
お札に穴があいてしまったり、貫通したりと思わず目が奪われるマジックを紹介していきますね。
種明かしが気になるお札のマジックを覚えて、堂々と披露してみましょう!
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お札を使ったマジック。余興や出し物でおすすめの手品(1〜10)
バランスを保つお札

軽くて薄いお札。
そのお札を半分に折り、上下に動く親指に乗せておくとどうなるでしょうか?
おおかたのお札は、親指から落ちてしまいます。
ですがマジック世界では、上下に動く親指の上にお札をとどめておくことが、可能なんです。
仕掛けは、500円玉を準備するだけです。
半分に折った千円札の中に500円玉を入れた部分を、親指の上に置きます。
それだけでお札は固定され、ズレにくくなり不安定な場所でも、バランスを保ちますよ。
慣れるのに練習が必要かもしれませんが、お気軽にできるマジックです。
ちょっとしてすき間時間にも披露してみてはいかがでしょうか?
旧千円が新千円に一瞬で変わるマジック

2024年の6月から新札に変わりましたよね。
買い物をしたときのお釣りの1000円札が、新札と旧札両方だったということもあるのではないでしょうか?
そんな新旧のお札を使った、とっておきのマジックをご紹介します。
目の前で一瞬にして、旧札が新札に変わりますよ。
目を疑うようなマジックですが、両面テープで、お札同士を工夫して貼り付けるだけで仕掛けができてしまいます。
簡単な仕掛けでみんながアッと驚くマジックができるので、ぜひお試しください。
数え直すと枚数が減るお札マジック

普段の生活で、あったはずのお金がなくなると、大慌てすることもあるかと思います。
それだけ、お金がなくなることは驚くことです。
そこで今回は、お札がなくなるマジックをご紹介します。
お札を数えていき、再び枚数を数えると、お札が減っているといったマジックです。
まず、仕掛けを作りましょう。
お札を何組か、両面テープで片方の端を貼り付けておきます。
すると、お札を数える向きによってお札の数が減ったようになりますよ。
簡単な仕掛けですが、見ている人がマジックのタネが分からないように、手の動きには気をつけてくださいね。
お札を使ったマジック。余興や出し物でおすすめの手品(11〜20)
切っても切れないお札

1万円札を封筒に入れてハサミで切ったはずなのに、中のお札が切れていないという不思議なマジックです。
実際は封筒に細工をしており、中に入れているように見せることでお札を切らない状態にしているのです。
お札でなくても、封筒からはみ出さない大きさの紙であれば代用できるので、さまざまなシーンで披露できそうですね。
スマホからお札が出現するマジック

スマホの画面に表示されたお札を、現実世界へと取り出してくるマジックです。
お札を撮影した画像を動かして、その動きに合わせてスマホの裏に仕掛けて置いたお札をスライドさせて取り出しています。
写真を遠目で撮影しておくことが重要で、画像の拡大をうまく利用することで、スライドさせたときの空白を画面上に作り出しています。
本物のお札と同じサイズに瞬時に拡大するテクニック、裏から取り出していることを悟られないような動きを練習しておくのがオススメですよ。
お札を使ったメンタルマジック

あなたはお札をじっくり眺めたことがありますか?
実はお札の表側にはローマ字と数字が混ぜられた通し番号が印字されているんです。
これから紹介するのはこの番号を使ったマジックです!
まずは、観客から5枚程度のお札を借ります。
その中から観客にお札を1枚選んでもらい、そのお札の通し番号を覚えてもらいます。
実はこの通し番号はお札の表側にしか印字されていないので、ここまでマジシャンは裏側だけしか見たていない状態。
しかし、そのあと観客の心を読んで覚えていたお札の番号を当ててしまいます。
これ、実はお客さんが選んだお札はマジシャンによって選ばされていることに加え、マジシャンのちょっとしたテクニックで先にそのお札の番号を覚えているんです。
トランプを持っていないときにもできる不思議なメンタルマジックですね!
破ったお札の角が一瞬で元通りになるマジック

破れたお札がもとに戻るといったマジックを、テレビでも披露されているマジシャンの方いますよね。
鮮やかな手さばきで「どうなっているのかな」と思ったこともあるのではないでしょうか?
今回は、やぶれたお札が一瞬で元通りになるマジックが簡単にできる方法をご紹介します。
お札をあらかじめ、中央に折り筋をつけて半分に折りましょう。
半分に折ったところの角を指で切ったように見せると、本当に切ったように見えます。
もとに戻すときも、中央の折られた部分を周囲にからないように戻すだけ。
スムーズに披露できるように少し練習も必要ですがお試しください。