誕生会で盛り上がるマジック。余興や出し物でおすすめの手品
家族や友達、恋人などの誕生日を祝うシーンは、食事を楽しんだりプレゼントを渡したりとプログラムが盛りだくさんですよね。
大切な人を祝う場面の余興や出し物のアイデアをお探しの方もおられるかと思います。
そこでこの記事では、誕生会を盛り上げるマジックのアイデアを一挙にまとめました。
マジックの最後にサプライズプレゼントするなど、ロマンチックな演出ができるものもあります。
1年に1度の特別な日を華やかに演出するマジックのアイデアをぜひ参考にしてみてくださいね。
誕生会で盛り上がるマジック。余興や出し物でおすすめの手品(41〜50)
トランプ3枚のマジック

3枚のカードの中から1枚を選んでもらって、そこからカードを入れ替えてから混ぜてもらい、その状態で最初に選んだカードを言い当てるという手品です。
重要なのは3枚のカードの絵柄とならび方で、その位置関係を把握しておくことで、選んだカードを見極めます。
選ぶときと入れ替えるときはカードを見ませんが、混ぜる時にはカードを見るので、真ん中のカードがどこにあるのかに注目して進めていきましょう。
あとはカードを手元に持ってきたときに、真ん中のカードが何だったのかをチェックし、それを参考にカードを言い当てるという仕組みですね。
牛乳が消えるマジック

カップに入っている牛乳を丸めた新聞紙に向かってそそいだはずなのに、新聞紙を広げるとなにごともないという手品です。
注ぐ動きとともにカップの中の牛乳は減っているので、新聞紙の復活というよりは牛乳が消えてしまうという印象が強いかと思います。
この牛乳が入ったカップは二重で、外側に牛乳が入り、内側に仕込まれたカップは空っぽ、この内側の空のカップに牛乳を移動させることで全体の量が減ったように見せかけています。
牛乳が移動する部分は丸めた新聞紙でしっかりと隠すことや、スムーズに移動するような加工が重要ですね。
瞬間に色が変わるマジック

クリップに挟んだ紙が、そこから離した瞬間に色を変えるという、一瞬の変化だからこそ不思議に見える手品です。
実は最初の色をはさんでいる状態から、変化した後の紙は後ろに重ねられていて、最初の紙はクリップの解放と同時に仕掛けられたゴムでクリップの根元へと収納されています。
ゴムで移動させていることがばれないようなスピードのために、クリップへの力の入れ方も意識するのが重要ですね。
狭い範囲で色がはっきりと変化するので、目の前の現象にしっかりと集中してもらえる点もおもしろさを高めています。
絶対バレないトランプマジック

トランプの束を適当に分けて、そこに書かれた絵と数字をおぼえてもらい、戻して混ぜたものからその絵と数字の場所を言い当てるという手品です。
混ぜた後に束を広げると、2枚のジョーカーだけが表を向いていて、それが何枚目にあるのかを教えてくれるという演出も不思議さを際立たせています。
ジョーカーをどの位置に置いておくのかは事前に決まっていて、そこからの位置関係でカードが何枚目にあるのかを言い当てています。
混ぜているように見せかけて元の形に戻したりといった、カードを操るテクニックが試される内容ですね。
色紙マジック

同じサイズだったはずの色のついた紙が、めくって場に出す瞬間にサイズが変化するという手品です。
先ほどまで見ていたものが一瞬のうちに変わってしまうという部分で、不思議さをしっかりと感じてもらえますね。
大きな紙と小さな紙は、同じサイズに見える紙の裏に隠されていて、下にある大きな紙に2種類を貼り付け、1枚だけを取り出せるようになっている基本のサイズの紙の後ろに小さな紙が仕込まれています。
大きな紙の取り出し方と、基本サイズの紙の取り出し方など、細かい手の動かし方が大切ですね。