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【洋楽】ブルースロックの名曲。おすすめの人気曲まとめ

ジャズやロックなどさまざまなジャンルの起源として知られるブルースにもサブジャンルがあり、中でもブルースロックは文字通りブルースを基盤とするロックを称したジャンルです。

本場アメリカのブルースに影響を受けたイギリスのミュージシャンたちを中心として誕生したのですが、実際にはガレージやサイケデリックなど、ブルースロックと呼ばれる作品の中でも多くの要素が含まれていることも多いのですね。

こちらの記事では「ブルースロック」とされる洋楽の名曲をピックアップ、00年代以降のバンドも含めて紹介しています。

当サイトで公開中の「ブルースロックの名盤 一度は聴きたいおすすめのアルバム」という記事と合わせてお楽しみください!

【洋楽】ブルースロックの名曲。おすすめの人気曲まとめ(41〜50)

Hold OnAlabama Shakes

Alabama Shakes – Hold On (Official Video)
Hold OnAlabama Shakes

アラバマ・シェイクスは2009年に結成されたアメリカのバンドです。

「Hold On」は2012年のアルバム「Boys & Girls」に収録されている曲で、グラミー賞の候補になりました。

「踏ん張って」という邦題が付けられています。

ThresholdThe Steve Miller Band

スティーヴ・ミラー・バンドは1966年に結成されたアメリカのバンドで、2016年にロックの殿堂入りしました。

「Threshold」は1977年にリリースされたアルバム「Book of Dreams」の収録曲で、「飛翔」という邦題が付けられています。

Be Careful with a FoolJohnny Winter

Johnny Winter – Be Careful with a Fool (Audio)
Be Careful with a FoolJohnny Winter

1969年にリリースされたアルバム『Johnny Winter』に収録された楽曲は、ブルースの伝統とロックのエネルギーが見事に融合した作品です。

ジョニー・ウィンターさんの猛烈なスピードのフィンガーピッキングと熱いスライドギターテクニックが光る本作は、愚か者との関わりがもたらす痛みや後悔をテーマにしています。

ウィンターさんの感情豊かなボーカルが、曲の深い意味を引き立てているのが印象的ですね。

コロンビアレコードからの第一弾リリースとなったこのアルバムは、ウィンターさんのキャリア初期における重要な作品の一つとして位置づけられています。

ブルースロックの魅力を存分に味わいたい方や、心に響く歌詞を求めている方にオススメの一曲です。

Mean Town BluesJohnny Winter

ブルースロックの世界に強烈な印象を残したジョニー・ウィンターさんの代表曲『Mean Town Blues』。

1969年にリリースされた本作は、ウィンターさんのスライドギターの魅力が存分に発揮された一曲。

厳しい生活環境や孤独、そして人生の困難さを描いたリリックは、ブルースの伝統を色濃く受け継ぎながらも、ウィンターさんならではの力強さで表現されています。

ウッドストック音楽祭にも出演したウィンターさんの魂のこもった演奏は、多くのファンの心をつかみました。

人生に疲れを感じている時こそ聴いてほしい、勇気をくれる一曲です。

Bridge Of SighsROBIN TROWER

Robin Trower – Bridge Of Sighs Lyric Video [Official]
Bridge Of SighsROBIN TROWER

ブルースロックの金字塔ともいえる名曲。

1974年1月にリリースされ、ロビン・トロワーさんのソロキャリアを決定づけた作品です。

深い絶望と救済への渇望を描いた歌詞は、70年代の社会の空気感を見事に表現。

ジミ・ヘンドリックスをイメージさせる独特のギターサウンドと、スペースを曲げるような雰囲気が印象的です。

本作は、長いサステインとファットトーンが魅力的。

ブルージーなグルーヴとソウルフルなボーカルを味わいたい方は、ぜひチェックしてみてください。