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【洋楽】ブルースロックの名曲。おすすめの人気曲まとめ

ジャズやロックなどさまざまなジャンルの起源として知られるブルースにもサブジャンルがあり、中でもブルースロックは文字通りブルースを基盤とするロックを称したジャンルです。

本場アメリカのブルースに影響を受けたイギリスのミュージシャンたちを中心として誕生したのですが、実際にはガレージやサイケデリックなど、ブルースロックと呼ばれる作品の中でも多くの要素が含まれていることも多いのですね。

こちらの記事では「ブルースロック」とされる洋楽の名曲をピックアップ、00年代以降のバンドも含めて紹介しています。

当サイトで公開中の「ブルースロックの名盤 一度は聴きたいおすすめのアルバム」という記事と合わせてお楽しみください!

もくじ

【洋楽】ブルースロックの名曲。おすすめの人気曲まとめ(41〜60)

Be Careful with a FoolJohnny Winter

Johnny Winter – Be Careful with a Fool (Audio)
Be Careful with a FoolJohnny Winter

1969年にリリースされたアルバム『Johnny Winter』に収録された楽曲は、ブルースの伝統とロックのエネルギーが見事に融合した作品です。

ジョニー・ウィンターさんの猛烈なスピードのフィンガーピッキングと熱いスライドギターテクニックが光る本作は、愚か者との関わりがもたらす痛みや後悔をテーマにしています。

ウィンターさんの感情豊かなボーカルが、曲の深い意味を引き立てているのが印象的ですね。

コロンビアレコードからの第一弾リリースとなったこのアルバムは、ウィンターさんのキャリア初期における重要な作品の一つとして位置づけられています。

ブルースロックの魅力を存分に味わいたい方や、心に響く歌詞を求めている方にオススメの一曲です。

Mean Town BluesJohnny Winter

ブルースロックの世界に強烈な印象を残したジョニー・ウィンターさんの代表曲『Mean Town Blues』。

1969年にリリースされた本作は、ウィンターさんのスライドギターの魅力が存分に発揮された一曲。

厳しい生活環境や孤独、そして人生の困難さを描いたリリックは、ブルースの伝統を色濃く受け継ぎながらも、ウィンターさんならではの力強さで表現されています。

ウッドストック音楽祭にも出演したウィンターさんの魂のこもった演奏は、多くのファンの心をつかみました。

人生に疲れを感じている時こそ聴いてほしい、勇気をくれる一曲です。

Waitin’ for the BusZZ Top

ZZ Top, ‘Waitin’ for the Bus’ – from ‘Live at Montreux 2013’
Waitin' for the BusZZ Top

ZZトップは1969年に結成されたテキサス州出身のバンドで、2004年にロックの殿堂入りしました。

「Waitin’ for the Bus」は1973年にリリースされたスタジオ・アルバム「Tres Hombres」に収録されています。

Heavy On My MindBack Door Slam

バック・ドアー・スラムは2003年に結成されたマン島のバンドで、2009年に解散しました。

「Heavy On My Mind」は2007年にリリースされたデビューアルバム「Roll Away」に収録されています。

Anything ‘Cept the TruthEagles of Death Metal

Eagles Of The Death Metal – Anything ‘Cept The Truth
Anything 'Cept the TruthEagles of Death Metal

イーグルス・オブ・デス・メタルは1998年に結成されたロックバンドで、バンド名とは異なり明るい雰囲気の曲を多く発表しています。

「Anything ‘Cept the Truth」は2008年のアルバム「Heart On」に収録されました。